卒乳・断乳 1日目 ~桶谷式の断乳をしました~ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
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プライベイトについても時々書いてます☆

 

 

最後の夜間授乳は、夜中3回起きる程度でした。
朝起きて、東向きの窓から明るい日差しが。


「ぱいぱい?」
と、息子が服をめくっておっぱいを探します。
いつもと同じ朝。


 

「今日で、これで、おっぱいさんとバイバイだよ。
産まれる前は臍の緒で繋がってたね。
産まれてから、おっぱいさんて繋がってたね。
でももう、何もなくてもママと繋がってる。
ずっとずっと、いつもあなたの味方だから。側にいるからね。大好きだよ」




息子は少し考えて、静かに私の膝にのって、授乳を始めました。
左、右。
好きなだけのませようと思いましたが
いつもの通り、のみました。
いつももっと荒っぽいのですが
なんだか、静かに飲んでいました。


「本当にもう、これでいい?おしまいだよ?」
というと、わかってるのかわかっていないのか、頷きました。
「おっぱいさんに、バイバイして?バイバイ、今まで飲んでくれて、頑張ってくれて、ありがとう!」
ばいばい、をして、最後にちょっとキスをして、またバイバイしました。


息子を、夫に部屋から連れ出して貰い
私はペンを持ちます

私の場合は「顔をかかなくても良いよ、でも、けじめで描きたかったら描いたらいい」と言われていました。
青の油性ペンしかなかったので…
ドラえもん風にしました(笑)
ほほえんでいるドラえもん。
おっぱいに、ドラえもん。
しかも、我ながら結構うまいやないか(笑)


描き終わってから、息子を呼んでみせると
「はぁ、そないですか」
というような、静かなリアクションでした(笑)
もっと泣くとか、げらげら笑うとかではなく、ちょっと笑って
「そうすか(失笑)」

 

でも、その後朝食になって「ぱいぱい?」とパイパイコール。不機嫌になって泣き始めました。
大好きな運動公園に、朝ご飯をお弁当にして持って行き
二時間遊び回りました。
電車や、鳩、わんわん。
息子の好きなものばかり。
大好きなすり下ろしりんごを食べたり
山椒ちりめんや、鮭といった大好きな混ぜご飯。
そして、大好きなひじきも持って(笑)
 

 

 

疲れ果てて、一歩も歩けなくなって帰ってきてから、また「パイパイ?」コール。
泣いて、揉んで、パイパイ!服をめくってみると、そこにはほほえむドラえもん…(笑)
「…そうですか」
と、しまう息子。
 

 

でも、10秒したら「パイパイ!」そして、服をめくると、ほほえむドラえもん…(笑)
「そうですか」
なんとなく、不機嫌だけど、ドラえもんを見ると「そうですか…」となりました。
 

 

お昼はおうどんをお茶碗一杯。
お茶も出来るだけとらせるようにするも、なかなかスムーズに進まず。

 

お昼には、一度絞る時間だったので、決められた量を絞りました。
この時には、わりと右側のよくでる方のおっぱいは張り気味でした。
既に張ってる…。。絞っても、張ってる…。
サトイモ粉湿布で冷やすことに。



私は、ずっと桶谷式の母乳外来にかかっていたので

(気になる方は、以前の記事を検索してください~)

 


私にぴったりのプランをプロの先生が決めてくださり
絞る量、時間、などなどを自分で悩んだり、迷ったりしなくて済みました。
私がお世話になっていたのは、京都四条大宮の池上助産院さんで(こちらも以前の記事あり)

桶谷式の先生は先生ごとに正直全然違うのですが

1時間弱かけても こちらの先生に通ったくらい、素晴らしい先生でした。

 

ネットの無料の情報が溢れていますが
ただほど高いものはないというか、人それぞれですし
やはり、きちんとプロにかかって心から安心できるなーと改めて感じていました。



 

 

お昼を食べても寝そうで寝ないので、そのままベビーカーでスーパーへ。
途中の公園をすぎたあたり、ベビーカーて息子寝落ち。
そりゃあ、二時間も外で走り回ったら疲れるわ…(笑)
お弁当を持って行ったりあれこれはしたものの、

二時間も運動公園で、一緒に遊んでくれている優しい夫に、本当に心から感謝です。



お昼寝前、お昼寝から目覚めてから
いつもの授乳のタイミングで欲しがり
服をまさぐりめくっては
「パイパイ…」
おっぱいさん、バイバイできたね。
ありがとうね。
頑張ってるね。
お外に連れ出したり、お水でバシャバシャ遊ばせたり
お風呂に入れたり、ご飯を食べたり
気を紛らわせるうち
夕方になると私のおっぱいもバリバリに
あの小さな息子をこの腕に抱きしめて
柔らかくあたたかな幸せな時間を思い出しそうになり
ぐっと 我慢
息子もしっかり我慢しているのが何となく伝わってきます



夜は遊び疲れたため おんぶ+ユーミンですぐにただ、0時30分頃におっぱい恋しくて起き出し
猛烈なギャン泣き
大丈夫よ、乗り越えられるよ、頑張ってるねと声かけして背中をさする
猛烈なギャン泣きで喉が潰れるのでは?というくらいでしたが
生後3ヶ月くらいまで猛烈なギャン泣きを夜間もしてましたし
生後半年目くらいまでもかなり激しく夜泣きもあったので
「なっつかしー(*^^*)」
おんぶしようか、と提案しましたが
「君(私)がいると、息子が期待するから別室に行って」
と、夫からピシャリ。
「二人とも起きているのは無駄」
厳しい口調で夫の追撃。
 

 

私も体調が悪くなりつつあったし、こういうとき夫は頼りになるのです。
それまでの間に、30分ほどしつこくギャン泣きしてましたし
迷い悩みましたが、息子の成長と夫のことを信じてたくそう!!!
息子が産まれてから、初めて別の部屋へ
そこから20分くらい猛烈に泣いていましたが
諦めたのか、すぐに静かになりました
え!?
私に甘えてたの!?(゚〇゚;)
夫すごい!!!(>o<)(>o<)(>o<)

 

 

 


と、思いきやすぐにまたギャン泣き。
1230くらいに起き、0230くらいまでおんぶしたり、お散歩してうろうろしたり
最後は夫のおなかを枕にして
「もう寝ようね…」
と言われ、降参して寝たようです。
 

 

私は、張って痛む胸だけを抱えて、眠りにつき
朝5時に自分の搾乳。
おっぱいは、このころバスケットボールのような固さでばっつんばっつんに!!

 

 

 


ふにゃああと息子の泣き声にかけつけ、おはよう、頑張ったねと声をかけるも、

朝一番のおっぱいのタイミンせいか非常に不機嫌。

ベランダにでたり、おもちゃであそばせたりしながら、なんとかそこそこおさまりました。