おはようございます。
岡本大輔です。
今週も張り切って
働きます。
本日の紹介はこちら
↓↓↓
介護支援専門員
社会福祉士
として独立するには
どうしたらよいのか?
独立して
事務所を建てるだけでなく
福祉業界で働くにあたり
自分の満足する給料を得ていくには
どうしたらよいのか?
帯広図書館で
”起業”をキーワードに
5冊ほど借りたうちの
一冊です。
それでは、抜粋です。
↓↓↓
資格がないとビジネスモデルを
作ることができないが、
資格だけでは生活できる保証はない。
目的は資格取得ではなく
資格を使って稼ぐこと。
まずは基本中の基本です。
独立する以前に、会社で働く上でも
大切なことだと思います。
福祉業界は資格業界と言っても
過言ではありません。
デイサービスで言えば
看護職は看護の資格が必要です。
生活相談員は社会福祉士もしくは
社会福祉主事が必要です。
介護職は特別必要なものはありませんが、
体制加算を取るときには
介護福祉士の資格が必要になります。
しかし、注意したいのが
資格取得が目的ではないと言うこと。
以前いた職員のことです。
「せっかく介護支援専門員取ったのに
給料が上がらないなんて・・・!」
と社長ともめていたわけです。
資格を取ったから
給料上げてくれというのは
現場職員の一方的な都合です。
その職員が
ケアマネとして担当を
何件持っていたかというと
確か20件も持っていなかったはずです。
介護支援専門員は
要介護1、2で
担当一件一万円
要介護3~5で1万3千円
要支援ならば4000円(だったかな?)
一件一万円としても
担当20件で20万の利益です。
企業が繁栄するには
社員が給料の3倍利益を出さねばならない。
と言われています。
20件で20万円の利益であれば
自ずと給料が見えてくる・・・
(サービス業なので、
在庫を持ったりなんだりしなくてすむから
給料の2倍の利益で良いかもしれない)
どちらにせよ、
合格率の低い資格を取得したから
給料に反映させてください
というのは
現場の人間の都合でしかない
と僕は思います。
いくら資格を取っても
例えば担当が5件だったら
給料出せないんです。
現場の職員はそういうこと
分かってないとダメだってことです。
起業脳になる・・・
700万円稼ぐにはどうしたらよいのか?
収入を得るにはどうしたらよいのか?
現場脳では
担当一件1万円だから
30件持って30万円・・・
と考えていくそうです。
そうではなく、
700万稼ぐためにはと
ゴールから逆算する。
年間700万円稼ぐとなると
介護支援専門員の担当30件で
年間360万円の利益
それでは他にどうやって稼ぐのか?
社会福祉士の資格を併用して
権利擁護を行うのか?
福祉の資格を活かした本を出版していくのか、
セミナーを開催するのか?
福祉関係の学校の講師をやるのか?
どうやったら収入を得られるのか?
頭を使うことです。
気をつけたいことが
↓↓↓
別の資格業と連携する・・・
自分ではとらない。
専門を絞って出口を増やす
・・・実は色々できます。
著者の横須賀さんが言うには
例えば、社会保険労務士や
行政書士などの資格を
新たに取るのではなく
それらの資格を持っている人と
連携することをオススメしている。
それらの資格取得で勉強する間にも
ライバルたちは
一歩も二歩も先に進んでしまう。
ドッグイヤー、マウスイヤーと言われる
超高速社会の現代において
それは致命的すぎると警告しています。
自分で取るのではなく
優秀な有資格者とのパイプを持っておけ
と教えてくれます。
そうすることで
例えば、岡本は法律の専門じゃないけど
岡本の知り合いで法律のスペシャリストがいる。
岡本のつながりで遺言のスペシャリストがいる。
とネットワークがつながっていく
ということでしょう。
そうすることで、
逆に連携先から
介護保険なら岡本
と仕事がくるよ
ということだと理解しています。
まとめとして・・・
福祉業界において
資格で独立するには
・資格取得は大前提
しかし、資格を取ったら働けるは大間違い。
その資格でいかにして稼ぐかを考える。
・独立する際は〇〇万円稼ぐには?
とゴールを明確にして逆算する。
いかにして収入を得るか考える。
・ネットワークをつなげていく。
1人で補完しようとしない。
人のつながりを大切にしてく。
以上3点です。
今日も夢の実現に向かって
一所懸命働きます。
元気に挨拶、ニコニコ笑顔
行ってきます!