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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 安田佳生
サンマーク出版
発売日 : 2011-02-14









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
今、私たちに必要なのはどこを目指すのかという「ビジョン」ではなく、どこに向かっているのかという「自己認識」だ、私たちはどこに向かっているのか、どのような答えを出したのか、それを知るためのキーワードが「ぐっとくる」だ。

経営者や中間管理職、平社員問わず働くあなたに「ぐっとくる」を考えてもらいます。


【響いた抜粋と学び】
著者の安田さんは高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルートを経て、1990年ワイキューブを設立。顧客企業への提案企画立案や自社マーケティング活動、商品開発を継続的におこない、新たな事業展開を牽引。広告戦略や人材採用の新たな試みは、まず自社を実験場として取り組み、顧客への提案商品へと体系化しています。社長業のかたわら、外部団体主催・経営者向けセミナー講師、書籍の執筆、経営誌への寄稿、メールマガジンの発行などもおこなっています(執筆当時)。
本書出版後、ワイキューブは民事再生法を申請しております。だいたい一年後ですね。

私、社長でなくなりました。/安田佳生

僕は6年くらい前に千円札は拾うな/安田佳生 と出会ってから、安田さんの書籍はあらかた読んだかと思います。
彼の脱力感がある文章、それでいて、鋭い視点で物事を考えるところが大好きなんです。

確かに日本の車や電化製品は素晴らしい、だが我々の強みはそれだけではない、日本人が自分たちのために作ったアニメやゲーム、自分たちがお洒落だと思うファッション、そのようなものが世界で売れている、彼らが買っているのは商品の機能ではなく、商品によってもたらされる新しい刺激だ。

ポッドキャスト
「安田佳生のビジネス相談」 を聴いていると何となく弱きな声に聴こえるんですが……しゃべると断定してくるので、意外と(?)自信ありで聴こえます。
※ ポッドキャストでは脱力感がさらに強く出ています(笑)

僕たちは商品を売っているのではない、商品によってもたらされる新しい刺激です。介護業界で考えてみるとどうでしょうか。僕たちはお客様に食事・入浴・排泄等の介護をします。
それだけでは商品を売っているに過ぎません。食事・入浴・排泄等の介護によってもたらされる新しい刺激が必要なのです。
どれだけできるようになったのか、どれだけ楽しめているのか、気持ちよくできているのか……などですね。

どの商品が機能的に優れているのか、どのお店のサービスが一番いいのか、どの会社の商品がもっともお買い得なのか、モノが溢れることによって、消費者は選択者へと変わっていくのである。

介護業界でも今は「情報の公表」といって施設などをネット検索できるようになっていますが、おそらくお客様やその家族で活用しているのは少ないかと思います。
なぜなら、お客様は大体80代、その子どもたちは50代~60代です。ネット世代じゃないのです。
現在、20~40代のネット世代が年を重ねるにつれてこのシステムは活用されるでしょうね。

すべての教科で満点を取ろうとしてはならない、ビジネスにおいては絶対に不可能だ、なぜならばビジネスには、最初から資産という持ち点が決まっているからだ。

大事なのは選ばれない要因をなくすことではなく、選ばれる理由を作り出すことだ、「行きたくないお店ではない」ということと「行きたいお店」であることとは、まったく意味が違うのである。

消費者の心理を「読む」のはなく、消費者の「感情を巻き込む」ことだ、そのためにはまず「これがやりたい」という強い思いがあることが大事だ。

以前の書籍でもこのあたりのことは話されていました。僕は特に二つ目の抜粋が
「おっ!」
と思いました。

僕たちはどうしても引き算思考で
「やっちゃいけないこと」
をなくしています。それ自体は必要なことなんですが、そこでとまってしまってはいけません。
ここからさらに上にいくには
「やってほしいこと」
を知ることです。お客様のニーズを読み取ること、予想・予測することが必要だと読み取れます。

さらに言うと、3つめの抜粋にあるように心理を読むだけでなく、僕たちが提供する介護によってお客様に驚き・感動を提供できるようになる、つまりは「感情を巻き込む」ことで一歩抜きん出た施設、となるのかもしれません。
知識や技術が先行されがちな介護現場ですが、人と人との触れ合いですので、この”感情”を大事にしたいですね。

今私たちに必要なの働くことの意味だ、社長はそれを語れなくてはならない、「何のために働くのか」という質問は「何のために生きているのか」という質問と同義なのだ、「その仕事には人生をかける意味とやりがいがあるのですか?」そう尋ねられているのだ。

ここは松下幸之助さんや稲盛和夫さんが得意とする話です。安田さんの書籍では中学生の授業のときにひたすらトーテムポールを作っていた、という笑い話を挟みながらも、この抜粋のような真剣な話をしてくれるので、感情が揺れるんですね。感情が揺れると共感が深まってくるんです。
「なるほどなぁ~」
って思えるんです。

【編集後記】
本日は10年に1度の台風のようです。その中で朝は「NEXT READING」読書会、日中は仕事……訪問3件、そして夕方にも「NEXT READING」読書会です。まずは楽しもう。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

著者 : 安田佳生
サンマーク出版
発売日 : 2011-02-14
こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓
著者 : 本田直之
かんき出版
発売日 : 2009-12-14








【出会い】
GEO音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この話はおかしい、このマンガは笑える、本書を読んでそう思ったら、そこでいったん立ち止まって考えてみてください、あなたが今、笑ったのは、ちゃんとしていない努力をしていた、昨日までの自分の姿かもしれません。

幸せになりたいなら、ちゃんと努力しよう。

ちゃんとした努力ってなんでしょうか? 汗水垂らすこと? 朝早く働いて、夜遅くまで働くこと? 休日出勤すること? 今までの日本はそうでした。本田直之さんが話すには、いかに”成果”を出すのか? に焦点を絞っています。
長時間労働しても、成果が出ていなければ意味がありません。成果を出す、ちょっとしたコツを教えます。

【響いた抜粋と学び】
著者の本田/直之さんはシティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画。常務取締役としてJASDAQへの上場に導きます。現在は日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行います。レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEOを務めるかたわら、日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務しています。

しりあがり寿さんは美術大学を卒業後、キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年、『エレキな春』(白泉社)で漫画家デビュー。近年は、エッセイ、映像、ゲーム、アートなど、多方面に創作の幅を広げています。

お二人とも執筆当時のデータです。

仕事も趣味も家族サービスもと、やりたいことを足していったら、普通は24時間を超えてしまうもの、かといって自分だけ1日を28時間にすることはできません、大事なのは限られた時間を、どのように配分するかであり、そのデザインが上手にできる人ほど、人生の満足度が高いといえるのです。

ザ・ブルーハーツの「夢」……あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい~♪
その想いはいいけれど、僕たちの1日は誰もが平等で限られています。24時間です。社長は25時間あるわけではありません。フリーターは一日18時間、ということもありません。
全員が24時間なのです。

あなたが本当にやりたいことは何でしょうか?

日本がいかに安全かは、外国に行くとよくわかります、公共の場所に荷物を置いたり、銀行で住所を書いたりといった、日本では何でもないことにも、海外では用心せざるをえません、たぶん、日本人以外の人は、常に意識して、気をつけて生きているのではないでしょうか。

ここでは視点や発想を変えよう、ということをお伝えします。日本の常識、世界の非常識です。日本において手荷物をそのへんに置いておいてもほぼ間違いなく窃盗されないのは素晴らしいことです。
善良な国民性のなせることです。

しかし、これが一歩日本を出れば違います。僕たち日本人のように豊かな暮らしができていないのです。そうです、介護業界で働き給料が安い、なんて話していても世界で見てみればたとえ給料が安くても衣食住が完備され、携帯電話を持ち、明日食べるものに困らない状況は裕福以外の何ものでもないのです。

好きなことを仕事にするという考えは、間違ってはいません、ただ無類にゴルフ好きであっても、プロゴルファーになった途端、勝たなければならないという巨大なストレスに襲われるように、どんなに好きなことでも、それが仕事になれば、必ず苦痛やストレスを伴います、つまり、ストレスに強くなくては、どんな世界でも成功できないのです、会社の理不尽な習慣やルールに耐えるのも、ストレス耐性を高めるための筋トレだと思えばいいのではないでしょうか。

なるほどね。
文章を書くのが好き、だから本を書きたい、というのは素晴らしいこと。でも、もし本を書くとなると売れるもの、お客様に喜ばれるものを書かなければ自分が生活できない。
自分のやりたいことをやるのか、お客様が喜ぶことをやるのか……悩むところですね。

このあたりのプレッシャーや会社の理不尽とも言えるルールについて、本田さんは”筋トレ”と称します。

僕が社会人1年目の頃は”筋トレ”が足りなくてあっという間に仕事を辞めてしまったので、アイタタタです。
これからちょっと苦手な上司がいたら、
「自分は今筋トレをやってる!」
と思って接してみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

著者 : 本田直之
かんき出版
発売日 : 2009-12-14