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連日のメイクレッスンです。
昨日のことはまた日を開けて書きたいと思います。
いじりさんありがとうございました^^
販売員は商品を把握するには
とにかく試着をするしかないんです。
ただ、把握していても
その伝え方も大切ですね。
おはようございます。
スタイリストのシェリーです。
スタイリストとして独立して8年になりますが、
それまでは25歳から17年に渡り、
販売やバイヤー、スタッフ教育、商品企画をしてきました。
接客において気をつけていたこと、
またはスタッフに伝えていたこと、
そんなことを『販売のノウハウ』というテーマ設定を作って書いています。
販売員の方のお役に立てたら嬉しいです。
接客を受けると、
その人が商品を把握してるかどうか、
すぐわかりませんか？
反対に、
販売員の方は商品をちゃんと知らない状態で店頭に立つと
積極的な提案ができないのではないでしょうか。
アパレル業界は
毎日のように商品が入荷があります。
私はバイヤーをしていたので
何がどのように入荷するかわかりますが、
販売のみ仕事をしている方は
どのような商品が入るかわからないですよね。
まず入荷したら
アウターなら羽織ってみて
軽さ
着心地
動きやすさ
サイズ感を見てみる
ボトムなら
腰位置や股上
動きやすさ
着丈
裾を詰める場合のお直し代なども考えてみる
色々とやることはありますね^^
どのような場合でも
自分のジャストのサイズを把握し、
大きめ小さめのサイズをどのような方に勧めるかを見ておくと
接客につなげやすいです。
最近は、
『ストレッチが効いてて着丈も長くて人気があって...』
『インスタでも人気で売れてるんです』
などどこかで読んだことがあるような接客が多いです。
誰でも言えるような
誰でも知ってるような接客が多いですね。
サイズを聞いたら
店内用のスマホで必死で数字を出してくれる人もいます。
ですが、
それはお客様の知りたいことではありません。
要は、
アドバイスに主語があるかどうかなんです。
『私で〇〇のサイズですから、お客様でしたらこちらかこちらを着比べて見てください』
『こちらの商品は見た目よりもちょっとキツく感じます。私はこれが良いと思いますよ』
などなど、
商品を知っている上での説明があり、
なおかつその人の考えがあると、
『へえ〜』
となり、
『私だとこれかな？』
と質問をいただけたりなど
つながることが多いです。
言い切ることや
提案すること
意見をいうことって
すごく怖いです。
でも、
主体性のない接客なら
ネットで買うのと同じです。
いや、
それなら自動販売機でもいいくらいです笑
人から買う意味、
それを考えてこそ、
接客と販売がありますよね。
まずは商品に対しての
自分の考えを持つためにも
試着をして色々と感じてみてくださいね^^
息もせずに一気ぐい笑
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