おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術/栗田正行
を読んでから、”「働くママ」の時間術”があることを帯広図書館のサイトで知り、借りてきました。
【本書のテーマ】
子育てママが子育ても夫婦生活も仕事も気持ちよく続けられる時間術。
【岡本大輔の視点】
働くママのことを考えてみよう。
【気になった抜粋】
一番に見直してほしいのが「人の仕事を待っている」時間です、仕事はひとりではできないもの、必ずあなた以外の誰かが関わってきます。
上司や同僚との信頼関係・・・基本は「謙虚」。
子育て中の仕事・・・「やらないこと」を積極的に作ろう。
仕事のメンテナンスデーを作る。
通勤・移動の時間にポッドキャストを聴く。
時間配分を決めるうえで大きなヒント、「成人した子どもにどんなママだったと言われたいのか」。
子どもに無理やり習い事をさせるのであれば、私のスキルアップのためにお金を使って、親が楽しく学ぶ姿を見せるほうが効果があるのではないかなと思っています。
「一日まかせ」で、パパの意識が変わる。
どんなことがあっても、最終的には「自分で決めた」と思うことが大事です。
【響いた抜粋と学び】
社内では、自分から子どもの話はむやみに出さない(相手が振ってきたら積極的に話す)。
子育て中の僕はお客様との会話で子どもの話題を振ることが多いのですが、子育てをしていない職員や数少ないお客様にしてみれば、子育ての話題は苦痛かもしれないと考えさせられた抜粋でした。
僕自身も独身の頃に、子どもの体調不良で仕事をよく休んでいた職員に対して良い印象を持っていなかったことを思い出します。
子どもの体調不良は親の責任だろうと思い込んでいました(事実その通りではありますが)。
中には不可抗力的なものもありますので、親の力不足ばかりを言ってしまってはいけないなと感じています。
自分の心を楽しませる時間を優先させる、そうしないと、スキルアップの前に自分が壊れます。
パパとママの違いがあるかわかりませんが、僕はスキルアップ自体(早起き・読書)を趣味と化してしまったので、自己研鑽しながら楽しんでいる感覚にしています。
なので、楽しくないスキルアップ自体にも問題ありかなと感じています。
ただし、ママの場合は子育ての中心になり、仕事でも活躍するとなると、自分の心の余裕はスキルアップとは別次元に持っていったほうがいいのかなとも感じました。
パパの視点だけでは理解しづらい部分ですが、女性を理解するうえで大切な抜粋と感じます。
子どもは時間通りに動かない、「時間」より「タスク」でスケジュール管理しよう。
子どもに限らず、介護の現場でも同じで、親や介護者の都合を優先すれば時間で区切ることは簡単だし、やりやすい。
しかし、子どもや介護される高齢者にとって時間で区切られるだけでは苦痛になる。
抜粋のようにタスクで考えることは大切に感じます。
介護現場で用いるのならばチーム全体に浸透させて、チーム全体が柔軟な思考を持って声を掛けて連携する仕組みを作らないと独りよがりなケアチームに成り下がってしまうと思いますが、これが完成すると既存のチームケアを大きく向上させると感じます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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