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みなさん、こんにちは。




先週の介護支援専門員

実務従事者基礎研修で

講師の方から


「介護とはなんでしょう?」



と質問されたとき

真っ先に答えられなくて

残念でした。


あれから

ずっと考えていました。



僕にとって


「介護とは・・・?」



介護とは、


「受け入れること」


です。




先日、とあるお客様の家に

迎えにいきました。


すると、

「デイサービスに行くのに

私はお財布を持っていない。」


と話されていました。


そこで、

隣にいた華族は

「デイサービス行ったら

お金は使わないから

財布持ってかなくていいんだよ。」


と不思議そうな顔をするのです。




僕たちからすると

デイサービスは

要介護認定で要支援1以上の

判定を受けた方が

本人の課題に基づいて、

その課題を解決するために

利用できるサービスです。


僕たちのデイでは

利用料は銀行振り込みに

していますので、

買い物行事以外では

お金を持参する必要がないのです。



それでは、

お客様の感覚からすると・・・


外出するときに

無一文で行くなんて

あり得ない。


そうですよね。

僕らが遊びに行くとき

外出するときには

財布を持っていきますよね。


社会人として

当たり前の感覚ですよね。


高齢になると

この当たり前を

認めてもらえない現実に

ぶち当たるのです。



上記のお客様の例で言えば

認知機能の低下が

プロの僕たちには

見えるのです。



家族は

親の機能低下

簡単な言葉で言えば

呆けを受け入れたくない。



「呆けないでね」




でも

それは無理な話。



誰でも

年を重ねれば



頭も身体も

若いときに比べて

機能が落ちてくるもの。



お客様自身も

自分の心身の状態を

受け入れる必要があるし、


その家族も

親の心身の状態を

受け入れる必要がある。



呆けても

歩けなくなっても


悲観しすぎない。


今ある現実を

受け入れること。


それが


「介護」


です。



みなさん、おはようございます。





釧路での研修前に

札内図書館で

なんとなく手に取った書籍が

こちらでした。



僕自身、

福祉の現場で働いていて

長生きをすればいいってもんじゃない

というのは

感じていたところでした。


今回の抜粋は3点です。


まずは

耐えることで成長し続ける。

人間らしく生きるのに

必要なこと3つ。

建設的なことをする。

何かを愛する。

逆境に耐える。


若い人ではなく

高齢の方自身(著者)が

言う言葉には説得力が

ありますね。


建設的なことをする。

何かを愛するは

他の書籍でも

目にすることがありますが、


最後に

「逆境に耐える」

があるところが

すごいなぁと思うところです。


太平洋戦争を経験し

高度経済成長など

日本の歴史を

体験してきた人が


「逆境に耐えること」

が大切と話されると


そうか!!


と納得です。


明けない夜はない。

今は暗闇でも

必ずまた日は昇る


そう信じて今日も

頑張ろうと思えました。



なるほどなぁと

感じたのがこちら。

幸福な家庭は

どれも似ているが

不幸な家庭は

それぞれに不幸。

(トルストイ)


幸福な家庭と聴いて

連想するのが


「笑顔に溢れて楽しそう」


「生活に支障が無い程度に

お金を持っている」


などトルストイの言うように

ある程度似てくるのかも

しれません。


しかし、不幸な家庭・・・


不幸かどうかわかりませんが、

介護に困っている家庭は

僕が仕事で経験した中で


仕事のこと、家庭のことなど

様々な理由で困っています。


それぞれに理由が異なっていました。




心に響いたのがこちら。

木の葉は自分だけが

生きようと思っていない。

太陽光を存分に

浴びたいのなら

真っ黒になればいいのだから。



これを読んだときに

ハッとしました。


自然というのは、

打算抜きに周りのことを

考えて生きているんだと。


僕たち人間だけが

「自分だけが」

「自分だけでも」


他者を差し置いて

自分だけでも幸せに・・・

いい思いをしようとしていないだろうか?

(その時点で

幸せではないんだろうけれど)



最近の傾向として・・・



自然食品や無農薬野菜などの

より自然に近いもの


朝活・・・朝日とともに起床し

暗くなったら眠るという

自然な生活。



自然に立ち返ろうとする

世の中の動きには


人間として本当に

大切なものを

見失った僕たちが


もう一度、幸せを

いただけるチャンス

なのかもしれない。


日野原 重明,多湖 輝
幻冬舎
発売日:2010-05


チェック項目24箇所。平均寿命が延びた今65歳以上を高齢者とする意味は?引越しは新たな緊張感。身の回りの整理ができる。新鮮な若々しいストレスが必要。耐えることで成長し続ける。人間らしく生きるのに必要なこと3つ。建設的なことをする。何かを愛する。逆境に耐える。言いだしっぺが周囲を動かす。やって後悔する。60歳でチャレンジ
0.1あれば先にいける。ユーモアは自分を見失わないための魂の武器。トルストイ・・・幸福な家庭はどれも似ているが不幸な家庭はそれぞれに不幸。気持ちの持ち方一つで希望あり。満腹は腹12分目。腹7分くらいで抑える。呼吸は吐くことから。木の葉は自分だけが生きようと思っていない。太陽光を存分に浴びたいのなら真っ黒になればいいのだから。欲しい物を我慢することも必要。

みなさん、こんにちは。




11月27日(日)


もうすぐなんですが、

認知症ケア専門士

2次試験があります。



もちろん、合格します。

ワクワク・ドキドキです。



さて、資格取得について

たまーに質問されることが

あります。


仕事に役立ちますか?

給料は上がりますか?



僕からすると

正直、


「は?」


という気持ちです。


それはなぜかというと

仕事に役立つかどうかは

取得後の考え方や

仕事の取り組み次第ですし、

給料が上がるかについては

資格はさほど重要視されていないのが

現実だからです。




僕が思うのは

介護福祉士

社会福祉士

介護支援専門員

など

資格取得=給料アップ


考えが早すぎです。



例えば

介護支援専門員

では、資格を取得しても

担当を持たなければ

利益が発生しません。


つまり、資格だけでは

あなたの給料は

アップさせられないのです。



社会福祉士も同じです。


通所介護の生活相談員は

社会福祉士もしくは

社会福祉主事の資格が

必要です。

(僕は両方あります)。


どっちの資格でも

利益は変わりません。

お客様からの介護報酬は

介護度によって決められており、

どっちの資格でもそれは

同じなのです。



つまり給料アップの理由には

つながらないのです。



介護福祉士に限って言えば

通所介護で言えば

介護職の40%以上

介護福祉士の資格を持っていれば

お客様一人当たり12単位の

報酬アップ。


僕らのデイサービスで

お客様が300人きたとしたら

単純計算で

4200単位増・・・

全額で

42000円アップですね。


算定用件は

介護職の4割以上の

有資格者となります。


だとすると

この報酬を給料に

反映するときは

有資格者全員に

プラスしないと


有資格者は納得しませんね?


で、42000円から

経費など差っぴいて

14000円が人件費に

使えると思います。



だとすれば

単純に介護職3人中

2人が有資格者ならば


その二人に7000円ずつ

資格手当てをあげられる

状態になるわけです。

(兼務などあると思いますから

こんなに単純な話には

ならないでしょうが)。




福祉業界の人の多くは

勉強して、資格を取得すれば

給料アップ


と考えているかもしれません。


でも、それは現場の主張

現場だけの主張になります。


福祉の業界にいて

給料を上げたいと思うならば

資格取得はもちろん大切ですが、

必要なのは利益を生む仕組みを作ること

ではないでしょうか?


もちろん、利益ありきではなく

お客様やその家族、地域のために

なるサービス開発だと

感じています。



じゃあ、いったい何があるんですか?


と聞かれると


僕には、

デイサービスやヘルパー事業所での

宅配弁当+安否確認サービス

(要介護認定を受けた人以外にも

提供)

くらいしか今は思いつきません。


福祉業界で商売を考えるのならば


65歳以上人口3500万人

その中で要介護認定を受けているのは

500万人程度。


500万人に対して商売をするのか?

3500万人に対して商売をするのか?


このあたりも考えた方がいいと

思っています。



何度も言いますが、

利益中心ではなくお客様・家族・地域に

役立つサービスを開発したいですね。