人生とは勇気 児玉清からあなたへラストメッセージ/児玉清 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館に入荷したので、予約して借りました。

【気になった抜粋】
僕が一番ほしいものは「心の自由を妨げられないこと」なのだと思います、こんなことをいうと、なんだかきざですけれども。


世の中に正義がなくなってしまっている、道路を渡る人間も信号を待たない、自転車は逆走して平気な顔、なぜでしょう、守られているからですよ、弱者ゆえに、ひいたやつが悪いとなることがわかった弱者が「ひけるわけない」という行動に出始める、そこから社会がゆがんでいくのです。


噂は否定しても本当になるし、認めても本当になる、それは今まで読んできた小説でたくさん証明されている世の真実だ、大変なことかもしれないが、誤解を解く方法としては、そんな人間ではない、ということを時間をかけてでも知ってもらうしかない。


アタック25の司会といえば児玉清さん。テレビを見ない僕は本書を借りて読むまで児玉清さんが亡くなっていることに気づいていませんでした。


以前の職場で、日曜日に必ずアタック25を見る方がいたので、亡くなったことを知り、切なくなりました。


僕は特に2番目の抜粋が共感でした。守られていることによる社会の歪み……。「 歩行者優先? 」という記事で僕も同じようなことを考えていました。


本日は3つの抜粋でした。この中から読者のあなたの心に響くところがありますように。



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