おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
ポッドキャスト「新刊ラジオ」にて紹介されており、その紹介を聴いて面白そうだったので、帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
これからの時代を生き抜くための考え方、働き方を教えます。
【岡本大輔の視点】
介護職はこれからの時代どう生きるのか?
【気になった抜粋】
福澤諭吉・・・学問をすることで人間には差がつく。
分からない差異は差異ではない。
寿退社を狙うとはつまり、夫に自分の人生のすべてをかけるということ。
現在、40代から50代の社員が幸せそうにしている会社は、そこで働く若者の犠牲によって成り立っている可能性が大いにある。
トレーダー(商品を遠くに運んで売ることができる人)とエキスパート(自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事する人)は生き残りが難しくなる。
望ましいのは、一人のビジネスパーソンが状況に応じて、4つの顔を使い分けること。
長年ビジネスで生き残っている経営者は自分の中のダークサイドとのバランスを取ろうとしている、そのバランスを維持できるだけの精神力を持っている人だけが生き残る。
企業にもリーダーが持っていない能力の持ち主が必要。
サラリーマンとは、ジャンボジェットの乗客のように、リスクをとっていないのではなく、実はほかの人にリスクを預けっぱなしで管理されている存在なのである。
英語のスキル単体では売り物にならない。
【響いた抜粋と学び】
これからの時代、すべての企業、個人にとって重要なのは「コモディティにならないようにすること」なのだ。
コモディティからの脱却・・・スペシャリティになること(ほかの物では代替することができない)。
労働者の賃金が下がったのは技術革新が進んだことが本当の理由。
先日、課長との会話であったのが、現代の介護事情として、「介護のプロしかできない介護技術よりも、福祉用具を適切に使ってお客様と介護者の負担を軽減していくのがこれから求められる。」ということでした。
福祉用具を適切に使うことで、介護のプロだけでなく一般の人・・・知識や技術の少ない介護する家族が適切に介護できるようにすることが求められている・・・ということは介護のコモディティ化(汎用化)なのです。
※コモディティとは誰でもできる代替のきくことを指します。
介護のプロじゃなくても誰でも負担なくできるように福祉用具が技術革新されていくとはどうなるのか?
介護職の給料が減るのです。
自動車産業等が派遣で仕事が行われるようになったのはどうしてか?
機械の進歩により、今日入社した人が簡単に仕事ができるようになったからです。特別な知識や技術を持っていなくても、誰でもできるようになったからです(コモディティ化)。
この国で生きていく我々は座して、「国がどうにかしてくれるだろう」と状況が変化することを待っていてはいけない。
先日、北海道デイサービスセンター協議会の事業推進委員の会議に出席した際にも僕はこのことを感じました。
北海道の豪雪地帯で片道1時間かかるところを送迎するのは大変、しかも送迎に加算がないのは納得がいかない。
この意見について、僕は片道1時間かかることでどれだけの残業代が発声しているのか?・・・コストはどれくらいなのかを明らかにしているのか質問してみると、それはしていないとのことでした。
自分達が大変、大変と言うだけでは、僕は国は動かないと感じたのです。
片道1時間かかる大変な方がいる一方で、片道5分くらいのところもあるだろうと感じるのです(僕らのデイでもいますよ)。
松下幸之助モデルは通用しない・・・成功するまで続ける。
本書では、今の時代に二股ソケットを売っても成功できないなどの例がでていました。
僕個人が思うのは、成功するまで続けるとは「同じことをやり続ける」意味ではなくて、”その時代、状況に合わせて変化し成功するまで続けること”と考えています。
松下幸之助モデルは通用すると感じるのです。
(松下幸之助モデルをサラっと読んで、やり続けることだけに特化してしまっては著者の瀧本さんが言うように通用しないと思います)。
【関連書籍】
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