仕事が突然キャンセルになったある日。
お家仕事をカタカタしていても「そういえば最近お休みが無いなぁ…」
ぼやきたくなるような、なんだかどんよりと曇りの日。
インスタグラムを見ると、なんとまあ!
ご近所にこちらの書き込みを発見!!(゚∀゚)
ベーカリーおこめやさん うさみ
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26027643/
米粉パン…ふかふかだよねー(´゚д゚`)
その上、なんとまぁ、美味しそうですこと!(´・ω・`)
40分後にはお店の前におりました。(笑)
場所は、西京極のメインストリート「微笑み通り」の奥の方。
駅からてくてく歩けます。
お店の前に駐車場があるので、車で隠れていると見えにくいので注意。
さて、お店に入ると美味しそうな玄米がずらり。
まるで玄米BARね。
玄米で作ったパンと、黒米で作ったパンなど。
お米屋さんならではだな~と思いつつ、目的のコッペパンコーナーへ。
急ではございますがイタリアに来たような気持ち風(妄想)で
内容をお届けみましょう。
「ヴォンジョルノ!」
ヴォンジョルノ!今日は何にしようかしら。
目の前にはガラスケースに並んだパンの素材がずらり。
おかず系からスイーツ系まで。
なんと、その場でふかふかの米粉のコッペパンに
具材をはさんでくれるんです!!
「あんこと、カスタードクリーム、そしてプレーン、ポルファヴォーレ!」
「シィ、マドモアゼル!」
目の前でコッペパンに、あんこがつめられていきます。
…と、いうように(何が)
まるでイタリアの街角のように、その場でパンに具材を詰めて下さり
手際よく渡してくれます。(無駄な妄想。笑)
日本ではこういうの、Subwayくらいしかみないですね。
目の前でてんてけてーんと入れてくれるのもうれしいです。
さて、カスタードクリーム。
濃厚。けちけちせずカスタードを入れてくれています。
どぷりとカスタードに包まれたいという時はおススメです(笑)
コッペパンが柔らかく、小麦粉のような鋭いパン的な主張がなく
優しい「お米」ならではのほわわん感が。
そして、イチオシはあんこですね。
しつこくない、ほどよい甘み。
優しい味わい。
よくある「アンパン」は、甘すぎるんですよね。
食べたー!って感じはあっても、この、米粉パンとあんこの優しさといったら。
ああ、そっか。
あんこ餅の延長なのかも。
でも、あんこ餅のように、小さいけれどパンチ力!っていう重みはない。
優しい穏やかな「ただいま」って感じの味わいです。
ご馳走様でした。(*^-^*)