幼なじみがシェーングレン症候群たったことがわかりました。
シェーングレン症候群は、自己免疫疾患で、彼女の場合は程度の問題もあって
今すぐに付ける薬もなく、もっと悪くなったらまたきてねという診断だったそうで。
日々苦しみながら、言葉もまだ話せない小さい子の育児をしていて、とっっても大変だったこと。
誰かに話せず、一人で抱え込んで辛かったこと。痛かったこと。
なにも考えられず、時間が通り過ぎたと聞きました。
小さな赤ちゃんを たった一人で(お母様は他界、旦那さんは仕事がかなり忙しい)抱え込んで
産後を過ごし どれほど症状に苦しんだか
私には想像もできませんでした。
シェーングレン症候群の顕著な症状といえば
だるさや、喉の渇きや、目の渇きですので、レメディとしては
Nux-mがあげられるレメディのひとつではありますが
ほかにもたくさんの重い症状があります。
私が彼女に渡したレメディは、彼女の話してくれた症状をレパートライズしたものでしたが
その後、すこしずつ、特に鬱状態や気持ちから軽くなりつつあり、ほっとしました。
自分に出来ること、少しでもありそうで、良かった。結局、そこなんですけども。
この病名には、このレメディというものは少ないのですが
症状をたくさん集めて
一番似たものを探す旅
つける薬がなくても 出せるレメディはある
それも 救いの一つかもしれません