昼の紹介はこちらです。
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バンダイビジュアル
発売日 : 2002-01-01
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【出会い】
ガンダムトーク「黄昏のガノタ」で「機動戦士ガンダム0083」のトークが始まり先日終了しました。ひさしぶりに観たくなったので、劇場版を借りてみました。
※ 劇場版は初めてです。
ガンダムトーク「黄昏のガノタ」
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【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
OVAシリーズ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の再編集劇場公開版。一年戦争から3年後を舞台にジオン残党との新型ガンダムを巡る攻防を描く。
機動戦士ガンダム~機動戦士Zガンダムの空白を埋めたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
機動戦士ガンダム I [DVD]
機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 [DVD]
機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 [DVD]
と劇場三部作を観て数年ぶりにガンダム熱が上がってきました。
中学生のときに観て面白かったスターダストメモリーを観ました……。
こちらの劇場版は全13話を2時間に凝縮させたものです。
もちろん、あの名セリフ
「ソロモンよ、私は帰ってきた!!」
は再現されていますが……
高級フレンチなのに、定番のスープやデザートがない中途半端感は否めません。
・モンシア中尉とウラキ少尉の対決
・ケリィさんのヴァル・ヴァロとの決戦
・ウラキ少尉がアナハイムの女の人に「あなたはガンダムしか扱えないの!!」みたい感じで怒られるところ
・ウラキ少尉のニナへの告白「来てほしいんだ僕と一緒に。傍にいて欲しいんだ、いつも!」という名シーン
ことごとく僕の楽しみが無くなっていて、変な話ストーリーがつながらない印象でしたね。
モンシア中尉との対決がないから、月でモンシア中尉が飲んだくれてウラキ少尉に文句を言っていたのがあまりつながらないのです。
ケリィさんとの対決もことごとくカットされているんで、あんなに一所懸命ヴァル・ヴァロを修理していたのに、なんだったの? って感じです。
劇場版はかなり描写が早いので、元々ニナの性格がおかしかったのもありますが、ウラキ少尉といきなり仲良くなって、っていうかベタベタして……男と女の契りを終えた感をいきなり出したかと思えば、いきなり喧嘩になるし。
※ 二人で操縦テストしているところでニナがいきなり「もっと優しく♫」みたいなところがあるんだよね。
カットしまくっているから、アニメの13話観ていないと
「え?」
ってなると思うんだよね。
ガンダム試作3号機に乗り込む時もルセットさんが射殺されるところもカットされていますし、全体的な残念感は否めませんね。
これじゃあ、星の屑の真の目撃者にはなれませんよ、ガトーさん。
スターダストメモリー最大の謎、ニナとガトーが付き合っていた、というのがストーリーの後半明かされます。
最初にガンダム2号機を奪うときにどうして、顔合わせしていて、ニナは気付かなかったのか……、という疑問については話の途中で監督が交代したから、です。小説版ではガトーがヘルメットをかぶっていたので、気付けなかったという配慮がされています。
あれは中学生の時から疑問だったもんなぁ。
そして、ニナ! あのツンデレ✖ヤンデレの女です。あれはガンダム史上最も凶悪な女として鮮明に記憶しています。
まさか、まさか、ウラキ少尉とキスシーンを終えたあとに、昔の男に寄り添って、銃を向けてくるとは……。
劇場版の場合、ラストはウラキ少尉がガンダム試作3号機を勝手に使ったことにより懲役1年というテロップでしたが、アニメ版では まさかまさかの再会です。
よくあの女はウラキ少尉の前に出てこれたな……と思っていました。
作品自体はとても面白いのですが、ニナという強烈なヤンデレラが作品を破壊している感がありますね。
作品としてはガトーの戦死、ウラキ少尉の釈放で幕を閉じますが、ゲーム等ではifストーリーが展開され、その後ウラキ少尉はエゥーゴへ。ガトーももし生き残っていたらエゥーゴに参戦していた、というのもあるようです。
そうなるとワクワクが止まりませんね。ニナのヤンデレがハイパー化しそうですが(笑)
あと若干時代が進化していて、機動戦士ガンダムの時は古臭いテレビを使っていたのですが、0083の時点では電化製品が進化しています。
※ といってもフロッピーの時代です。フロッピーにあんなに動画入るのかな?
今度は08MS小隊観ます!
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