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アパレル時代、
初めて店長になったときに
（会社の二号店でした）
誰にも知られていないお店で
しかも路面店だったので、
いらっしゃいませを数時間言わないこともよくありました。
おはようございます。
スタイリストのシェリーです。
スタイリストとして独立して8年になりますが、
それまでは25歳から17年に渡り、
販売やバイヤー、スタッフ教育、商品企画をしてきました。
接客において気をつけていたこと、
またはスタッフに伝えていたこと、
そんなことを『販売のノウハウ』というテーマ設定を作って書いています。
販売員の方のお役に立てたら嬉しいです。
26歳で店長になった頃、
お店が暇だったときは
昼間は一人で立ってることもあったし
（スタッフが足りなくて）
すごくすごく不安でした。
まじで不安でした笑
でもやっていくしかないし、
絶対に大丈夫、と自分を信じながらやっていました。
そんなときに心掛けていたこと。
それは、
①お店の奥の方にいないこと
（外から見て人が動いてるようにしておくこと）
②掃除
（当たり前ですが）
そして、
③1日に一度も触らない商品がないようにすること
そんなことを意識していました。
お店って外から見たときに、
だーれもいないような、
入りづらい空気だと人って入ってこないんですよね。
お店の外はあまり見ないようにして、
でも、
店内で常に動いてレイアウトを変えたりしていました。
掃除はちゃんとするのは当たり前ですね。
ただ、
掃除って自分たちの目線でやっていることが多いので、
同じところしか掃除してないんです。
お客様が入ってくる入り口からみて
お客様の動線に合わせて掃除をしたほうがいいんです。
フィッティングなどもそうですね。
今日のタイトルの
『一度も触らない商品がないように』
というのは、
1日の営業時間の間で
一度も触らずに1日が終える商品がないようにすることを
心掛けていました。
『売れる商品』はどこにおいてても売れます。
『売りやすい商品』はどこに置いててもスタッフが持ってきて売ります。
ですが、
そういう商品を目立つ場所におく店が多いので、
だんだんと売れない商品は
隅っこに追いやられてしまうんですよね。
ホコリを被ってたりもします。
でも、
そんなホコリかぶってる商品、
誰が買われるでしょうか。
そういう商品があると
それが店の運気を下げるんですよ〜
お店は全体の空気が常に淀まないように、
気持ちよく過ごせるようにしておくのが必須ですね。
こういうことを書くと、
シェリーさんって風水的なことを信じてるん？
って言われそうですが、
そういうことじゃないんですよね。
人が入ってくる店
運気が良い店
というのは、
空気が常に新鮮で
店の中に活気があったり鮮度があるんです。
逆に、
空気も動かず淀んでいる店には
人は寄ってこないんです。
商売というのは、
人として当たり前に意識しておくべきことを
行動に移すことで
集客や売り上げにつながるんですね。
だから、
そういうことを信じてなくて、
どこかでバカにしている人（店）には
人は集まってこないんです。
ぜひ、
店内のお洋服が常に空気が通っていて
どれもが鮮度があって
お客様にいつでも提案できるように
商品を触って過ごしてくださいね。
つい行きたくなる、
つい長居してしまう、
そんなお店づくりを意識して
今日も頑張ってください^^
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