卒乳・断乳 7日目 ~ホメオパシー・レメディでできること~ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
好きなカフェ、趣味、本、手作りのもの等
プライベイトについても時々書いてます☆

 

ついに1日2回の搾乳になりました。

 


1日に2、3回の搾乳ともなると
おっぱいがわいてくるといっても
貯まってるようで、母乳の色は、透明っぽい、薄い、オフホワイト~クリーム色。
いわゆるしょっぱい、美味しくないおっぱいの色をしています。
あの美しい白真珠のような
真っ白で少し青みがかったような母乳は
もうでませんでした。





息子は毎日毎日猛烈に運動して発散させ
この一週間は、私と私の母のコンビのダブル育児で大喜び
ばあばの、優しい背中が大好きで
すぐに、
「タクシー!」
と飛び乗ります。
言葉もまだ話さないのに
「うんー!!うー!!!」
と、力強く指図し、どこへいけ、あっちだ、こっちだと言います(笑)
 

時々、こけたときなんかには、私のところへ曇り顔をして走ってきて、

おっぱいをもみもみしたり、手を服に突っ込んでこようとしますが
猛烈に欲しがったり、服をめくることはもうしなくなりました。
 

夜泣きは授乳時間ごとにあったりなかったりですが
息子が起きる寸前 私が必ずなぜか目を覚ますので
すっかり繋がってるんだなと感じます
 

私の母は、私や兄がスマホなんてもってなかった時代から
家の近くに帰ってきたとき
なぜかわかったと言いました
えー!?ほんとー?
と、思っていましたが、結構本当です。
うちの息子が私の母と公園に行き、帰ってくるときや
眠りから覚めるときや
何でわかるのかわからないレベルでわかるんですよね
そりゃそうですよね、人間も動物だもの
母と子ですもの

 




息子はめちゃくちゃ活発で
むしろ、おっぱいバイバイしてからというもの
ダイナミックさが増したのと
私から自立したのを感じました


息子の世界が広がっていく時期に
「さあ 羽ばたいてごらん?」
そんな風に上手に背中を少しだけ とん、と押せた気がしました
私から自立することで独立心が培われ始めている気さえ既にしています
 

私がいないと絶対だめだから、と
産後一人でゆっくり美容室もなかなか行けない一年四ヶ月でした
べったりで 姿が少し見えないだけで猛烈なギャン泣きなので
トイレの中ももちろんついてくるし
仕事の再会なんて夢のまた夢で
三時間以上の睡眠があこがれでしたが
ぼちぼちではあるものの
少しずつ クリア出来るようになりそうです




卒乳がうまくできるのかが心配で
卒乳したら 私のおっぱいで今まで免疫のお手伝いをしてやっていたのが出来なくなります
自分の免疫で歩き始めなくちゃ行けない
それが、とても、不安で

 


私自身の御守り?気持ちの問題として
何か出来ることはないかなと思いました
私は一応ホメオパスのひよこなので(笑)
ホメオパスにできることをしよう!と。
 

今、この生活の中で、自分が出来ること
そこで、おっぱいバイバイを始める日の前日
高品質の母乳が出ていたときに
この高品質母乳を、レメディ(仮)にしよう!と考え、おまもりと、記念の気持ちで作りました。

 

 

作ったのは、Cポテンシィのレメディ(仮)で
マザーティンクチャ
4C
5C
現物質(母乳)が、恐ろしい薄さですが
きちんと残る程度のポテンシィで作りました
 

 

ただ、ご注意を!!
単に現物質を薄めて振り叩いて作ったものが
レメディには、なりません。

これは、正確にはレメディとは、呼べません。
たとえば、アレルギーがあって、そのアレルゲンをレメディのように薄めて振り叩いて作れば
はーい、何たらアレルギーのレメディですー!
とは、なりません。


上記で示したとおり、これは
「レメディ(仮)」なのです。

 

レメディとは、ホメオパシーの原理原則がすべてかかれたOrganonに明記されているとおり
「プルービング(実験、実証)」
されたものでなければ、レメディの定義にはなり得ません。

レメディ(仮)を作り、それが心身に対してどのような作用を引き起こすのか
何度も何度も何十回何百回とたくさんのグループでプルービングされ
それが何年も繰り返し何十年何百年と繰り返し
初めてMateriamedica(薬効書)に掲載されます。
これに載って、そして長く使われ、初めて安全性や、どのようなことが起こるのかが認められるわけです。
なので、その辺にあるものを単に薄めて、プルービング(実証)もなく
「***のレメディできた~!」
といっても、それはレメディとは呼べないのです。
レメディは、人工の病。
これを忘れ、お手軽簡単に作ることは、なにが起きるかわからないということをしっかり自分で全責任をとらなければなりません。
(治療不可能な病は、レメディ病ともOrganonでかかれているくらい怖いものです)
ですので、現物質に毒性がないから大丈夫とかは、安易に考えないよう気をつけてください
(塩とか砂糖とかチョコレートのレメディもありますしね!)




さ、ということで。
私は自分の責任と好奇心、そして高品質母乳を保存し、使ってみたい!ということから
現物質がまだ残る低ポテンシィの
「高品質マイ母乳レメディ(仮)」
を作りました(笑)

※そして、私の方は私の方で、断乳時にとるといいレメディをとり、挑みました。

 


おっぱいバイバイの日から
息子に授乳のタイミングで一粒。
毎日少しずつ粒を減らしながらも与えました。
現物質の母乳を与えていた毎日から
ポテンタイズ(活性化、レメディ化)したマイ母乳レメディを与える毎日へ(笑)
一週間を過ぎましたが、、、、
たまたま息子のキャラだったのか、
でもおっぱい大好き星人で、いつも狂ったように飲んで吸ってもみもみしていた息子が
桶谷式の経験豊富の先生もびっくりなさったくらい
超絶スムーズに、おっぱいバイバイ出来たのです…


風邪も引かず(引くどころか治った)
前よりもむしろめちゃくちゃ明らかに元気で
朝の7時から公園で暴れ周り走りまくってます
 

 

ポテンタイズ、されすぎたか…?
でもめっちゃ元気!!
素晴らしい(笑)




うちの息子がたまたまあっていたのかもしれませんし
何もなくても卒乳はうまくいっていたかもしれませんが
母側の気持ちとして
 

「私のおっぱいはレメディ(仮)になって、もうしばらくこの子を守ってやれる…」
 

母乳トラブルでやめざるを得なかったこともあったので
こう思いながら、お守りがありながら
そんな卒乳ができて 身勝手な母側の心強さと言いますか(笑)
どーんと構えて卒乳出来てよかったです(笑)
結構子供って言葉は話せなくてもこちらの気持ちをわかっているので
どーんと「おっぱいやめまっせ!」と出来たことがまた
スムーズなおっぱいバイバイにも繋がり…?
良いことの連鎖ですね!(笑)



息子よ、産まれたその直後から猛烈に吸ってくれてありがとう。
本当に頑張ってくれたよね。


あなたの一生懸命な姿に、心打たれて、私は人生観が変わり、

人生の時間をより大切に幸せに生きなければならないのだと改めて知りました。
 

 

出産も育児も、周りの方のご協力、応援なくしては全然無理でした。
夫、そして両親の励ましやサポートの中で。
友達にも恵まれ、先生にも恵まれ。
厳しい修行期間でもありましたが(笑)
人生の大きな青春の一部だったと思います。


これからまた、息子と一緒に、母とこの濃密な、二人だけの世界から、

新たに広がっていく大きな世界に飛び込んでいきたいな。



 

 

そういえば、母乳トラブル、妊娠出産、育児に関するクラシカルホメオパシィの個人セッション(お仕立て)も

 

子供を持つ以前より頂くようになりました。

 

レメディのことだけでなく、周辺の自然療法・代替療法・漢方などについても

 

オススメアドバイスできることありましたら、あわせてお伝えしていけたらなと思います。

 

Skypeも承っておりますので(海外在住の方も数名いらっしゃいます)

Blogを見ました、という方もどうぞ☆

 

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