本日は 皆様に是非ご覧頂きたいビデオがあり、内容をまとめてご紹介したいと思います。

 

それは 東京理科大学名誉教授の村上康文先生と大阪市立大学名誉教授の井上正康先生の対談動画です。

YoutubeではCovid関連の話題は検閲が厳しくて、この手の動画はアップできませんので、ニコニコ動画での視聴となります。

 

ビデオは下のリンクでご覧頂けます。前半40分位が無料で視聴できる部分、後半は有料会員のみが視聴できる部分となっています。

 

 

 

私が今回ブログでご紹介するのは 無料部分の内容です。

 

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(内容まとめ)

 

そもそも、Covid-19へのmRNAワクチンは免疫の原則に合わない。変異が多いウィルスに対してワクチンは打ってはいけなかった。最初はいいが、打って1年とかすると、全く効かなくなる。

 



初めに誘導した抗体しか誘導されなくなる(それを抗原原罪という)ので、オミクロン型を打っても、実際に誘導しているのは「武漢型」のみ。XBB型ワクチンが今年の10月位から打たれることになっているが、それも全く同じで誘導するのは「武漢型」のみ。(政府はそのことを言わずに国民を騙しているし、ほとんどの医者がそのことを知らない)

医師は医学部生の時に種痘とジェンナーの話でワクチンの勉強を少ししかしていないので、ワクチンは絶対的なものと思い込んでおり、今回の遺伝子ワクチンについて知識がない人がほとんど。普通のワクチンと同じようなものだと思いこんでいる人が多いと思うが、今回のmRNAワクチンは 「遺伝子を細胞に入れるもの」であって、全く新しいもの。

初めて世の中に登場し、これまで一度も成功例のないものを人々に打ってしまった というのが現状。

油でRNAを包んでその表面にポリエチレングリコールをつけている構造になっているが、筋肉に打っても血中に移動して何ヶ月も循環し続ける分子構造となっている。7割が血中に入り、筋肉に残るのは2~3割。
 

一番大きな問題は ヒトの細胞の内部で抗原を作ってしまう。
ウィルスが入った細胞と同じになる。スパイク蛋白を製造している細胞は感染した細胞と同じになる。

 



だから自分の免疫細胞がそれを殺そうとしてくる
スパイクの遺伝子を細胞に導入すると、細胞膜上に7割が並ぶ。残りは細胞外に放出される。


遺伝子ワクチンは体内で病原体のタンパク質を作らせること自体が大間違い。あらゆるmRNAワクチンは失敗する。

最初の注射でIgG抗体が作られ、2回目で複数のリンパ球にアタックされる。

武漢型ウィルスはACE-2受容体という血管の壁にあって血圧を制御する受容体にくっつくものだったが、ワクチンは体中にばらまかれる為、スパイクが体中にばらまかれ、血中を回る。スパイクがあちこちの受容体にくっつく。細胞内に入ると毒性を発揮する。より広い範囲で有毒性が出てくる。37兆個のあらゆる細胞がターゲットになる。

2回打った人が免疫力が落ちて帯状疱疹が出来ている。帯状疱疹の生ワクチンは感染力があるため危険。
免疫能力が普通にあれば問題ないが、mRNAワクチンを打った人に生ワクチン打つのは危険。打ったほうがより帯状疱疹になりやすくなる。

なぜこんなものを政府が補助金まで出して各自治体で接種させようとしているのか、科学的情報を元に市民に説明する必要がある。(帯状疱疹の不活化ワクチンに対しても慎重に対応するほうがよい)

人類史上ひとつも成功例がないものをいきなり市民に打ってしまった。本来は動物実験を相当やるはずなのに、それがほとんどなく。人に投与された。
 

緊急承認で打たせるための報道が「パンデミック」だった。
このウィルスはおそらく病原性も低かった。60代までは何もしなくても亡くなる人は少なかったはず。それを報道が歪曲して伝えた。
 

Covidのルーツは130年前のロシア風邪がコロナウィルスの起源。
3年前までは喉風邪のウィルスと遺伝子的に50%程度同じものだった。日本人の7~8割は古い免疫を持っていて、相当有効だったはず。本来は何もしなくてもよかった。

感染が増え始めたのはワクチンを打った後。打つ前までは全然増えていなかった。ワクチンを打ち始めて免疫がおかしくなって増え始めた。





6回目をやらなければあのまま終わったのが6回目を打ったのでもう一度免疫抑制がかかり、また増え始めた。
上のグラフの青い線が日本で、赤い線が世界平均。 「打てば打つほど感染する」のが実態。

 

 

 

スパイクが並んだ細胞がやっつけられるので、免疫を抑えるために制御性NT細胞を活発化して、細胞性免疫を抑えている。
抗体だけはたくさんできるが、もう1つの重要な免疫が抑えられるので、トータルではマイナスになる。

 



スパイクが変異すると、最初に誘導した武漢型の抗体が全く効かなくなる。細胞性免疫は落ちているので「打たないより悪くなる」そして打ち続ける「ワクチン地獄」になる。

免疫抑制をするものを 半年ごとに打つと、ずっと免疫レベルが落ちるので、肺炎にはなりにくくなるが、他の病気になりやすくなる→日和見感染症が増える。

スパイク自体がACE-2受容体(血管の表面にある血圧を上げる物質がくっつく受容体)と結合すると血栓をつくる というのは早い時期から言われていた。2020年の春位に論文が出ていた。

日本でも打ち始めてから3ヶ月め位に2つ論文が出て、いずれもスパイクが有毒だというデータがあった。
スパイクそのものが毒性がある。スパイクを山のように体で作ってしまうとどうなるかは予想できた。

日本の大半の医者は分子レベルのことに気がつくようなトレーニングは受けていない。
村上先生は大勢メディアを集めてスパイクは危ない、有毒だという情報を出したら、翌日から猛攻撃されて、デマや嘘を言っていると言われた。論文をちゃんと出してこの論文にはこのようなデータがあると言ったにも関わらず、攻撃された。
「コビナビ」というサイトが一番ひどかった。1年たったらいなくなった。
学者で「何もしなかったら40万人が死ぬ」と言った人がいたが、それは ありえないシミュレーションだった。
国ぐるみで大きなバイアスがかかっている。

病気が「非常にハイリスク」だと言わないと、人々はワクチンを打たなくなる。
「感染しても大丈夫だ」と言うと打たなくなる。
「重症化しやすい」とか、「若くても重症化して亡くなる」と言わないと打たなくなる。

イスラエルで調べてみたら、60歳以下では ほとんど死亡した人はいなかった。
ワクチンで死んだ人はいるが、コロナの肺炎で死んだ人はほとんどいない。
イスラエルは世界に先駆けて接種を先行したが、そのイスラエルも4回目でワクチンをやめた。4回目で免疫抑制が現れる人が多くなったので、打たないほうがよいという結論になった。

日本は接種率ナンバー1、感染率ナンバー1となっている。ほとんどの国が全く打たなくなったにもかかわらず。
昨年の夏までで世界ではピークは終わった。日本が一人負け状態である。

 



このような情報がきちんと流れていない。

日本がいかに異常な状態にあるか、国民が気づかなければならない。
医師も「6回目を打っているのは日本人しかいない」ということに気づかなければならない。
医師を対象にしたアンケートでは約6割が「6回目を打ちたい」と言っているので、いかに情報が流れていないか ということ。
情報の少なさにおいて、日本は「絶滅危惧国家」になりつつある。

 

本来なら5類になったので緊急承認の見直しをするべき。数年がかりで評価して、よければ承認する というやり方にすべきだが、緊急承認でやろうとしている。

ファイザーの臨床試験はまだフェーズが終わっていない状態。今年の5月に有効性安全性の試験がようやく終わったが、まだ結果をまとめている状態だと言っている。
それすら厚労省は一切開示していない。
普通の医薬品だとそう簡単に承認されない。今回のワクチンは甘い基準で早く承認された。

メディアを中心とした情報の統制がある。YoutubeでのBANがある。

異常な構造が日本の足元を揺るがしている。


mRNAは数十分から数時間で分解されるはずが、構造を化学修飾して分解されにくくしている。
免疫抑制も普通のものだったらおそらく起きていない。
非常に長い間スパイクが存在することによって、色々な反応が起きて免疫を抑える。
摂取して亡くなった患者では 摂取して1年半後も大量のスパイクが循環している ということが文献で報告されている。
1年半も残っているというのは 細胞がずっと存在していたか、もしくはゲノムに入った可能性もある。(要するに、「遺伝子組み換え」が起こった)


ファイザー、モデルナのワクチンを調べたら大量のDNAが入っていた。USCの有名な教授の一人が発表し、少なくとも2つの研究者グループが同じ実験で同じ発見をしたことが分かった。欧州のグループも発見したので最低3グループが発見。
5つのロットを調べたら全部に一定量のDNAが入っていた。ファイザー、モデルナの両方に入っているが、ファイザーのほうが桁違いに多い。混入してはいけないものが混入した。

本来は政府が責任を持ってDNAが入っているかどうか調べるべきなのに、全くやる気がない。おそらくやれば出てくるのが分かっているからやらないのだろう。
DNAが混入するメカニズムの基盤に、分解されないmRNAという化学構造がDNAを分解する酵素を阻害する可能性が議論されている。

ウリジンがメチル化されたものがついているので、それを入れてしまうと強力な二重鎖になってしまってそう簡単に切れなくなる。あらゆるmRNAワクチンが同じ問題になる可能性がある。

これは「ワクチン」ではなく、「ハイブリッド型のDNA,RNAが両方混じった製剤」である。そのような遺伝子治療薬が何億回も日本人が打たされてしまった。
本来は3月にそれが分かった段階で、打つのをストップして政府が責任をもって複数のグループに実験をやらせるべきだった。

mRNAワクチンにDNAが混入するのは製造技術中に必ず起こりうるアキレス腱。製造方法そのものが間違っていた というのが海外では確立されてくるだろう。
mRNAワクチンには全て同じ問題が発生してくるだろう。

海外におけるmRNAワクチンの市場は終わった と言える。

次のものを準備しているのが 「自己増殖型レプリコンワクチン」だろう。これは世界初の危険なワクチンである。

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以上が内容をまとめたものとなります。

 

このmRNAワクチンを打つと、体内の自分の細胞の細胞膜上に武漢型のCovid-19のスパイクが並ぶわけですが、そのCovidのスパイクそのものに毒性がある というのは 動物実験でも分かっていて、私のブログの過去記事でもご紹介しています。

よろしければ そちらも合わせてご覧ください。