2013/1/4
雪が降りました。
京都に住んで6年経過しましたが、
「雪の金閣寺」
を見た事が有りませんでした。
三島由紀夫を読んだ幼馴染が3年前発言しました。
「雪が降ったら呼んでよ。金閣寺見に行こう」
(燃やさないように見張る必要があっただろうか)
3年越しで願いが叶いました。
去年も一昨年も空振りでしたから。
積雪は見られませんでしたが…。
光景としては、とっても綺麗でした。
雪というよりも降っていたのは雹で
吹雪になったり晴れたりと、外にいると顔が痛くなります。
人々が必死に走っていく景色。
幼馴染は、先々週小笠原に旅行したそうで
東京から船で25時間。
色白の透き通る肌の彼は、写真で見るとさらに白く見えました。
青くなってるやん(笑)
雪降る中、南国の小笠原諸島の話を聞き、心を傾けていました。(^∇^)
雹が降る中、
和久傳へと逃げ込みました。
知る人ぞ知るお店。
連休でもほとんど満員になることはありません。
こういうお店が好きです。( ´艸`)
古き良き京都。
観光のお客さんたちがひしめく表ではないところ。
雹はいつしか雪に変わり、綿毛のように浮遊しています。
瓦を濡らし、艶を出しているみたい。
本わらび餅セット。
お茶は苦手なこともあって、美味しくないものは飲めません。
和久傳の立てたお茶だったら頂けます。(我儘。笑)
あったか吉野葛邪気封じセット(1月限定)
1/4と1/13頂いたセット。
美味しすぎてリピート。笑(≡^∇^≡)
静かな京都。
しんしんと冷えるからこそ、気づく景色たちにも会えるはず。
冬はこれからです♪(‐^▽^‐)