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講談社
発売日 : 2007-09-21
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【出会い】
帯広図書館の食・健康コーナー(だったかな?)で出会いました。
※ 子どもが野菜嫌いで何が悪い/幕内秀夫
を読んで感銘を受けたので同じ著者の幕内さんの書籍を借りました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書には、私がこれまで全国津々浦々でお話してきたことのエッセンスを詰め込みました、子どもの食と健康がいま、どのような状態になっているのか、また、なにがお母さん方を不安にし、追い込んでいるのかを明らかにします。
世のお父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さん、保護者のあなたへ。子どもたちの未来はあなたたちの知識にかかっています。子どもたちは口にしたもので身体や心が作られていきます。基礎が出来上がります。
何を食べさせればいいのか? 何を食べてはいけないのか? 改めて考えてみましょうね。
【気になった抜粋】
大人と子どもの食事は根本が違う、ということです、大人の食生活の改善は、非常に難しい、でも、子どもの食事の改善は、コツがわかってしまえば、とても簡単なのです、今日から、いえ、いますぐに実践できてしまいます。
お母さん方が、「子どもの食事を変えるのはたいへん」と思ってしまうのは、自分自身の食事を変えることがたいへんだとわかっているからです、だから、子どももたいへんだと勘違いしてしまうのです、はっきりいいますが、お母さんは変えなくてもいいのです、まずは、とにかく子どもの食生活を改善することができればいい。
【響いた抜粋と学び】
スナック菓子は、油まみれの食品です、そして、ポテトチップス一袋のカロリーは、お茶碗のご飯三杯分以上にもおよびます、なぜ、体に悪いのに子どもは大好きなのか、それは、子どもは生きるために食べる、という側面が強いからです。
「スナック菓子」と「清涼飲料水」の二つは、食品ではありません、極端なことをいえば、油と砂糖の塊を食べているようなものです、これらは、子どもの健康を蝕む”危険度レベル”がケタ外れ、点数でいえば、マイナス50点、マイナス100点になるような危険物なのです。
子どもの食を決めるのは、食事を与える側である親です、親のあなたが毎日食べさせるものが、子どもの未来を左右します、だからこそ、子どもにとって、将来「戻れる場所」になるような食生活をさせていこうではありませんか。
私の知っている東京・代々木のある幼稚園では、おやつの時間はありません、炊飯ジャーと塩と水が置いてあるだけです、子どもが遊んでいる部屋で保育士さんが、「おなかが空いた」とやってきた子どもに、そこでおにぎりを握って食べさせています、たいへんですが、それこそおやつの本来の姿です。
Facebookでお馴染みの斉藤一治さんの更新では「食品」とは「食べてはいけない化学製品」の略と話します。そもそも、自然界の食べ物ではありません。僕たち人間が食べる必要はありません。
だから、ちょっとしたおやつ、と思って3時頃にポテトチップスを食べさせたら、夕食が全然食べられない、なんてことよくありませんか?
当たり前なんです。お茶碗3杯分のご飯を食べたあとにまた夕食を食べるというのは相撲取りかフードファイターくらいです。
だから、僕は極力、おやつを食べさせないし、ジュースも飲ませないようにしています。どうするのか? 買い与えないことです。必要ないものですから。
子どもが野菜嫌いで何が悪い/幕内秀夫
でも書いていました。
スナック菓子やジュースを買い与えることは親の愛ではありません。本当に子供のことを愛しているのならば、おにぎりを握ってあげればいいのです。
スナック菓子ですませるおやつは親の効率のみです。
女性ホルモンの材料はコレステロールです、日本人女性のコレステロール値が上昇してしまえば、当然、女性ホルモン過剰症を発症する女性も増えてきます、その結果として、子宮筋腫や卵巣嚢腫、乳がん、卵巣がん、子宮がんが増えるのではないか、そう私は考えます。
現場の実感としては、乳がんの患者さんのじつに9割が同じような食生活のスタイルです、パンなどの「カタカナ主食」を中心に、ヨーグルトや生野菜サラダを好んで食べる、意識は健康志向でありながら、実態は油・砂糖の大量摂取型食生活を送っている……。
糖尿病を効率よく、そして早く、確実によくしようと思ったとき、いちばん適切な場所はどこでしょうか、拘置所、刑務所です、冗談ではなく、成人の糖尿病は、三ヶ月ぐらい刑務所に入ったら、どんなに重い症状の人でも、合併症さえなければ絶対に治ってしまうだろうと思います。
このあたりは補足として書かれていました。「食生活」というのはかなり大事だということです。僕たち人間は日々口にするもので作られていくのです。
スナック菓子やジュースなどの「食品」を口にしていてなぜ、立派な人間になれるのでしょうか?
※ 絶対口にしてはいけない、とまでは言いませんが、極力避けたほうがいい、と思っています。
「病気」というのは基本的に食習慣、生活習慣の乱れからなるもの、と僕も認識しています。
昔、病院がまだない頃は修道院で病人は断食していた、なんて話も聴きます。そうしているうちに治ったものもあるようです。
学校給食は、厚生労働省が出している「食事摂取基準」に基づいて献立が決められています、ところが、この基準、実際にはずいぶんあいまいなものなのです、たとえば、乳児がカルシウムをどれほどとればいいかという項目では、1995年の時点で500ミリグラムとなっていました、ところが、2000年になったら、なんと数値が200ミリグラムに変わってしまっているではありませんか、以前の500ミリグラムというのは、いったいなにを根拠に、どこから出てきた数字なのでしょう。
はっきりしているのは、私たちが生きていくうえで本当に必要な栄養素は、その種類も、必要摂取量も本当のところはよくわかっていない、ということです。
学校給食もいい加減だなぁ、なんて思って読んでいました。実際のところ、人間に必要な栄養素の種類や量なんてよくわからないようです。
じゃあ、どうすりゃいいのか? 食べてはいけないものは食べない、というのがひとつの道ではないでしょうか?
人間には炭水化物が必要なので、母乳、重湯が終われば、おかゆやごはんになる、その次に口にするようになるのは、かつては当たり前のように「みそ汁」でした、ほとんどのお母さん方が、そうしていたはずです、それで、とくになにか問題が起きたと耳にしたことなど一度もありません。
なるほど。牛の乳、ヤギの乳と人間の母乳は栄養成分がまるで違います。確かに牛やヤギの乳にはカルシウムが豊富で、人間の母乳はそれほどでもありません。
しかし、考えてみてください。もし、人間にそこまでカルシウムが必要ならば、なぜ母乳に含まれていないのでしょうか? そうです。そこまで必要ではないからです。必要だったら含まれているはずです。
つまり、母乳から離れたあとに牛乳をわざわざ飲ませる必要なんてないんですね。
牛やヤギは生まれてすぐ立ち上がり、歩き始めるのです。体を大幅に大きくしなければなりません。だから母乳の中にカルシウムが豊富に入っています。牛やヤギにとっては必要なのです。
あなたは牛ですか? ヤギですか? 人間ですよね? ならば牛乳はそこまで必要ではありません。
※ 本当に必要なものだったらなんで牛乳にアレルギーがあるんでしょうか? 水や酸素でアレルギーになる人がいますか? いませんね。必要なものだったらならないはずなんです(これは僕の自論です)。
子どもが置かれた環境というのは、いうまでもなく大人ほど複雑ではありません、残業も出張もありません、保育園や幼稚園、学校に普通に通っていれば、生活時間が大きく乱れることもありません、なんといっても、お酒も飲みませんし、たばこも吸いません、大人のように「なくてはならない嗜好品」などというものは、子どもにはありませんから。
子ども社会も大きくなるにつれ、小学校高学年から中学生くらいはキワドイ社会だと思いますけどねぇ。サラリーマン社会と同じくらい過酷だと僕は思ってます。
※ サラリーマンは嫌なら転職すればいいけれど、子どもは簡単に転向できません。クラス替えできません。子ども社会の方が大変な気がするのは僕だけでしょうか?
子どもは”答え”を知っています、子どもの行動こそ、ヒトとして正しい行動です、あるものはなんでも食べてしまう私たち大人のほうがおかしいのです。
おにぎりは入らないけどお菓子なら食べたい、という子どもは、基本的におやつはいらないような胃袋の状態だと考えて大丈夫です、しっかり動いておなかが空いていれば、おにぎりをしっかり食べられます。
なるほど。大人は目で見て食べる。子どもは本能で食べる。大人は余っていたら、もったいない、と目で見て考えて食べている。でも子どもは余っていようがお腹いっぱいなら食べません。それが自然です。
ライオンが餌となる鹿がいっぱいいるからといって食べられない分まで殺しますか? いいえです。食べられる分だけです。そうしないと生態系のバランスが崩れるのです。本能で分かっているのです。
我が家の話で言えば、夕飯は残すのに、おやつは食べたい、なんてことがあればバッサリと「ダメ!」と言っています。夕食後に「お腹空いた」なんて話していればじゃあ、夕食のあまりを食べていいよ(野菜含む)と言うと「じゃあ、いらない」なんてことばよくありました。
別腹、なんて言葉がありますが、それと同じですね。極論を言うと、やめたほうがいいんです。
食べなくてもいいものをしかも必要以上の量を食べるわけですから。
今夜は夜食を食べずに早く寝ましょうね!
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