本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーにあり、一年前に読み終えた書籍ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月あきこ
の続編かと思って予約しました。
……文庫版なんですね。新鮮な気持ちで読ませていただきました。
【本書が伝えたいこと】
成功者が実践しているちょっとした習慣をあなたもやってみませんか?
【気になった抜粋】
朝の時間を大切にする、「朝は頭を使う時間、午後はルーティンワーク」ということです。
ファーストクラスのお客様の道具へのこだわり方は、自分自身の道具を振り返るきっかけとなり、とても参考になります。
私は成功の条件に「人の知らないこと・人のやらないことを早くやる」を挙げています。
【響いた抜粋と学び】
ファーストクラスに乗ることが人生の目標なのではありません、成功の結果として、ファーストクラスの常連客になれるのです。
まずは当たり前の話ですが、確認を込めて紹介です。ファーストクラスに乗ることは目標ではありません。目標を達成しているときに、ファーストクラスの常連になっているのです。
僕の話しで言えば読書555冊を読み終えることが目標ではありません。なぜその目標を達成したいのか? 小説を書いて応募して受賞したいし、独立したい、もっと自分を高めたい、自分の職場を自分で作りたい、それらの目標を達成するための一つのステップです。
メモをどんどん取る、ファーストクラスのお客様の中には、機内のトイレに行く時ですら、紙とペンを持って入る方がいらっしゃいます。
ちょうど、前回本書を読んでからでした。ボールペンを肌身離さず持とうと思いました。
ボールペンを肌身離さず持参できるように仕事のときは胸ポケットのあるシャツを着ます。もしくは胸ポケットがあるジャケットを着ます。
今では「売るくらいボールペン持ってるね」と言われます(笑)
※左から2番目にあるのはボールペンではなく携帯ハサミです。意外と重宝しますよ。
情報のアウトプットをしない時には、インプットをする、それがファーストクラスのお客様の成功術のひとつなのかもしれません。
アウトプットの代表はSNSやブログなどです。インプットの代表としては読書やセミナー参加があたります。
会社から与えられた研修、セミナー参加だけでは成長は期待できないと考えた方がいいと思っています(もちろん成長はできるでしょう)。
自分が今まで以上に高いところにいきたいのであれば、自主的に参加していくことです。
相手が言ったことの一部を繰り返す行為は「バックトラッキング」ともいいます、相手の言葉をそのまま繰り返すだけです、どんなに口下手な方でも、あら不思議、会話が続いていきます。
これは介護現場でもよく当てはまります。僕は”相手の言葉をなぞる”と表現することがあります。
抜粋の方法と同じです。お客様の言葉、印象のある言葉や数字などを繰り返すのです。
「最近眠れないんだ」
「最近眠れないんですね」
「体が痛くて辛いんだ」
「体が痛くて辛いんですね。特にどこが痛いんですか?」
などのようにお客様の言葉をなぞっていくと、お客様も自分の話を聴いてもらえていると感じるのです。
2つ目の例のように、なぞってから質問をすることで会話はどんどんふくらむのです。
お客様の心の中を読み取ろうなんてしなくていいのです。まずはお客様の言葉をなぞっていくことです。
【編集後記】
本日は午前中にデイサービスの相談員としてこれからデイサービス利用となるお客様とお会いします。
午後からはケアマネジャーとしてお客様の担当者会議を開催します。
本日も充実した一日です。
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