エピクロス 教説と手紙 2 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
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前回(https://ameblo.jp/sherlock-b221/entry-12320285645.html)の続きです。

 

 


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最後の方にある断片の一部をご紹介します。

 

 

沢山ある自然科学論のあとの断片が、また2000年も前の人とは思えない

 

断片集で、何度も読んでしまします。

 

きつい一言に、ぐさりと刺さるところもありますが

 

 

2000年以上も前の

人の言葉か~…

 

と思うと。

 

 

 

なんびとも、悪を見て、あえてこれを選ぶわけではない。

むしろ、それをより大きな悪と比べて善であるかのように思い

これに惑わされて、悪を追い求めるのである

 

 

 

 

欠乏しているものを欲するあまり、現にあるものを台無しにしてはならない。

現にあるものも、われわれの願い求めているものであることを、考慮せねばならない

 

 

 

 

 

十分にあってわずかしかないと思う人にとっては、

なにものも十分ではない

 

 

 

敵が君に求める時、その要求に背を向けるべきではない、

だが、用心を怠ってはならない、

なぜなら、敵は、すこしも犬と違わないのだから

 

 

 

 

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気になった方は、是非!

 

1冊読んでみてください♡