六年前の馬籠
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六年前の妻籠
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大学生になってから、何度も足を運んだ馬籠、妻籠。
最後にお邪魔したのは、もう六年も前だったんだなぁ~(@_@)
馬籠は、長い長い坂の石畳。
坂の上か、坂の下の駐車場(無料)に駐車します。
朝の10時オープンとかかれていたところも、11時にやっとこあくかんじだったり
かなりのお店が(ホームページもなかったりしたので事前にわかりませんでしたが)閉まっていました。
10年以上前、初めて馬籠に来たとき
『日本に、まだこんなに美しい場所があったのか…』と、言葉を失いましたが
すっかり、外国人向けの英語やら中国語やらの看板が増え、新しいお店も増え、
水車もみんな新しくなっていて、無料の休憩所がいくつもできていました。
六年前でも、こんなに観光地化されてたっけ…
きっと、外国から大量のお客さんが押し掛けていたのでしようね。
今(2020.9)は一人も見かけません。
たぬきの剥製がディスプレイされ、何度か狸が古くなれば変えられていたのに、外国人受けが悪かったのか、無くなっていました。
馬籠は、とても素敵で、フォトジュニック。
それだけに、あの静かで穏やかな感じが惜しい気もしました。
2歳8ヶ月の息子がめっちゃびっくりして(音もするので)いややぁああああと大騒ぎ。
水車さんが、歓迎してるよ!会いたかったよーってゆうてるよ!と説得し、
ひたすらくっそ暑い中おんぶをして抱っこをして、ご機嫌をとって何とかなりました(笑)
馬籠の石畳の両脇には、山の冷たい水がずっとずっと流れ続けています。
この美しく豊かな水のせいなのか、秋海棠が咲いていました。
秋海棠は、引き裂かれた恋の花。
俯き、力なく風に揺れます。
なんとまあ、美しい季節でした。
馬籠周辺のランチですが、あまり数はありません。
観光地ですので、おそばとか、五平餅とか、五平餅とか、あと五平餅がありますが、
しっかりランチをとりたいとか、子連れでとか、お年の方が居てなどなど…厳しい方は、馬籠はなかなかに難しいと思います。