岐阜県中津川市への旅~お墓参りと栗きんとん比べと花更紗に宿泊~ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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中津川市へ。

 


 

祖父のお墓参りをすませ、2歳8ヶ月は、お墓で遊び始めます。
砂利、飛び石、広くて楽しい!
でも、お墓で怪我したら治りが遅いんだよ!?(@_@)
そわそわしながら、心配しまくりでした(笑)


そのあとは、栗きんとん比べです。
この時期は、栗きんとんが出回り、あちこち栗きんとん巡りの旅をされる方がいるほど、中津川の栗きんとんは美味しいのです。
普段、京都の和菓子屋さんのレベルの高さに大喜びの私ですが
小さい頃から栗きんとんを当たり前に食べて育つと、もう…
中津川の栗きんとんのレベルの高さは、雲の上です。
是非、人生に一度は、作りたての栗きんとんを現地で!と思います。

ほかが食べられなくなりますけどね~(笑)

 



さて、栗きんとんのお店は色々。
手広くやってる川上屋。
地元の人たちに愛される(というか、うちの親戚たち)もっともっと地味なお店もあります。
栗きんとんが美味しいほど、お商売が素朴になる感じはあります。
あんなに美味しくて、美味しさの更に上ってあったんだな…という すや でさえ、やっとこ小さな茶房を持ってる感じです。

この茶房が超絶美味しいんだ。気絶しそうになりました(笑)この話はまた後日。

川上屋は、勿論おいしい。
よその栗きんとんと比べものにならない美味しさです。
しかしですねー
自家農園がないんじゃないかな?
親戚たちは、栗の味が安定でも味を見ますので、安定した栗の美味しさが必須条件になってきます。
川上屋は、栗の味が少し変わります。そして、トレハロースを使っています。
トレハロースの特有のべたりとした甘味があります。
あと、少しかためかな?

 


美味しいんだ!もちろん、美味しい。
しかし比べてしまうのが人間のさが…(笑)

 

 

 


七福は、すやと同じで経営が素朴。

え!?このお店?昭和感がちょっとあるなーという感じです。
お店が前はふつうの和菓子屋さんで、名店には、ちょっと、見えにくいかも(笑)
しかし、素晴らしい。
素直なふくらみのある甘さ。優しく、さらさらとした感触。
全体にしっとりまとまりがあり、伝統的な美味しい栗きんとんとはこれである!

昔、中山道を旅していた旅人たちは、これを口にしたらむくむく力が湧いただろうなと思います。




そして、旅館の花更紗へ!
検温がありました。
あと、身分証提示も。(2歳8ヶ月の息子の分もです。子供の分はなくてもOK)
新型コロナ対応も、しっかりされてました。
お部屋は、ベッドにお布団というタイプで、使いやすく、音も静かでした。
冷蔵庫が一般より少し大きくて、アレルギー多数で食べ物とのみものをいつも持ち歩かねばならない子供を持つ親としては大変ありがたかったです。

 

冷蔵庫が大きめ!

 



窓から見える川と山。
どちらも穏やかで大きいものではありませんが、心がゆったりしました。


馬籠へもすぐ、アクセスはとても良かったです。
花更紗のすぐとなりが、一般向けの室内プールと温泉施設で、車がいっぱい。
花更紗に宿泊すれば、そちらのお風呂の利用も可能ですが、とにかく地元の人が沢山居るとのことでした。
そちらへは、平日のかなり遅めにお邪魔したら、人は少な目でしたが、

2歳の息子が、トランポリンに夢中になり、なかなか帰れませんでした(笑)

 


さて、花更紗。
アメニティは、選んで自分でもって行くタイプ。
最近はこういうのが多いらしいです。良いですね!エコ。


温泉は地下。
ご飯は一階。一階のホールに子供用の絵本があり、絵本をお借りすることができて、非常に助かりました~!(*^^*)
また、レトロおもちゃの貸し出しがあり、家族で黒ひげ危機一髪をして大盛り上がり。
2歳でも、黒ひげ危機一髪ってテンションあがるんですね(@_@)(笑)
キャアアアアアと黄色い声を上げて、ざくざくさしてました(笑)

中津川温泉、ということで、そんなに聞いたこともないしと期待はしてなかったのですが
匂いはなく、はいったとたんにぬるぬるします!
the美肌の湯!ってかんじ!!
美肌!?と思い、即 打たせ湯で顔面からいったのは言うまでもありません。
結構滑りやすいので、この温泉は足下要注意で!( >_<)
1日何回も入りました(笑)
息子は1時間近くはいりまして、もうおつきのものが大変な坊やですよ(笑)



ご飯はいたって普通です。

美味しいって書いてたんだけどなー
ホテルの人の殆どがパートのおばちゃんという感じで
テーブルに案内していただき、しばらく待ちましたが、なかなか火をつけてくれなくて、、、

どうしたらいい感じでしょうか?えっと、飲み物をお願いしてからつけていただく感じでしょうか?

それとも、なにかこの小鍋に入れるものが出てきてから、火をつけて頂けて、食べ始める感じでしょうか?と、聞くと
『火を いつつけるかどうかは、お客様次第じゃないんですかね?私がどうこうするものではないですよね?』

と、早口でちょっとキレ気味に言われ、ああ、お忙しかったんやな…と思いながら、

じゃあ、つけていただいて良いですか?と言うと、火持ってません。と言われる。
なんでやねん!!(笑)
ちょっと吹き出しそうになりました(笑)


配膳の音はうるさいし、障子一枚の向こうで、誰々さんがどうだの、あそこにいっただの、おしゃべりがまるぎこえ。
すげえ!!!やっぱこの辺の人は声が大きいんやな…って思いました。
うちの親戚たち(中津川)も、めっちゃ声大きいのです(笑)

温泉は良い、施設も良い、車があるならお外に食べに行くのが良いかもしません。
すぐ近くに馬籠がありますが、そこの萩乃屋さんがおすすめです。(`・ω・´)

 

 

朝いちばん

 

まだベッドで寝ている寝相の悪い息子

なんかよくわからない計算を楽しそうにしている旦那君

 

でした