こんにちは。
岡本大輔です。
平成24年に入り
100日目になります。
昼の一冊も
”起業”に関しての書籍です。
こちらの書籍を
紹介させてください。
↓↓↓
僕は
なぜ本書を選んだのか?
それは、
以前読んだ書籍の中で
とある社長が開業する際に
「会社の潰し方を勉強した」
というところがありました。
また、元楽天監督
野村克也さんも
不思議の勝ちはあっても
不思議の負けはない。
”成功は偶然、失敗は必然”
です。
ということは
失敗した例を勉強し、
なぜ失敗したのかを知り、
やっちゃいけないことを
やらないことが
成功の秘訣ではないか?
と僕は考えたのです。
というわけで
抜粋します。
↓↓↓
ビジネスの失敗は「人」が原因。
リッツカールトンや
ディズニーの本を読むと
お客様を大事にする以上に
従業員を大事にしています。
お客様や従業員というのは
そもそも「人」です。
ビジネスの失敗は
「人」が原因であるならば
その「人」を大事にする
リッツカールトンや
ディズニーは成功の法則を
作っていると感じます。
で、どうすれば
「人」を大事にできるのかは
それらの会社の本から学べば
いいわけです。
ちなみに
失敗する原因で
僕が思いつくのは
・挨拶がない
・笑顔がない
・掃除がされてない
・「ありがとう」がない
・「ごめんなさい」がない
という
基本ができていないこと
です。
別の書籍で
そごうを潰したのは
「そごうで働いていた社員だ!」
とお客様が言ったと話していたのを
思い出します。
お客様が目の前にいるのに
商品の説明ができない
挨拶ができない
会社は社員と共に繁栄し、滅びる。
凡人社長・・・
限られた情報
(新聞・雑誌・仲間の情報)で思いつく、
前職を活かす(7割以上は未経験分野で成功)。
市場やニーズの見極める・・・
やろうとしているビジネスの相場は?
金がない個人客をターゲットにする。
限られた情報・・・つまりは
日々の勉強を怠っていては
起業してもうまくいかないという理解です。
起業してから勉強しても遅い。
起業前から周りの10倍以上勉強です。
藤田田さん、レイ・クロック、孫正義さん
彼らに共通するのが
業界のアウトサイダーだった
ということ。
彼らは業界の常識を知らなかった
だからこそ、業界の非常識を打ち破って
新たな業界を作り上げた。
最後の失敗の要因・・・
金がない個人客をターゲットにする。
ここは福祉業界で
独立するときに
意識して考えなきゃいけないです。
僕たちのお客様の98%は年金生活でしょう。
・・・中には不動産収入を持つ人もいます。
年金生活でも僕より収入の多い人はいますが
それは極少数です。
僕たちはお金がない人
お金を使う権利のない人を
ターゲットにしていることが多いのです。
そんな中で、儲けをだすには
どうしたらよいのか?
相手からお金を奪うのではなく
お金をいただくためにはどのように
お客様やご家族様によろこんでいただくのか?
詐欺にあうときは仕事がうまくいってなく、
にっちもさっちもいかないとき。
なんとかしようとあせっているとき。
自分が独立したときは
気をつけたいと思って抜粋です。
美味しい話には裏がある。
キモに命じます。
柔らかアタマで、石の上にも3年、
アイデア優先、人の意見に惑わされない、
トレンドは追わない、
仲間を使わない・・・
ケンカ別れのもと、起業は人間学。
最後の部分の
「仲間を使わない」に僕は共感です。
会社ではありませんが、
僕は先月まで
7年間、
社会人バスケットチームの代表兼選手を
していました。
チーム結成当初は
その当時仲の良かった友達を中心に
チームを作っていきましたが、
結局のところ、
最後まで残ったのはいませんでした。
”ケンカ別れ”ではありませんが、
僕が代表になり、
「チームが勝つため」を追えば追うほど
結成当初の「楽しくバスケをやる」の元
集まった仲間たちは僕から離れました。
僕の場合は
チームの理念を
僕の理念に勝手に変えたための
崩壊でしたが・・・
「理念の共有」の大切さを
学ばせてもらいました。
まとめとして・・・
1.起業の失敗・・・
「人」が原因
→人を大切にする。
2.起業前から勉強する。
金がない人をターゲットにしない。
3.詐欺にあうときは
自分自身が追い詰められているとき。
4.起業では仲間を使わない・・・
起業の失敗が友人関係の崩壊にもなる。
以上4点でまとめさせてもらいました。
本書は元ライブドア社長の堀江さんの
事例も載っていました。
僕は
堀江さんの事例を読んだときに
堀江さんの本が読みたくなりました。
早速行動です。
明日から
堀江さんの書籍を紹介させてください。
・・・ちなみに2日で
5冊読ませてもらいました。
以前紹介しました。
↓↓↓
100億稼ぐ仕事術/堀江貴文