今まで 私のブログでは何度か、自衛隊OBで、元祖「日本保守党」(作家の百田尚樹氏のところではありません。)石濱哲信氏がウクライナ戦争等で警告を発している動画を私のブログでご紹介させていただきました。(私自身は石濱氏の日本保守党や日防隊とは何の関係もありません。たまたまYoutubeで彼の動画を見かけて注目しているだけです。)

 

最近、石濱氏がご自身のYoutubeチャンネル、石濱哲信チャンネル というのを立ち上げて、そこで「生き残るための勉強会」という動画を発信されており、最新の動画が8/13に配信されていて、興味深い内容となっていますので、今回「文字起こし」としてご紹介させていただきます。

 

元の動画のURLは↓です。

 

ついに戦争に突入!?邪悪な戦争をやめさせよう!

(上の写真:元海上自衛隊で対戦哨戒機の機長をされていたこともある石濱哲信氏。)

 

ビデオは52分程度の長さがあり、最後のQ&A以外の部分を今回文字起こしでご紹介します。

 

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(文字起こし開始)

 

今日はですねえ、前回からもちょっとお話ししたりそれから「生き残るための勉強会」でも、あのお伝えしてるんですが、本当に今日本がですね、戦争の準備をしてます。邪悪な戦争にもすでに突入してると言ってもいい状況 になっております。


これをあの、お伝えして皆さんどうお考えになってるか、一般の マスコミでは全く出ておりませんのでこれは突然来ると思いますね。でこの皇紀って我々は日本だけですねえ、天皇陛下が いわゆる即位されてからということ2684年という年を迎えておるわけですけれども、そういった日本の大和民族ですね、その歴史の中にですね、今回日本がやろうとしている、突入している戦争は全く邪悪な ものであります。

 

しかも日本のためになりません。これやっているのはもちろん日本人がやってるわけでありませんが、日本の現在の政府は これにもう粛々というか、それよりも今の岸田政権はこの多分褒められているんだろうと思うんですね。 

おだてられているんだと思うんですけれども、ありとあらゆるものを使ってですね、私たちの生命と財産を失わせるような、やっては いけない戦争に今突入してるとこのように申し上げておきたいと思います。

それに ついて今日はですねえあの皆さんもいわゆる情報通の方は概ね分かってると 思いますけれども、ちょっと眺めてみたいと思います。
これはついこの前8月3日に ですねアメリカ海軍のヘリがあの厚木基地の近くに不時着したんですね。

 

 

 

私もあの海上 自衛隊の航空部隊でしたので厚木基地よく来ておりました。しかしあの最近あの ニュースの中でも出てきますように米軍の低空飛行が非常に多いと。そしてその風あるいは爆音で迷惑してるというよ なことをよく聞くようになりました。

前はこれ沖縄は当たり前というば当たり前なというような形で 毎日学校の授業ができないくらいの轟音でいましたけども、特に今からもう50年前に なりますがベトナム戦争末期の頃はですねえ、日本の基地からベトナムにあの米軍の戦闘機爆撃機が飛んでいってましたので 非常にうるさかったですね。

 

で今回はですね、え この3月、今ウクライナでの2022年の2月から始まっておりますロシアによる ウクライナの軍事特別軍事作戦、これを必ずNHKはですね他の民放もそうなんですが 一方的にロシアが始めた、一方的にロシアが始めたと必ずつけております。これは嘘でありますねえ。これを今日述べるわけにはいきませんけれどもロシアは自分の自衛の ためにえ本当にあのいろんなことを発言し国連でも発言し国際会議でも発言して、 そしてその上で最後の手段としてあの特別軍事作戦ということで入っておりまし た。

 

ところがこの日本がこの4月にですね、アメリカのワシントンの前あります米会議室ですね国賓待遇ということで岸田さんが行きまして、有頂天になっていろんなことを決めてまいりました。 その前にあのもうヨーロッパではですね、この実はウクライナ紛争というのは中の 実動部隊はNATOですねえ。ポーランド、フランス、イタリア、ドイツそしてアメリカ、イギリスと いうところがですね、ウクライナに入って、このロシアと戦争、戦いをしているわけで あります。

 

それが全然思わしくなくてお金もつぎ込んでもいくらつぎ込んでも勝てない というところで、彼らは商売でやってますから、必ずあのそこでかかった経費はその何倍もにしてそこから奪い取ってくるわけですねえ。

 

ところがどうも、ウクライナから奪い取れないという時に、なんと日本の 今の岸田総理がですねえ、「お金いくらでも出す」と、「アメリカに代わってやる」ということ を言ってしまってるわけですね。

これが4月11日の米国議会での両下上演議員での演説です ね。

 


このウクライナの、実はその、ウクライナに対するロシアの国際法違反だから、それを 潰すんだという形ですね、これは何度も、あの始まった時から申し上げておりますが、これ はしてばいけないんですね。日本の場合は 中立国ですから。何も特にウクライナに特別の関係があったわけでもない 、ウクライナ、しかもNATOに入ってるわけでも ない、EUに入ってるわけでもない。そして、紛争を抱えたままですよね、入れない わけですけども、そこでロシアを一緒に彼らが潰そうとしてる時に 同じようにどういうわけか中国がこのロシアに支援してるということで中国と 北朝鮮を一緒に潰そうと、特に中国ですねこれを名指しで言っております。

今回の岸田総理の発言は まさにこのロシア中国に対する宣戦布告とも取れる内容であると私は考えています。議会演説ですね彼はこう言ってます。
「自由と民主主義が世界中で脅威 にさらされている」と。

 

どっかで聞いたことはありますね。いつもアメリカ合衆国という国 が 軍隊を使ってそこの資源を奪う時に言いがかりをつけて、そこの国民を分断させ 戦争に煽って、そして数百万から数千万の人命を奪って、そこに利権を奪う というのが 過去のこれまでのいわゆるアメリカイギリスのやってきたことですね。

 

でこの中 で岸田総理はこう言ってます。「アメリカがたった1国で国際秩序を守ることを強い られる理由はないと。日本国民は自由の存続を確かのものにするために米国と共にある と。未来に向けて我々のグローバルパートナーシップ」と言ってます。

 



日本国民は 果たして今回のウクライナへの支援を認めているんでしょうか?

これは日本の憲法9条が示すように、「国際紛争の解決の手段としてはその戦争というのは使わない」とはっきり うたってるにも関わらず堂々と今回やっております。 

しかもロシアに対するあの利敵行為ですね。


ウクライナに支援をしお金を支援をだす。それ だけではなくてロシアに制裁を加えています。これは絶対やってはいけないことなんですね。
でこの中でこういうことも言ってます。中国に対して名指し でこれまでにない最大の戦略的な挑戦をもたらしていると。

 

これはま、日本にとってれ ば中国共産党というのはですねえ、日本人を皆殺しにして1人残らず殺して地上から なくして日本を奪うということを統一戦線工作部が公言しておりますし、1994年 の李鵬首相がはっきり言ってるわけですから、これは中国に対して中国の態度と いうのはこれはあってもいいんですが、今回はウクライナに対するロシアの侵攻を中国が支援していると。だから一緒に叩くんだと こういうこと言ってます。

また北朝鮮もですねえ、この北朝鮮は弾道ミサイルをロシアに 輸出してると。ウクライナの人々の苦しみを増大させているということでえ北朝鮮も この標的にした発言をしております。そしてこう言ってますね。

 



「アメリカはほぼ 独力で国際秩序を維持し孤独感や疲弊を感じている。
アメリカは1人ではない。日本は アメリカと共にある。アメリカの最も親しい友人、友達として重荷を分かち合う」とこう いう演説をしております。

 



今この平和的なもので行くのであればいいんですが彼らが 平和という時は必ず戦争です。今回アメリカがやってることはウクライナ支援をやってることは本当に正しいことかどうかというのは あのまだ分からないわけですねえ。 

ところが日本はそれに加勢しては絶対にいけませんね。これは今加勢してる。

自ら飛び込んでいます。

で、そのためにあのアメリカからの要求があってあのEU各国 も自分のところのGDPの2%の防衛費確保っていうことですね。いち早く日本は やっております。

 

 

反撃能力、これ敵基地攻撃能力なんですが保有に向けた取り組みを 紹介してます。日本は2000年から徐々に徐々に、このいろんな世界中で展開して戦争ができるようにあの準備してきたという ことがもう分かっておりますね。

 

そして日本はあのすでにアメリカと肩を組んで共に 立ち上がっている日本はかつてアメリカの地域パートナーだったが、ここ大事です、 アメリカのグローバルパートナーとなった。と言っております。これは日本には分かり にくいですね。わざとこういうことにやってます。

「アメリカが世界中で行ってる行動全て に参加していく」とこういう風な宣言です。

 

これは今の日本のこの議会でもちろんこう いったこと話しあわれたというのは私記憶にしておりません。もちろんこれは日米地位協定に 基づく合同会議の中で決められたことなんだろうと思いますが、一応政治家として 名乗ってそしてて日本を代表する首相としてねえ、内閣総理大臣としての言葉としては ですね、これは絶対にあっては公式にあってはならない、言葉であると私は強く非難したいと思います。

これは非難するだけではなくて、こうすることによって私たちの 日本人の安全が脅かされます。

 

もう日本という国の国のあり方ですねは国体と言い ますけども方針、これ戦後どんどんどんどん歪められてはき ましたけれども、ここに来て明確に本当にやってはいけない邪悪な戦争を積極的に1番先頭を切って走っているというのが今の 岸田内閣と言えます。
これは日本の知る限り世界の歴史の中でですね日本というの は邪悪な国であるということを世界に表明していると、このようにえ言われても仕方がない ことですね。

 

でしかもこれ次に面白いんですが、日本は世界最大の対アメリカの直接投資国だと、全て商売で考えてるんですね。
要するに戦争もいい悪い善悪ではないんです。人間の価値基準というのは心・善・美というのが、文化として根付いているのがこの日本
ですね。

いつの間にか「商売優先、儲かれば人が死んでも構わない」、今のいわゆる このお注射ですね、まさにあれだけの毒物が分かってるにも関わらず、日本の政府はやってると、同じことやってます。

 

日本の堅固な同盟と不朽の友好を誓うと いう風にこの4月に、断言しておりまして、それにですねこのAUKUS(オークス)というのが 2021年に東アジアで組まれました。

 


これは中国包囲網ですね。この軍事同盟です。 オーストラリアそれからイギリスそしてアメリカ、ここに日本が引き込まれたわけ です。しかも今回えそこにあの南シナ海で問題になっている小競り合いをしている フィリピン大統領も招待しましてですね、そこでこの岸田総理が先陣を切ってこう いうこと言ってるわけです。

そういう風に今日本は世界のこの戦争の国際戦争のグローバリストと言ってますけれども、アメリカイギリスを中心とした主に商売の人たち、日本で言うと経団連それから経済同友会、日本人の本来の経済という経世済民というのはもうありませんね。

「自分たちが 儲かればいい」とそういう風な体質で今なってると思います。
そういうところがですね、この非常にこの顕著に現れてるのがこの安全保障体制防衛体制ですねえ。ここで「日本はアメリカと共にある、そして重荷を分かち合う」と言ってます。

 

これはあの日本がAUKUSに参加することによってですね、この アメリカが今中東そしてウクライナ、手を広げておりますけれども、もう力がそれほど ないんですね。それを日本が肩代わりしていくということを誓ってます。これは日本人 としてですね、本当は気づいてみんなで大きな声を出してですねあの彼らをですね 引きずり下ろさなきゃならないような犯罪行為だと私は考えております。

あのこれに 続きましてですねその後6月の7日から18日にはこの日本を中心として 「バリアント・シールド」というインド太平洋軍の米軍の統合演習大規模な統合演習があの送られております。これは統合演習という のは軍事演習がですね、陸軍海軍空軍そして海兵隊宇宙軍サイバー軍全部が一緒になって本物戦争と同じにやってるわけです。これになんと自衛隊が今年は参加してるわけです。それに台湾もオブザーバー で参加しております。

 



これはもうまさに中国包囲網をそのモロの形にしてですね、挑発し てるというか抑え込むかだけど、これについてですね、日本は国民は納得してはいないんではないでしょうか。しかもこれをウクライナのロシアのウクライナ進行を悪 だと断じて、そしてそれをやっつけるために一緒にやるんだということを言ってます。

 これは日本の今の現状憲法では許されないことを堂々とやってます。
で7月10日に ですねこのNATO軍、NATOというのは北大西洋条約機構軍という軍事同盟組織であります。 ソ連が共産権のワルシャワ条約機構という、その機構軍が大きくてそれに対峙する形でヨーロッパにできたのが北大西洋条機構軍、これにはヨーロッパ最初16カ国とそれからアメリカイギリスがもう入ってるわけ ですが、現在はなんと32カ国まで増えてます。

ソ連が崩壊したにも関わらずですねで このNATOの首脳会談に今回大々的に報じられていますが実は岸田総理は就任直後 から、もう3年前から行ってるわけですね。
そしてNATOの今回の首脳会議で決定したことがこれです。NATOの上級代表をウクライナの首都キエフに置く。キエフに置くと いうことを確認してます。

これおかしな話ですねえ。ウクライナはもちろんNATOじゃないわけですから。

でNATOに向けたウクライナの道のりは道筋は後戻りでき ないものになった。

もうウクライナは完全にあのNATOに入っている、という、入れるんだと いうことはっきり言ってるわけです。

でそこで 同じく、どういうわけか中国をここでまた巻き込んでるわけですね。中国について はこのロシアによる侵攻の決定的に重要な支援者だといわゆる同罪であるとだから ウクライナのNATO加盟はすなわちロシアとの全面戦争を宣言したことになります。

 

 

ですからあの単に、ロシアが特別軍事作戦として、ロシア系住民に 対する虐殺ですね、こういったものをやめさせようとする行動とは全く別で、もう完全な戦争状態を煽っています。決定させています。

でこの岸田総理はワシントンのNATO首脳会議終わった直後にまっすぐドイツに 向かいまして、ACSA(アクサ)を署名してます。

 

 

これ今真ん中に写ってるのがその時の岸田さんが署名してるところの外務省が出し たこのスナップ写真ですね。

 

 

このACSAというのは まさに戦争が行われるあるいは行われ てる時にですね、お互いの国の同盟国同士が武器弾薬その他全ての装備品をですね、お互いに支援することを誓うあの契約書であります。

 


このいつも2国間ベースで行われ ますが、今NATO軍のロシアを攻めようとやっつけようと 潰そうとしている勢力のアメリカ、イギリスの最前方に立っているのがまドイツですね。 現在のドイツ政府そしてポーランドですね。ここでドイツとやってるわけです。で日本 ではですね、ま私の勉強会でも既に紹介しておりますが、3年前からドイツの海軍そして空軍が日本に来てるわけですね。


でここでやってるんですが、この北大西洋条約軍NATOというの事務局がですね、もうすでにベルギーに作られてるんですね。これは私は 本当にこの3年半前まで知りませんでした。これはですねあの ちょうどベルギーというのはそんな大きい国でありませんがそこの間の中に日本の事務所ができております。

 

 

 

これで実質的にはですね、東京に来年設置されるものと思われ ます。

 

 

そしてついこの前ですね、7月の28日2+2いわゆる国防大臣と国務長官、日本で言うと 防衛大臣と外務大臣がいずれも国の存続に関わる直接的な部局ですから、2+2 とよく言いますがここにアントニー・ブリンケン国務長官、そしてロイド オースティン国防長官が揃って来てるわけです。

 

 

皆さんご存知のようにお2人とも 戦争屋ですね。あのロイド・オースティンさんも自分で会社を持ってます。あの軍事会社ですね。 軍事の、あの武器の会社ですね。その仲介をやってます。ですからまさに現役の時には 受け取れないので、子会社がせっせと受けて溜め込んでいますけども、

 

それと日本では このガザ地区の虐殺がジェノサイドという人類に対する最悪の犯罪行為であるという風にICC、いわゆる国際刑事警裁判所でですね、はっきり殺人者と言われたにも 関わらず、この上川外務大臣は日本はイスラエルの側につくと、こういう風に発言して、あの世界を驚かしてるわけです。

今じゃ何が起こってるのか、彼らは何で来たのか、これはどこも発表してませんが、私はこれ以外に考えられないですね。いわゆる アメリカが軍を動かす時に、先ほど紹介しました五軍一緒にですね、統合軍をやりまして、それの、これまでは太平洋あのハワイを中心にしたあの司令部とは違ってですね、インド太平洋軍の方で本格的な司令部を作る統合軍の司令部を作るということ、この理由がいいんですよね。

 



日本が作るから我々もそこに作って入ってくるんだという言い 方をしてます。これはそんなことはなくて ですね。以前に私が紹介しておりますけれども、日本の自衛隊は 私も自衛隊の時騙されてました。日本の自衛隊の、いわゆる指揮権の責任者は日本国民が選んだ内閣総理大臣にあるとこのよう謳っておりますが、それは真っ赤な嘘で、外交文書が、極秘文書が開示されまして、アメリカ政府が、アメリカの都合によって、日本の武力勢力を戦争に使うために作られたのが自衛隊であると。
今 その時が来ているということなんですね。

で自衛隊はこの去年から言っておりました けども、今年内に遅くても今年度内にですね、自衛隊の統合作戦司令部というのを作る ことをも決定しております。つまりどういうことかと言うと、我々国民にはですね、騙して、どういう理由を全く言わないで統合司令部というのを作ると。


これは今まで陸上自衛隊、陸上幕僚長トップがですね、海上自衛隊は海上幕僚長、そして航空幕僚長がいて、その3つの幕僚のトップが統合幕僚会、統合幕僚長というのがありました。昔は統合幕僚会議・議長と言ってましたけども、四つ星ですね。大将クラスになります。でこれを日本が作る ということになったんですが、どうもこれはそういった経緯をあのやられてませんし 、これアメリカのオーダー(命令)でやられてるものと思います。


ですから今回出てきたのはこの 統合軍によって日本の自衛隊が働かされると。その米軍の日米軍事一体化です。アメリカ という国は常に戦争しております。しかも邪悪な戦争がほとんどです。ですから今こういう状況になってます。あの前回あの勉強会で紹介してるんですが、なんとNATO軍が来てですねえ、今回はスペイン軍も来てですね、もう北海道で30機の航空部隊ですね、これがロシアを攻める統合演習をやってます。これはあの千歳基地を中心にしてやってました。その前にも、あの先ほど言いました 統合訓練やっとるんですが、そこにAUKUSに入りまして、中国を攻める訓練もやって ます。それと驚いたことに日本の自衛隊をこのNATO軍ですね、西ヨーロッパに派遣して、一緒に戦わせるようであります。

 



これが今の日本の自衛隊がありようなんですが、本来は 自衛隊というのは日本の国民が日本の国を守るために、自衛するために作られたものでありますね自衛権の発動です。

ところが今回ですね、7月の11日にまたこれが航空自衛隊から出されまして、8月の、今8月の上旬にですね、「ライジング・サン24」という計画を日本とイタリアの共同訓練をやってます。

 

 

これにはですねえ、8月の6日7日日でですねえ、三沢を中心としましてF35Aというのは あの今世界の最新鋭の戦闘機です。

 

 

 

え、それとKC767という空中給油ができる輸送機ですね。ウクライナの物質運んだ第一陣もこれを使ったので、私は途中で空中給油いわゆるドイツとかイタリアとかフランス の戦闘爆撃器ですね、

 

 

燃料をたくさん積む爆弾を満載した時に離陸できません。ですから燃料を減らして離陸して上空でこの燃料を受け取るわけですね。

 

 

そういったことをやって、それにイタリア空軍は今回ガルフストリームという、あのいわゆる社用機(ビジネスジェット用)に 開発されものをイスラエルが改良した最新型のCAEWっていうんですが、これは早期警戒機です。早期警戒機というのは まあ空飛ぶレーダーサイトというのもんですね。これを 持って参加してます。

まこれが今回来たイタリア軍のユーロファイター、そしてF35Aの最新型ステルス戦闘機で、これは航空自衛隊のF15戦闘機と空中給機のできる輸送機ですね。そして今回のガルフ ストリームのイスラエル製のこの最新型の空飛ぶレーダーサイトを 使っております。

 



まこうした中で、今日本はですね、どんどんどんどん戦争に進んでおります。
で今回ですね、あの中央即応軍というのの写真が出てきて、で驚いたんですが、あの 1番真ん中に写ってる方ですね、どうも日本人には見えないような感じですね。

 

 

 

でそれで の今回のものがあるですが、このなぜ今ロシアを執拗に、そして中国を攻めてるのか その裏はですね、いわゆる人民元というのが出てきて、今回あのウクライナの紛争におい て、ロシアはSWIFTというドルの世界から、あの銀行間でやってる国際間の取引決済の方法から締め出されました。
ところが実際にロシアは自国通貨で始めて、そこにえ中国共産党も人民元、これをデジタル人民元通貨を今ほとんどしようとしてますね。
こうなると アメリカのドルがいらなくなるわけです。

これを一番恐ろしがってるんじゃないかと このように思います。
私たちの生命と財産で、この使ってですねアメリカ自分たちの ドルの利権を守りそしてえ中国を潰しロシアを潰して、ヨーロッパ全体を商売人の 国にしようとこのように思えるわけです。

 



まこういったあの仕掛けられてですね、今 日本はこの最中にあります。もう始まってます始まるんではなくて、もうすでに始まっておりますので、これを私たちは正確に知る必要があると思いますね。

でこれによっ て私たちのこれからの生き様今私たちの周りは非常に不安定になってます。この東京都もそうですけども、外国人が犯罪を犯しても、いわゆる逮捕されても起訴されません。自民党の裏金問題もそうですけども、あそこに上がってきた新しい検察庁長官は彼らの仲間ですね。
あの60年安保作る時も田中耕太郎という最高裁判所の長官がアメリカにべったりついた人です。いわゆる敗戦利得者の利権屋ですね。今あの日本ではそうなってます。

 


 

世界の紛争地域がこのようになってまして、1番怖い状況が今起こってます。それ はイスラエルによる執拗なまでのイラン攻撃ですね。これによって、日本はあの イランからのホルムズ海峡からの輸送路が立たれる可能性がもう間近に迫っており ます。こうなると日本のあらゆる物価は上がります。前上がる前に物が入ってこなくなる可能性があります。

 


列車がストップします。道路が車が走れなくなります。そういったものがが眼前にあって、さらに世界一核ミサイルを持ってるロシアに日本が戦いを、しかも卑怯な手段で入ってるわけですから、これはいつ攻撃されてもおかしくない ということができると思います。

ヨーロッパでは市民がみんな逃げられる核シエルターが想定されてるんですが、残念ながら日本には核シェルターがありません。

どうか皆さんですね、あのこういう時にですね、歴史の転換点にですね、せっかく生まれ合わせたわけですから、本来の日本人正しい日本人がいるんだっていうことを示すためにも生き延びていかなければならないです。


そのためにはあの疎開先をですねえ、本当に決めておきたい。行っていただきたいと思います。今私はあの1番安全なのは長野県あたりだと思ってますが、大都市の人たちが すぐに行けるようなとこということで、今あの千葉県の方も検討しておりまして、なるべく早く皆さんにご紹介できるように したいと思います。ご希望者にはですねえ、そこでえ日防隊の、生き残るためのですね 自分たちの自衛の地を作っていくということですね。

これが本来の日本の国のあり方 なんですね。これを説明するのはちょっとあの時間が足りないのですが、今は本来であれば祭りごとというのは国体を支えるためにあるのが、逆に今アメリカの植民地化の中で邪悪なことをさせられている、やってはいけないことをさせられています。

 


これで 危険な注射の強制、国際法無視、殺人行為ですね。それから食料輸入、これも極めて邪悪です。 日本人にだけ、もう他の国では食べてはいけないものもたくさん混られております。また 種子法は廃止されまして、全て種は彼らから買わなきゃいけないようになってます。

 



 まさに日本潰しをやってるのが現在なんですね。みんなで今声を上げてですね、そして知恵を集めてですね、あの連絡取り合っていきたいと生き延びていきたいと思います。そのために日防隊、今あの拠点作りを計画して、あの実行に移してます。

 



つまりなんかあって通信も途絶えた、食料も手に入らなくなった、どこ行っていいかわからない、その時に日防隊の人が集まれる、あそこに行ったら誰か日防隊員がいると、そしてわずかではありますが、備蓄食料もみんなでえ分けてもらえると。そういった拠点ですね。何よりも緊急時に1番大事なのは命の次に大事なのは信頼できる情報なんですね。その信頼できる情報、 生き残るための情報というのをその日防隊の中でですね、お互いに、そう いった組織をですねえ、早急にできるようにしていきたいと思います。これが決まったら、またおい発表させていただきたいと思います。

ちょっとね、今ガザ地区ではこういう 風にして、あのすでにジェノサイドが決められているんですが、この人のように広島のように原爆を落とすべきだとこういう考え方が彼らの基本的な考え方にあります。

 

 



それで ジェノサイドがあってもですね全く攻撃をやめることはありません。イランではそのために連続的に人が殺されてまして指導者が殺されてまして、今回新しくこの最高指導者が報復を指示した直後にオースティン国防長官は動きまして、空母打撃軍を2杯、中東に派遣してます。

 

 



それでそれでもイランはですねえ、このOICとイスラム協力機構、イスラムの共同体ですね、これに自分で直接やるんではなくて、57か国に緊急外相会議を呼びかけましたら、全員が集まりました。あのサウジアビア のジッダというところですねえ。

それで、これだけあるんですが、この国の中で、あの ホルムズ海峡閉鎖の危機があるわけですね。この彼が言うように、「今ここまでやられたら 外相級緊急会合で。さらなるイラン自体のですね、主権侵害を防止するには自衛権を行使する以外に選択肢はないんだということを皆さんに分かってもらいたい」という ことををこのジッダで報告してます。

 

 



でこの57カ国あるんですがここで、この時期に 合わせてですね、8月3日なんと自民党は憲法改正本部が作業部会やってるんですが、この緊急時に議員の任期延長で大筋一致してるという情報が入りました。

 


つまり今の 議員さんは選挙の期限が切れても選挙をしないでそのまま議員としてて残るという ことですね。そして8月8日突然11時30分頃ですね、岸田総理がその議会に入りまして緊急事態条項はもう既成事実ですからすぐ作れということなんですが、そこに自衛隊も明記しろと。今こういった彼らの考えの中で、邪悪なあのアメリカ指導の下での日本人の魂を裏切るようなそういったことを急げと指示してるのが今の岸田総理であります。 

 



えそうした中で。今回あの8月9日長崎の平和祈念式典がありましたけども イスラエルを招待しませんでした。そうしましたらG7のこの人たちはあの欠席し ました。これはいいあの踏み絵になったと思います。

 

 



広島はこれをしませんでしたね。こういったところが今の日本のあの腐ってる現状であって、私たちが誰も経験したことのない、非常に悪らつな戦争行為を日本が主導しているということを今日はあの皆 さんの考えていただきたいことにしたいと思います。

 

(文字起こし終了)

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以上が37分あたりまでの文字起こしとなります。

 

最後の原爆の平和祈念式典に対しては 私は 核保有国全て(米英中仏露、印、パキスタン、イスラエル、北朝鮮)を招待して 彼ら全員に向かって「核兵器を使うな」と言い、実際に日本に対し使ってしまったアメリカに対しては「二度と使うな」と、強く主張する必要がありますし、通常の核爆弾だけではなく、イラクやセルビアとコソボ戦争等米英が使用して癌や奇形児を急増させている「劣化ウラン弾」も二度と使うな と、日本がアメリカに対して、上から目線でモノを言う権利くらいは唯一の被爆国である日本にはあるはずです。

 

ですから、ロシア、ベラルーシ、イスラエルを同列に扱ってその3国を招待しなかった長崎市を評価することは私はできません。

なぜならイスラエルがガザやヨルダン川西岸でやっているのは「自衛」とは言えず、明らかな民間人に対するジェノサイドであるのに対し、ずっと長年NATOに挑発され続けてきて2014年からはロシア系住民がウクライナで虐殺され、ロシアに助けを求めていた ということも考慮すれば、ロシアは国土と自分たちの民族、言語、文化を守るために戦っていると解釈することが可能だからです。

 

私は 石濱哲信氏が作った「日防隊」の隊員でもなく、講演会を聞きに言ったこともなく、たまたまYoutubeで2年ほど前に発見しただけなのですが、ウクライナでの戦争はロシア自衛の為に戦っているということや「台湾有事は日本有事ではない」とおっしゃっていることをはじめとして、安全保障問題で、概ね意見が一致するところが多いので、過去にも何度か文字起こしで彼の動画を紹介しております。

 

ご興味がある方は下の過去記事もぜひご覧ください。