スーパー速書きメソッド (マイナビ新書) /石田 章洋 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 : 石田章洋
マイナビ
発売日 : 2014-04-24









【出会い】
レビュープラス レビュー専門ブログネットワーク   で当選しました。ありがとうございます。


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書は「書くこと」に多くの時間を費やさざるをえないあなたに、苦労せずサクサクと「文章を速く書き上げるための技術」を伝える本です。

速く書けるようになることは、あなた自身の成長につながります、例えば1日に平均3時間、書くことに費やしていた時間が半分になれば1週間で10時間を超える自由な時間が持てます、その時間を読書に使うことができたら1年後、本を読まなかった同僚とどれほど差ができているでしょうか。


~Amazonより~
業務日報や注文書の作成、企画書に出張報告書も書かなければならない……、
ビジネスシーンには書く作業がいたるところにあります。

この文章に取られている時間を少しでも短縮できれば、その分、営業件数を増やせるのになぁ、と考えたことはないでしょうか?

本書はそんな願望にこたえる一冊です。
8割の出来でも十分及第点をもらえる文章はテクニックで瞬殺できます。

さあ、あなたも本書で解説するスピード文章術を駆使して、業務日報などにとられている不毛な時間を、もっと有意義なことに使いましょう!

文書作成や書類作成、ビジネス文書、レポート作成など書き方がわからないあなたへ。文書作成を上達させたいあなたへ。

【響いた抜粋と学び】
著者の石田さんは放送作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。以来、25年以上にわたって、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。特に、構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」は第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けています(執筆当時)。

朝紹介した
企画は、ひと言。 /石田章洋 と同じ著者です。
ブログ作成やメルマガ作成をしている僕にとって、仕事でもケアマネジャーとして文書作成を主な仕事としている僕にとって救世主となる一冊です。

ビジネス文書で、次から次へ、つなげて書いてしまうと読み手には”何がいいたいのか”わかりにくくなります、ビジネス文書を速く書き上げたいなら、ひとつの文を短くいい切ることが大切です、目安は40字以内。

「~だから」
「~によって」
と、文章を長く続けない。一文を短く切ることです。短く切って接続詞を用いれば文章は伝わります。

ダラダラ長くなるとどこまで続くのか、読み手は不安になってしまいます。

伝わる文を書くためには、いつも主人のそばに家来をひかえさせるよう心がけます、主語を書いたあとには、心の中に述語に対して「苦しゅうない、近こうよれ」といってみましょう。

ビジネス文書はクイズではありません、何行にもわたって、誰のことを書いているのかわからない文はありえません、早めに「主人公」を登場させ理解しやすい文にしましょう。

実は上の文章でこの技法を用いています。

”ダラダラ長くなるとどこまで続くのか、読み手は不安になってしまいます。”
僕はいつもならば、
「読み手はダラダラながくなるとどこまで続くのか不安になってしまいます」
と書いていました。

しかし、今回の技法を用いると、文章がスッキリしますし、主語・述語が明確になります。

明確な意思表示が求められるビジネスシーンで二重否定のような曖昧な表現をしていると誤解を生む原因となります。

小説だとかルポを書くときには二重否定をすることでインパクトを与えることができます。

しかし、ビジネス文書においては
「わかりやすい」
が第一であり、言い回し力はさほど重要ではありません。

どちらの文体に統一するか迷ったら「~だ」に決めましょう、目指すのは、速く書ける引き締まった筋肉質の文章、「文末」を「~だ」に決めれば必然的に文章も引き締まったものになります。

僕のブログやメルマガは
「~です」
にしています。

親しみやすさ重視です。

たまに
「~だ」
とする場合があります。

これは間違いでやっているのではなく意図的にやっています。

そのときだけ、意味を強めることにしています。

ビジネス文書としては不正解です。
あとは読み手のあなたが読みやすくなければ不正解ですね。

「~の」:「場所で」あれば「~に」「~にある」「~で」「対象」に関することであれば「~について」「~に関する」「所有物」であれば「~が持っている」「~が所有する」。

①「いつ」②「どこで」③「誰が」④「誰に」⑤「何を」⑥「どうするか」という、基本を頭に入れておき、その順番で一文を作る習慣を身につけましょう。

いくつかの具体的な内容や商品の特徴など「並列」で表現できるものは「箇条書き」が適しています。

今ちょうど社会福祉士基礎研修Ⅲのレポートを作成しているのでこちらは参考になります。

「~の」
についてはケアマネをしていて文章作成時に頻繁にありますので参考程度に抜粋です。

2つめについては基本中の基本ですが、やはり忘れてはいけないことですので抜粋です。

3つめの箇条書きについてはレポート作成に早速役立てます。
目指すは読みやすくてわかりやすいレポートです。

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著者 : 石田章洋
マイナビ
発売日 : 2014-04-24