クラシカルホメオパシーの名著「アレンのキーノート」翻訳中&セッションご用命 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
好きなカフェ、趣味、本、手作りのもの等
プライベイトについても時々書いてます☆



去年の年末から


「Keynotes and Characteristics – H C Allen」を翻訳しております。


今やっと、ざっと70レメディ近くまで訳しました。







レメディを知る時はさまざまなプルービング情報があり


匂いや、音や、感覚を言葉に変換するってしいですよね。


平面的になってしまいます。


なので、色んな面をみるためにも


色んな、優秀なマテリアメディカに精通することもまた


ホメオパスの重要なお仕事です。


このことは、指南書Organonにも掲載されています。



メディに精通せよ!」












マテリアメディカは全部英語です。


日本と韓国と中国くらいですからね。ここまでホメオパシィ後進国は。





マテリアメディカの中には、日本語訳があるものもあり、


最初はそこから入門するのも良いでしょう。



しかし、プロになってくる頃には英語のマテリアメディカをお気に入りが1冊と


周辺に数冊のマテリアメディカを並べることになります。



勿論、既に日本語訳も英語もwるものもあって


並べて読んで「ああ、ここは、こういうことね」


と確認することも必要です。


英語、難しいもん。笑







一般の方が陥りやすいのは、極端な日本語訳のマテリアメディカを1つだけ見たり


ネットの不確かな一部の情報を信じ込んで


「私は絶対このレメディ」


「俺はこのレメディでは絶対ない」


と、勘違いを起こしやすいことです。




また、その人のレメディのポテンシィ(レメディの強さのようなもの)や


飲み方、回数、最小投与にもかかわらず、1瓶すぐに飲み切ってしまう等


プロの手にかからずに、勘違い大将で突き進んでしまうこと。




レメディは、飲み合わせが悪いものもあって、


このレメディのあとにこのレメディをとると良くない、


というものもレメディごとにあります。


作用期間も全部違います。








勘違い大将で、レメディを飲んで


レメディ病になっておかしなことになっているのに


(たとえば、今まで起こったことのない、全く関係のない痛みが耐えられない程起きる等)


「解毒だわ、デトックスだわ」


とむやみに喜ぶことはやめましょう。





治癒には順番があり、


起こることもプロのホメオパスと相談、ある程度の予測をして下さい。


病の治癒の過程で過去の症状が出てくる事も勿論ありますが、


個別にプロと相談してほしいところです。


自分がセッションしていない場合は、私は相談をお受けしないと思います。


「私の根本レメディこれだと思って、1瓶飲んだら頭が痛くって死にそう~」


なんて言われても「そうでしょうね」としか言えないと思います。


ひとりひとりと、真摯に向き合いたいと思っています。





また、自分のレメディ、家族、とくに親子関係がある場合は


レメディを見つけることは困難です。


自分のことは自分が一番、見えていませんからね。笑


私自身、自分でもよ~~~くわかったことでもあります。笑




セッションのご用命は、Mailにてお願い致します。






8月はまだ枠が空いておりますが


9月10月は茶話会の予定でほぼ埋まりつつありますので


お考えの方は、是非お早めにどうぞ!☆