おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
「営業の魔法」シリーズ第3弾です。2年前に購入しており、久しぶりに手に取りました。
「営業の魔法」シリーズの紹介です。
↓↓↓
仕事の魔法/中村信仁
営業の魔法(オーディオブックCD)/ビーコミュニケーションズ
「不器用ってことは丁寧ってこと。要領が悪いって事は誠実ってことでしょう。」。
私達トヨタ車は内装に凝るんです、シートもふかふかに、オーディオも高価にします、できるだけ高級感のあるウッディー調に仕上げ、リビングにいるようなくつろぎを演出します、その一方でホンダさんはプライベート空間を作っています。
「今、誰を幸せにしていますか?」……「部下たちです。」
【響いた抜粋と学び】
”営業の本”と聴くとあなたはどのようなイメージを持ちますか? 持っていますか? きっと巧みな話術でお客様に商品を売ってしまうテクニックを想像したのではないでしょうか?
「営業の魔法」シリーズでは技術や知識をもちろん、伝えています。それ以上に「人間力」にスポットをあてています。
「営業はね、勝ち負けを考えて行動するものじゃないんだ。あいこでいいんだよ。私がグーなら、君もグー。それであいこじゃないか。いつもあいこ。それが営業の基本なんだ。一時、『ウィン・ウィン』ということばが流行したけど、お互い『勝ち・勝ち』なんてあり得ない。必ずどちらかが勝てば、どちらかが負ける。」。
「かつての日本人は『あいこ』の精神を大切にしてきたんだ、どちらも勝たないし、どちらも負けない、君があいこでいいや、とグーを出していたら、チョキを出した私は負けていただろう、つまり、このあいこの精神が理屈を超越して人生に風を吹かせてくれるんだよ」。
お互い様、おあいこ……いつのまにか聞く事がなくなった言葉です。自分、自分と自分だけが成り上がればいい、そんな風潮になってしまいました。
人は人の中で生きる、それが社会です。自分だけがうまくいけばいい、と皆が考えていたら、どうなるでしょうか?
もし、赤ちゃんが大人のように、なんでもやる前から、無理だとか、不可能だとか考えていたなら、一年と言う長い時間を掛けて歩き出すことは不可能だろう、そうか、人間は生まれたとき(最初)は前向きなんだ……。
我が家の末っ子(4歳)は何でも挑戦します。親や兄、姉が何かやろうとすると必ず言います。
「かおるもーー!」
食器洗いや掃除機、モップがけ、芋洗い・切る、何でも挑戦です。
そうなんですね。小さい頃は何でもやりたいのです。何でも挑戦するのです。
いつの頃からか、失敗したらかっこ悪い、失敗したら迷惑かける、そんなことが刷り込まれて、後ろ向きになってしまうんですね。
なぜ「無理だ」とか「だめだ」とか「やめたほうがいい」などという必要がありますか、無責任でいいのです、素晴らしい、大丈夫、心配ない、なんとかなる、誰もそのことばに責任なんて取る必要はありません。
根拠はありません。理屈はありません。可能性? 確率? 確かに成功する確率は高くないかもしれません。だからと言って「無理だよ」、「止めた方がいいよ」なんていう必要がありますか?
まずはやってみることです。
成功の反対は――なにもしない――ことです、「やらない」ということです。
成功の反対は失敗じゃない。失敗したと言うことは”行動した”つまり、成功と同義です。
成功(行動した)の反対は行動しない(やらない)です。
【編集後記】
毎朝出勤するときに行くJR札内駅の東側の光景です。
↓↓↓
力強い朝日です。ツルツルの路面がちょうど鏡のようになっています。
赤く輝く朝日が僕らに今日一日の活力を与えます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。