おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーを覗いてみたら、喜多川泰さんの書籍があったので手に取りました。
【喜多川泰さんの今までの書籍紹介】
【本書が伝えたいこと】
【気になった抜粋】
「努力で成功を手に入れようと意気込む人の中には、成功は自分一人の力で成し遂げるものだという感覚の人が多いと思うの。で、努力はしているんだけど、つまり本人は自分の夢に向かって頑張っているつもりなんだけど、他人の意見を聞き入れないとか、独りよがりになることが多くて、周囲の人が手助けをしたくなくなるのよ。……成功した人はその成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っているんだね」。
「どんなにたくさん失敗によってできた隙間や傷があっても、そこから漏れる明かりのすべてが、その作品を美しく引き立たせる個性になる。内側に明かりを灯すことによってね」。
【響いた抜粋と学び】
喜多川さんの書籍は小説形式です。物語の節々でためになる言葉、響く言葉が散りばめられています。
本書も例外にもれず、喜多川さんの得意な形式になっています。
※僕も小説を書くので、参考にしたいと思います。
飛行機に乗れないからといって目的地に行くことは自体を諦めるな!
北海道、十勝に住む僕が東京に行きたいと思ったとしたら……。まずは飛行機で行こうと考えます。帯広空港から東京まで行くことができます。
しかし、旅費が賄えないとしたらどうしましょうか? 多くの人は諦めるのではないでしょうか?
旅費が賄えても時間がない、飛行機に乗るのが怖い、様々なできない理由がでそうです。
しかし、帯広から東京に行くには飛行機以外方法はないのでしょうか?
いえいえ、あるんです。苫小牧からフェリーを使う方法があります。列車を乗り継いで行くことだってできます。季節や仕事などの制約がなければ、自転車で行くことだってできるでしょう(海を渡る時は列車や船でしょう)。
一つの方法がダメだと思った瞬間、多くの人は諦めます。
介護の場合も同じです。認知症ケアなどで一つの方法がうまくいかなかったら、この人は認知症が深すぎてケアができない、そう思いがちです。
トーマス・エジソンは1万回の失敗についてこう話しました。
「1万回の失敗? 私は1万回のうまくいかない方法を見つけただけだ」
ダメな方法を一つ見つけただけなんです。
「昨日までできなかったことを理由に、自分は一生それができない人間だと決めつけてしまうの。昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由になんかならないのよ」。
この言葉はかなり響きました。2年前から本を書きたい、出版したい、そう考えていました。考えていただけです。具体的な行動を起こしていなかったのです。
以前までの僕は人に誇れるような経験、実績を積んでいない、資格も少ない、専門職としての活動も少ない、誰も自分の言葉には反応しない、そう思い込んでいたのです。
昨日までのあなたの行動は、昨日まではうまくいかなかったという”事実”に過ぎないのです。”今日”うまくいかないかどうかは”今日”やってみないとわからないのです。
大切なのはどんな状況であっても幸せに生きられる強さと賢さを持つことなんだよ。
当たり前のことなのに、今では忘れられていることです。あなたが幸せに生きるには、あなた自身の強さと賢さが必要です。
あなたのパートナーがあなたに幸せを運ぶわけではありません。あなたの両親、あなたの子ども、あなたの所属する会社、上司、社長……あなたはあなたが幸せになるためには、今挙げた人たちが幸せを運ぶと思っていませんか?
あなたの幸せはあなた自身が作るのです。
【編集後記】
先日の金曜日はめずらしく”夜活”をしてきました。
仕事帰りに帯広図書館に寄って、予約書籍を受け取ってそのまま読書です。読み終えたらこちらです。
部屋の中に別の方がいましたので、部屋の前のみ撮影です(肖像権が得られなかったので笑)。
こちらの部屋でスマホと折りたたみキーボードを使用し、読み終えた本をそのままevernoteに入力するんです。
借りた書籍はそのまま返却し、別の書籍を借りました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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