私、社長でなくなりました。/安田佳生 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。

本日の紹介はこちらです。

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【出会い】

ポッドキャスト「安田佳生の人生相談」 を聴いていて、読みたくなりましたので自宅の本棚から手に取りました。


【本書のテーマ】

安田佳生さんの本音。

【岡本大輔の視点】

安田さんの生き方に共感できる人の感想。

【気になった抜粋】

「死んでいない」だけの人生に満足しない、生きている間は、最後まで「自分らしく生きる」ことをあきらめない。

やりたくないことを避けて、ラクに生きられるかを真面目に考えて生きている人のほうが、やりたくないことに不満を並べながら探されて生きている人よりも、よほど真剣に生きていると思う。


【響いた抜粋と学び】

行動する時に言われる言葉・・・「うまくいかなかったらどうする?」、一見、私のことを心配してくれているようだが、本当は「そんなことでうまくいってほしくない」と無意識に感じていたのだと思う。


僕が行動していて、「うまくいかなかったらどうする?」とは言われたことがありませんが、安田さんの言葉を読んでいると、共感します。


以前の職場でのことをふと思い出しました。パソコンを使って資料を作るのに、手書きだったものをワードを使って綺麗に簡単に作ったときのことです。


年配の職員からはあまりいい顔をされなったのです。


そのときのことを思い出すと、自分達は汗水たらして頑張っているのに、そんな簡単な方法でやられたら自分達の努力はなんだったのか・・・?と感じてしまっているのかなと。


10年後の将来が決まっていないことよりも、10年後の自分がみえてしまうことのほうが頭がおかしくなりそうだった。


人とお金をどんどん引きつける35歳からのルール/松尾昭仁

のなかにも、とある出来事から著者の松尾さんが将来の自分が見えて、これじゃあいけないと思って人生を改めたとありました。


輝く未来が待っていると感じられるのなら別ですが、悲惨な将来が見えてしまうとそれをどうすれば回避できるのか考えるのでしょう。


僕の場合で見てもそれは同じで、中堅幹部学校を卒業する前は福祉業界は給料安いし、待遇が悪いと文句を言っていたし、業界や会社が悪いと本気で考えていたけれど、卒業をきっかけに他の業界も大変だし、このままじゃいけないと考えるようになりました。


目の前にいる愚痴を言う人を見ると、そのままでいると将来の自分があの人のようになると考えると「絶対に嫌だ!」と思って早起き・読書を開始し、続けていられるのだと思います(早起き・読書は楽しいし、趣味みたいもんだけどね)。


【BOOWY判定】

本書をBOOWYメンバーで表現すると・・・布袋さんです。

安田さんの書籍は正統派な書籍ではなく、異色性が強く、そんなこと言っちゃうの?と感じるところが多いです(本音がしっかり書いてある。)。


かっこつけない安田さんが僕は共感できるし、好きなのだと感じます。


来週もポッドキャスト楽しみです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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