【陣痛・出産当日】病院に着いてから。 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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2017年の年末のある日。

 

 

陣痛の夜が明けて。

 

病院に到着したのは、朝8時45分。

 

NSTという装置をつけて、お腹の張りをチェックしてもらいます。

 

陣痛がどれくらい近づいているかチェックする装置です。

 

 

 

今だ!!!!!!

Cimic(シミシフーガ)のレメディをとります。

 

病院に着いたから、もういつ産んでもいいだろうと思いレメディ投入。

 

先生がその後すぐ診察してくださると

 

「初産だし、まだお産には時間がかかるかもしれないから、、あれ?高位破水してるね!これは帰せないね」

 

自然陣痛の後は、高位破水が始まっていてもう赤ちゃんは出てくる気満々。

 

そのまま入院となりました。

 

 

入院着に着替えて、子宮口は4cmまで開いていて。

 

そこからもひたすら続く激痛、息が出来ない、震えて、声が出ない。

 

心の支えに、なぜか陣痛中から握り締めたままのミニ毛布を持って病院にきていたのですが

 

毛布を引きちぎらん、食いちぎらんばかりの勢い。

 

 

 

もう、早く出したい!!!!!

Cimic(シミシフーガ)再投入!!!!!!!!!

 

したところで、さらに子宮口拡大。拡大。

 

びっくりするハイスピードで、助産師さんが急いで先生を呼びに行く。

 

もう、産みたいんですけど!!!

 

いきみのがしが苦しく、出したいけれぢまだ踏ん張ってはいけないというのが

 

本当に辛かったですな。

 

今思い返すと、地獄絵図ですわ(笑)

 

「(陣痛中)人間らしさは失ってなかったよ!」

 

と、冬休みに入ってのんびりついてきた主人。

 

「あ、鼻の動きがちゃんと出来てる!鼻の穴開いて息してる!」

 

ほのぼのしている主人。・・・どついたろか!!こっち今マジや!!!(笑)

 

そこに、義理の母から電話。

 

「ところで、子供まだ産まれないの?」

 

スマホ叩き潰してやろうか!!!!(今となっては、笑い話です。笑)

 

 

先生の予測よりずっと早く子宮口が開いたので、お昼には分娩室に行くことになりました。

 

 

 

 

最後の最後。

 

何故か母の顔が浮かぶと同時に、強い意志のようなものが湧き上がりました。

 

 

助産師さん「分娩室に移動しましょう、立てる?」

 

と言われ。

 

私「いけます」

 

壁をつたうことも、誰かに支えてもらうことなく。

 

背筋をピンと伸ばし。

 

何か大きな力に突き動かされていました。

 

分娩台に自分ひとりでさっさと座り込み。

 

 

 

 

その後、分娩室にはいって5分程度先生のくるのをまったのを含め

 

驚異のスピードで出産しました。