Shepherdmoon Photography -111ページ目

トヨタのCMは若者のクルマ離れを食い止めるか

 トヨタ自動車が


 ここ半年ほど流し続けている


 ドラえもんを実写化したCMが


 非常に評判が良く、





 2012年上半期のCM好感度で


 ソフトバンクに続く第2位となったそうな。






 実写化、といっても


 皆さんご存知の通り


 ドラえもん役があのジャン・レノ、という


 ブッ飛んだ設定で






 小川直也がジャイアン役、という


 素晴しすぎるキャスティングもあって


 個人的にもけっこう好きなCMです。






 ただ、昨年末、


 こういうCMが作られると知ったときは


 どの車種で使うんだろう・・・?






 と思っていたんですが






 いざオンエアが始まり、


 CMのコピーを見て 驚愕








 このCMは特定の車種のものではなく


 いわゆる「イメージCM」だったわけですが







 そこで謳われた言葉は



















  「免許を取りに行こう」





























 ・・・・・・・・・そ、そこから??














 トヨタの危機感はホンモノだな・・・。









 若者のクルマ離れが


 深刻と言われる昨今ですが








 時流に流されるだけで


 その時その時に売れるジャンルしか造らず、


 ここ10年、スポーツカーを切り捨ててきた


 日本の自動車メーカーが悪いのか、






 それとも


 クルマを単なる道具としか思わず、


 ただただ価格の安さで選んでしまう


 最近の消費者が悪いのか。








 多分、どっちもどっちなんでしょう。










 しかし、トヨタの豊田章男社長が


 以前、インタビューで興味深いことを言っていました。







 「若者がクルマから離れたと言うより、


  自動車メーカーが若者から離れてしまったのだと思います。」







 上から目線の言い方で恐縮ですが


 メーカーのトップがこういう認識でいるのは


 大変良いことだと思います。








 とはいえ、


 このドラえもんシリーズのCMで


 本当に免許を取りに行こうという気持ちになる


 若い世代の人がどのくらいいるのかは疑問です。






 単に「あのCM面白いね」で


 終わってしまう可能性も大かと。








 免許を取れる年齢層に向けて


 今さらそんなアピールをしても遅い、


 というのがボクの考えです。





 自分の生活において


 クルマを重要視しない価値観が


 すでにある程度、固まってしまっていると


 考えられるからです。







 今でも、2~3歳くらいの男の子を見ると、


 彼らはちゃんと


 スポーツカーやクレーン車などのオモチャに


 興味を持ちます。







 ボクらの世代は


 その頃のクルマに対する憧れを抱いたまま


 大人になりましたが、






 きっと、


 今の10代、20代の人は


 成長の過程のどこかで、


 クルマに対する関心が薄れたり、


 クルマよりも優先したいものが


 できてしまったのです。








 そういうことを防ぎ、


 大人になってもクルマに対する憧れを


 持ち続けてもらうため、





 今こそ、日本の自動車業界は


 メーカーの枠を超えて


 クルマ好きの育成を図るべきです。


















 まず、


 ゴレンジャーから連綿と続く


 ヒーロー戦隊シリーズに対して


 全メーカーがスポンサーとなり、


 ヒーローが乗るクルマを提供。








 レッド  = レクサス・LFA




 ブルー  = ホンダ・次期NSX




 イエロー = 三菱・パジェロ エヴォリューション




 グリーン = スバル・インプレッサSTI




 ピンク  = 日産・フェアレディZ ロードスター




 ブラック = マツダ・RX-7




   ※ 大人の事情により 6人編成とする








 そして、敵のボスのマシンは


 ランボルギーニ・アヴェンタドール。


 (これが一番強そうだったりするが・・・)












   まったくの余談だが、


   個人的には誰が何と言おうと


   アオレンジャーがいちばんカッコいいと信じている。














 このヒーロー戦隊で


 4歳~小学校低学年くらいまでの男の子に


 クルマへの憧れを刷り込む。









 あとはやっぱり、


 女性をターゲットにするべき。








 スバルが、


 BRZの発売に際して


 CMに黒木メイサを起用したのは


 なかなかイイ判断だったと思うけれど、






 いかんせん、中途半端で終わってしまって


 後が続かない。








 もっと別のアプローチをした方がいい。








 女性誌で人気のモデルや読者モデルに


 各メーカーがどんどんクルマを提供して


 実際に乗ってもらい、






 彼女らのアイディアで


 「クルマのある生活」を提案してもらう。







 自動車メーカーの年間広告費からすれば、


 雑誌の記事を丸ごと広告として


 買い上げることくらい、


 何でもないことだろう。








 で、そういったものに


 影響された世の女性たちが、


 自分もクルマを買いたい、と思ったときに


 今のディーラーのあり方じゃ不十分。






 ダイハツは、何年も前から


 「ダイハツ・カフェ・プロジェクト」と称して


 女性に入りやすい雰囲気の店作りをしたり


 点検などの待ち時間には必ずお菓子を出してくれたり


 飲み物が無料で自由に飲めたり・・・


 という取り組みをしているが


 まだまだ中途半端。















 いっそ、こういうのはどうだろう。















 「男子禁制の自動車ディーラー」。


















 勿論、スタッフも全員が女性。


 現実的には育成が大変だが、


 メカニックにも女性を揃えられたら、


 意外とお客の女性たちから


 「カッコいい!」なんて言われたりして、


 憧れの対象にすら


 なるかもしれない。






 あるいは、


 女性ばかりを揃えた中に、


 一人だけ“クルマ・コンシェルジュ”として


 向井理のそっくりさんを配置してもいいだろう。








 扱うのは、特定のメーカーのクルマじゃなく


 女性にオススメ、という視点で選んだクルマ。





 メーカーのくくりじゃなく


 輸入車のくくりで商うヤナセみたいなもんですな。









 こうして女性たちが


 クルマに情熱を傾けるようになれば、


 男どもも無関心ではいられない。







 何も、みんながみんな


 「クルマへの興味 = スポーツカー」


 である必要はない。






 「クルマに、単なる移動手段という以上の楽しみを」


 という価値観を持ってもらうだけで充分。







 とにかく、「仕掛け」をつくらないと


 絶対にダメ。







 ただし、“ブーム”じゃなく


 “文化”を創るんだ、という気概でやってほしい。














 ・・・まぁ、


 ここまで書いたことは


 9割がた、単なる妄想なので


 あまり真に受けないでください。








 というわけで、


 トヨタのドラえもんシリーズのCMは


 運転免許取得の促進には


 あまりつながらないと予想しますが、






 社長就任前には


 自らドライバーとして


 欧州でレースにも参加していたほどの


 熱心なカー・ガイである


 豊田章男社長のことは


 日本中のクルマ好きが応援すべきです。






 3代続いたトヨタの外様社長のうち


 とりわけ、張さんと渡辺さんの2代で


 死ぬほどつまらなくなった


 トヨタの商品ラインアップを、


 章男社長なら


 もっと楽しいものに変えてくれるはず。








 若者のクルマ離れ対策も大切だけれど、


 今現在もクルマが好きな者たちのことを


 もう少し楽しませてくださいよ。








夏色 富士

$オープンカー伝道の書-12_0720_1











 山梨県南都留郡富士河口湖町




 大石公園










 これだけ暑くなってくると


 さすがに富士山の山頂付近の雪も


 ほとんど消えていますが






 夏らしい白い雲が


 爽やかな空気を演出してくれていました。










 今の時期は、


 大石公園でラベンダーと富士山の組み合わせで


 写真を撮ることができます。






 晴れていても


 富士山にだけ雲が掛かっていることも


 珍しくないのが


 富士山の撮影の難しいところで、






 この日も姿を現すまで


 30分くらい待たなくてはいけませんでしたが、







 雲ひとつ無い晴天の空よりも


 ボクは白い雲が漂っている


 こういう感じの空の方が夏らしくて好きです。










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Paint in the sky

$オープンカー伝道の書-12_0719_1
































 愛知県豊田市 鞍ヶ池公園







 太陽が沈んだ後の美しい残照。






 勿論、日没前から撮影は始めていて


 その写真も残してはあるんですが、






 沈んだ後にこれだけの光景が現れると


 日没前の写真は


 どうしても見劣りがしてしまい


 結局、お蔵入りとなってしまうのでした〈笑〉























$オープンカー伝道の書-12_0719_2









 残照がオレンジの光を放ち始めて数分後、


 今度は赤みを帯びた色に変わり


 そして徐々に消えていきました。














 この日は、残照を遮る黒い雲がほとんどなく、


 振り向いて反対の方角を見てみると


 東の方の空まで残照が広がって


 赤っぽく染まっていました。


















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