レメディのセルフケア(急性病)的な使い方(大量の鼻水に、ArsかAlli-cか) | こじょるのおこじょなえぶりでい

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その日は、少し調子が悪かった。


そりゃそうですよね、ちょろちょろ、ちょろちょろあれこれしていて


お家でゆっくり、じっとしていることがほぼない生活。



そんなある日。


朝、職場に行くと、物凄い鼻水がどぉおっと出ました。


凄い勢いです。


完全にアレルギーっぽい勢いでです。


鼻にカッチカチに固めたティッシュを両方からずぼっと入れて(笑)


マスクしていても、アウト。

10分も、鼻詰めティッシュがもたずな感じで朝からお昼過ぎまで。




もうあかん…


仕事にならん…


しかし仕事はくる…(笑)


ということで、考えてみた。




【現在の症状】


鼻風邪


鼻水は水のように透明


鼻水は夥しい量


水のような分泌物が滴り落ちる


目がウルウルしている


室内(職場)で悪化


外気(お使い時)で好転



思いつくのは、Alli-c(タマネギ)のレメディでした。

ところがどっこい、常日頃からAlli-cは花粉の時期以外に持ってない!(; ・`д・´)


今、かばんの中に潜んでいるレメディの中から類似したものを考えるっきゃない!






ということで。


Ars(アルセニカム)のレメディを選びました。


これも、水っぽい透明の鼻水に良いレメディです。


さらに言えば、体は熱くて汗をかいているのに


なんだか、内側が冷えているような?そんな気もしました。





14:30まで、5~10分ごとにベッシャベシャになる水っぽい鼻水と格闘。


とにかくしんどくなってくるけど、休みにくい。


早く帰ってゆっくりしたいけれど


とにかく"今"を乗り切りたい…。



14:40
Ars 30c 1粒。


ん?
右鼻の水が止まりつつある…?



15:30
右の鼻水が止まりつつあり、鼻ティッシュがなくてokに。



15:50
一旦トイレに立ち、鼻をひとかみ。
耳がプーってなってたのが元に戻る。
右の鼻水は完全にストップ。


16:10
左鼻のティッシュも30分くらい取り替えてなかった。
気分がさっきまでくっしゅくしゅで、もうどうしようとおもって
イライラしていたのに「なんかいっか」という感じに変化。
あれ?Arsかなりいい仕事してくれた?(笑)



・・・ということで、そのまま仕事も普通に乗り切れて


何故か凄い肩の凝りを感じるものの、鼻水は枯れてきて


呑気な心構えになりました。








☆水のような大量の鼻水には、Ars30cもオススメかも。



☆最高のものが手元になくても、セルフケア程度であれば


 手元にある次点でやってみたら、意外と何とかなることもあるんだな。




この2点がいい勉強になりました。


アレルギー、花粉症お持ちの方(私も3年前まで物凄かったです)も


色々試して楽しむと良いかもしれません。


慢性(体質的)レメディは難しい!


でも、急性的なセルフケアはね、面白いもんです。




いや~しかし、、


びっくりしました(笑)


いけるもんだなぁ。(=゚ω゚)ノW


「Alli-cやないと、恐らく無理だろう」と完全に疑っていました。


とってみたものの、偏見で頭がいっぱいだったのを、


ホメオパシィの神様に小突かれた思いです(笑)



もちろん、休養も、本当に大切です。


帰宅後は、食事も控えめによく眠りました。