渋谷ではたらく社長の告白/藤田晋 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
以前、幕別町図書館札内分館で借りて面白かったので、ブックオフの105円コーナーで購入していました。


【本書が伝えること】

ハードワークこそが先行投資! 働くことが最高の自己投資。


【気になった抜粋】

「大企業に入社して合コンに行って名刺を出して威張るやつがいるだろう? あれはかっこ悪いよ。……大企業にも、それを立派な会社に作り上げた人たちがいるんだ。その人たちが偉いんだ」。



「藤田、本当にできる営業ってのはな、社内のスタッフから人気があるんだ」。



「馬とフェラーリさえ買わなければ、あとは何やってもいいよ」。



吉野家の牛丼は、牛丼に特化してるから他者よりも美味しいんだ――。



「いい女はなかなか体を許さないだろう? だからいい女に見えるんだ。……いい会社にするつもりだったら焦る必要はないよ」。


【響いた抜粋と学び】
父親のように普通のサラリーマンになって、平凡な一生を終えるのは嫌だ――。


私、社長でなくなりました。/安田佳生 でも同じような言葉がありました。目の前が真っ暗で先が見えないことももちろん不安感が募るのですが、逆に目の前のゴールが鮮明すぎても、その鮮明なゴールがあまりにも自分の理想とかけ離れていても嫌なのです。


あなたの今目の前にはゴールが見えていますか? それはあなたが望んでいるものですか? 


「うまく話そうと思うな。自分の言葉でしっかりと考えていることを伝えろ。自然体でいろ。それが自分と商品に対する自信の裏返しなんだ」。


営業のトップが必ずしも口が上手いわけではない。ということを小説家で考えるとどうだろうか? 必ずしも抜群の文章力を持っている必要はない、ということでしょう。自分の言葉でしっかりと考えていることや想っていることを伝えること、表現することなのでしょう。


高齢者介護においても同じで、相手に適当に合わせてなあなあにしていても目の前のお客様には伝わりません。しっかりと伝えることです。


私は、土日はもちろんゴールデンウィークも休まず、夏休みもとらず、一日も休まず働き続けました、食事のほとんどは、インテリジェンスの社内にあった自動販売機でパンを食べていました。


子供たちが華々しく活躍するスポーツ選手に憧れるように、10代、20代の若者たちが「自分も起業してみたい」と夢を抱くような成功者のイメージを、私たち若い起業家が体現する必要があると思ったのです。


ネットベンチャーというと、華々しい感じで汗水たらして働くことに無縁な感じがします。


でも、それは単なる思い込みだったのです。藤田さんはオックスプランニングセンター時代やインテリジェンス時代に誰よりもハードワークをこなしていたのです。


仕事は質? 時間じゃない? それは違います。


量をこなし続けた結果、磨き上げられて質が高まるのです。プロスポーツ選手や芸術家、さまざまなジャンルでプロと呼ばれる人たちは必ず圧倒的な量(時間)をこなしています。


クレイフィッシュの松島社長解任……どんなことがあってもキレたら、ゲームオーバーなんだ……、プライドを傷つけられようが、理不尽なことを言われようが、謙虚に、忍耐強く、何があっても絶対にキレないこと、それを胸に誓ったのです。


介護の仕事をしている中で、お客様やご家族様、他事業所の担当などから理不尽なこと、理屈にはかなっているけどプライドを傷つけられるようなことが一度はあるでしょう。


それに対しての教訓がこちらです。


介護職のあなたも同じです。何度も何度も同じことを繰り返し訴えられてイライラするでしょう。


その現状を放置して現場に丸投げしている管理者、経営者がいるかもしれません。


もし、あなたがその場でキレて感情を爆発させればそのときのあなたの鬱憤は晴らせるかもしれません。


果たしてあなたの求める良い結果にはなるでしょうか?


キレたらゲームオーバー……。仕事に悩むあなたには酷かもしれません。しかし、キレたら終わりです。


【編集後記】 


先日の日曜日は下の子から要望がありました。

「公園に行きたい」

しかも、近所の公園ではなく1km歩いた先にある大きな公園です。


残念ながら雪に埋まっていました。

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雪の中でもターザンロープで叫びます。

「あーーああーーーーー!!」

爽快だぜ!!

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photo:01


僕達の目的、それは”滑り台”。

明らかに雪で埋まって滑られない。下の子は言います。
「滑り台に行こう」

「―雪で埋まっているよ」

「いーの!!」

全身で滑り台に行きたいことを表現する下の子のパワーに負けて滑り台に向かいます。

photo:03


「ほら、雪で埋まってるしょ?」

そんな言葉を無視して滑り台を歩くわが子。

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photo:04




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