Shepherdmoon Photography -159ページ目

東京モーターショー 2011(6)

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 BMW MINIのブース。





 MINIシリーズに追加される


 クーペがブースの壁にこのように飾られ、


 ひときわ目立っていました。





 さすが輸入車屈指の人気ブランドだけあって


 ここのブースはスゴイ人だかり。


 個人的にはあまり興味がないブランドなので


 その人だかりをくぐり抜けてまで見る気にならず、


 スルーさせていただきました。

























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 シトロエン DS3 レーシング。




 シトロエンの出展車ではDS5が


 かなり良いデザインだったので撮りたかったんですが


 常に何人もがクルマの周りを囲んでいて、


 しばらく待ちましたが、諦めました。






 それにしても


 このDS3、クルマそのもののデザインは


 それほど飛び抜けて素晴しいというほどでもないんですが、





 どうです、このオシャレなカラーリング。





 「レーシング」と名を冠したクルマに


 こんなカラーリングを施す・・・


 なんとオシャレなセンスなんでしょう。






 日本のメーカーが「レーシング」と名づける


 クルマを出展するとしたら絶対に、


 ステッカー貼りまくり、


 車高はベタベタローダウン、


 いかついホイールを履かせて


 “いかにも”という汗クサイ外観に


 してしまうはず。





 近年、移民の問題などで


 国内のゴタゴタばかりが伝わってくる


 フランスですが、


 クルマをオシャレに仕立てるセンスは


 健在のようで。





 そういえばフランスと並んで


 オシャレなクルマの生産地として重要なイタリアが


 今回はフィアットもアルファロメオも


 フェラーリもマセラティも出展を見送っているんですよね。


 それがちょっと残念です。


 アルファのジュリエッタ、見たかった・・・。

























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 こちらはアウディ・R8のスパイダー。






 このR8、クーペの方は


 街で2~3度すれ違ったことがあって


 そのときは正直言ってそれほど魅力的とは


 思わなかったんですけど






 このスパイダー・ヴァージョンは


 めっちゃくちゃカッコいい・・・。






 このクルマ、本当は最初から


 オープンカーとしてデザインして、


 それをベースにつくったクーペの方を


 先に発売したんじゃないか?






 そう思えるほど


 このモデルはカッコいいです。

























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 アルピナ BMW B6 カブリオ。





 ハッキリ言って、


 アウディのR8を見た後では


 インパクトは大幅ダウンですが





 BMWの6シリーズを


 アルピナがチューニングしたこのクルマ、


 4シーターということで


 後部座席を荷物置き場にして


 2人で小旅行に行くのに最適な


 グランドツーリングカーですね。






 お値段、2100万円。




 安い!!




 誰か買ってください。

























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 ルノーの新型オープンカー、「ウィンド」。





 ルノーは、ブースの面積は決して広くないのに


 その中でオープンカーを2台も展示していましたよ。


 このウィンドと、メガーヌのカブリオレ。


 素晴しい心意気です。





 日本のメーカーも見習え!!





 このウィンド、


 よーいドンでスタートダッシュしたら、


 上に載せたR8やアルピナには


 ウサギとカメくらいの大差で


 ブッちぎられちゃうようなクルマですが、


 いいんです。




 そんなことはどうでもいいんです。




 この個性的なデザインと、


 オシャレなカラーリング。





 シトロエンといい、ルノーといい、


 おフランス車ってなんでこんなに


 色づかいがオシャレなの。













 東京での開催ということで、


 当然の如く圧倒的な面積を占める


 日本勢の各ブースと





 狭いブースで細々と展示している


 フランス勢を比べて






 相変わらずセンスという点では


 圧倒的大差で負けている現実を


 あらためて痛感したのでありました。







 もちろん、日本車には日本車の


 美点もあると思います。







 しかし、


 「(日本の)クルマが白物家電化している」


 と言われて久しいですが


 その白物家電の方が


 最近ではデザインにもこだわっているでしょ?









 言い方は悪いけど


 「白物家電にも置いていかれてる」


 って感じがします。







 日本人の自動車デザイナーたちが


 BMWやアウディ、フェラーリ、マセラティの


 エクステリアデザインを手掛けた実績も


 すでにいくつもあるんだし、





 別に日本人の中に有能なデザイナーが


 いないわけじゃない。





 何か、デザイナーの才能とは別の


 もっと根深い要因があるんでしょう。






 ただ、日産は大胆なデザインで出した


 ジュークをヒットさせているし





 トヨタも、長年つまらないデザインのクルマを


 連発してきましたが


 北米市場でスタイリッシュなデザインと低価格を武器に


 急成長し始めた韓国メーカーの追い上げに


 ようやく危機感を持ち、


 初代エスティマをデザインした人物を


 デザイン部門のトップに据えて


 改革に着手したようですから、






 これから少しずつは変わっていくのかもしれない、と


 一応、期待はしています。















 そしてそして、






 オープンカー伝道師の私としては


 今回のモーターショーを見て感じた、


 非常に重要なことを


 指摘させていただかなければなりません。







 それは、


 国産車、輸入車を問わず、


 来場者の表情を最も明るくしていたのは


 オープンカーだった、ということです。






 高級ブランドのクルマに対しては


 値段を見て「すごいねぇ~」と驚いていたり、





 国産のコンパクトカーやハイブリッドカーは


 現実的な購入対象として・・・ということなのか


 真剣な表情で内装をチェックしたりしていましたが






 オープンカー、


 特にフランス車のカブリオレを見る人たちは


 ニコニコしながら


 「これいいねぇ~~~」と


 楽しそうに話しながら見ていました。






 勿論、本当に買う人は


 ごく少数に決まっていますが


 オープンカーが人を惹きつけるチカラは


 やはり偉大であります。












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東京モーターショー 2011(5)

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 トヨタのブースにて。





 すでにテレビでも流れている、


 ドラえもんを実写化しての広告。





 誰もドラえもんの実写化なんぞ


 望んではいないと思うんですが・・・






 狙いは勿論、30~40代の


 子供の頃にドラえもんを見て育った世代でしょう。






 でも、ボク個人の感覚でいうと、


 ドラえもんって


 ガンダムやルパンⅢ世などと比べると


 大人になっても時々見返したくなる、


 というようなものでもない気がします。






 ま、「なつかしいね」って言ってもらえれば


 それで成功なのかもしれませんけども。








 とはいえ、


 この違和感ありまくりの実写版ドラえもんの広告で


 唯一、圧倒的に輝いているのが


 ジャイアン役の小川直也であることに


 異論のある人はいないでしょう。







 この人選はウマすぎる。


 キャスティングした人に座布団2枚。






 あと、ドラえもん役が


 ジャン・レノってところも意表をついていて


 なかなかイイと思います。


 (よく引き受けてくれたよな・・・)





 いずれにせよ、


 すでに実写化されたサザエさんと同様、


 CMだけの限定企画だから笑って許せる、


 って感じですかね。










 でもねぇ・・・


 トヨタももう少し考えた方がいいと思ったのは、


 この広告が展開されているトヨタ・ブースのすぐ隣が


 レクサスのブースだったこと。






 トヨタは日本でのレクサスの立ち上げ当時、


 「トヨタとレクサスはまったく別個のもの」と


 言い張っていて、


 その後もレクサスを高級ブランドとして認知させるために


 必死で努力してきたはず。






 レクサスだけ、トヨタのブースから離して


 欧州メーカーたちが居並ぶところに


 配置してもよかったんじゃないの?






 微笑ましいけれど野暮ったくもある


 “ドラえもんで統一されたトヨタ・ブース”が


 すぐそばに見えるところに


 レクサスのクルマを並べても、


 来場者たちに与えるイメージは


 「レクサスはトヨタの延長上にあるもの」にしかならない。






 ちょっとクルマに詳しい人なら


 レクサスとトヨタが


 エンジンやシャシーを共用していることは誰でも知っていて、


 さすがにそういうところまで


 レクサス独自でやれ、とは言わないけど


 (フォルクス・ワーゲンとアウディも共用しているしね)







 せめてモーターショーでの見せ方は


 もう少し工夫したらどうだろう。






 レクサスとトヨタ、


 離れたところにブースを配置して


 お互いに他人のフリしていればいいと思うんですけど。


 トヨタの優良顧客を、上手いことレクサスへ流したい・・・


 という思惑なんですかねぇ?





 それとも、同じグループの会社は


 配置をまとめないといけない、


 という決まりでもあるとか?






 フォルクス・ワーゲンとアウディとポルシェも


 隣り合ってはいたけれど、


 レクサスとトヨタに比べると


 もっと明確に分けられていた印象があります。
















 あ、そうそう、


 先日、このブログで取り上げて


 生意気にも酷評させていただいた


 新型スポーツカーの「ハチロク」ですが、


 トヨタブースで


 かなりの人だかりになっていましたよ。






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 自動車雑誌での試乗レポートを見ると


 走りは相当イイらしいですが





 そもそも、「走りがイイ」ってこと自体、


 今の若者への訴求力などないんだから


 こういうクルマが売れる下地をつくるには


 もっと幼い子供をクルマ好きに育てる、という


 長期的な市場形成をしていくつもりで


 考える必要があるのでは。







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東京モーターショー 2011(4)

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 メルセデス・ベンツ


 「コンセプト Aクラス」






 要するに、次期Aクラスの


 原型になると思われるクルマですね。





 特別スゴイと思うデザインではないですが


 現行型は、Bクラスともども


 ハッキリ言ってただのデブなデザインで






 ベンツのエンブレムさえ付いていれば


 イイってわけじゃないだろ、と


 突っ込まずにはいられない


 ひどいスタイルなので






 このようにスタイリッシュになるなら


 歓迎したいと思います。

























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 後ろから見ると


 マツダのアクセラと間違えそうな感じで


 もう少し個性を出して欲しいとは思いますが


 とにかく早く今のAクラスのデザインから


 脱却してもらいたいです。

























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 レンジローバー・エヴォーグ。





 これ、めちゃくちゃカッコいいですね!




 レンジローバーらしい威厳や重厚さは残しつつ


 低いルーフと3ドアで


 軽快さも感じさせる秀逸なデザインだと思います。





 日本の大衆は


 コンパクトカーでも3ドアじゃ


 実用性が低いからと見向きもせず


 5ドアじゃないと買いませんが、




 レンジローバーなら


 最初から貧乏人は相手にしていないので


 こういうクルマでも3ドアで発売できるはず。




 もっとも、ボク自身は


 ガッツリとその「貧乏人」に含まれる人間なので


 発売されても到底、手が出ませんが


 都市部のオシャレな富裕層にぜひ乗ってもらいたいです。









 イギリスでは本国資本の自動車メーカーが


 一社も無くなって


 すでに何年も経ちますが、


 少なくともデザインに関しては


 ジャガーといい、このレンジローバーといい、


 まったく心配はいらないようですね。











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