ヘロドトス著「歴史」より。その名はバター。 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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こじょるのおこじょなえぶりでぃ




ギリシャ時代の歴史家ヘロドトスが著した「」に、

現在の南ウクライナに住む遊牧騎馬民族スキタイ人が

バターを作っていたという記載があります。


バター。

それは生乳を攪拌させ、脂肪を結合させた食べ物です。

有塩バターであれば、そこに塩が加えられます。






生乳を攪拌させればバターが出来る、という事ですね…!!










こじょるのおこじょなえぶりでぃ



純生クリーム。



攪拌とは…流体 をかき混ぜる操作に対する呼称


つまり…



混ぜる!

混ぜる!

混ぜる!

振る!

振る!

振る!



一度、生クリームはもったりとクリィム状となり

段々とシャカシャカトいう音がしなくなります。


更に攪拌を続けると、

突然、液体と固体に分離します。


これで、完成です。




こじょるのおこじょなえぶりでぃ




脂肪同士の結合が完了したもの(固形物)=バター


残り(液体物)=バターミルク



となります。

そこに、好みで塩を少々。


(200ml生クリィムに対しスプーン小さじ半分~1杯)




こじょるのおこじょなえぶりでぃ


出来上がり。(^∇^)


バターミルクで作るチャイは濃厚です。

オススメ。( ̄▽+ ̄*)



バターもバターミルクも冷保存が可能です。





こじょるのおこじょなえぶりでぃ



出来たてのバターは格別美味しいです。

べたっとしていないので、触りもいい。



ただし、作るのに手間と時間が要るので

お時間あるときに是非(‐^▽^‐)