いつだって猫展 in 名古屋 | 朝日町shellのブログ

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この町には素敵がたくさんあります。

こんにちは。

私、朝日町shellが、日頃何をしているかと改めてご紹介させていただきますと、

「あさひまちネコ会」という会の会長をさせていただいております。

そういう活動をしている為、勉強がてらに先日、6月7日まで名古屋でやっている

”いつだって猫展”という催しに行ってまいりました。


猫展のチラシ。

そしてこのチラシをよく見ると、

なんとこのチラシには、我がネコ会の英雄、ネコ隊長のご先祖さまが写ってるではありませんか!!ヽ(*'0'*)ツ


このうちの右から二番目が、隊長のご先祖さまですよ。^^



この猫展は、名古屋市博物館で開催されています。




地下鉄の桜山駅から徒歩5分ほどで、博物館の門に。




大きな看板、迫力がありますね。


そして猫展の会場は1F、正面玄関前にありました。

入口の方からはやはりなんというか、言葉では表現できない、ネコ好きが集まる独特のネコオーラが漂ってきます。

このオーラはネコ好きの方ならば、誰でもなんとなく分かるのではないでしょうか?

そして、入場券を買うおうとしたその時、愛猫の写真をプリントアウトして提示すると、なんと100円割引だということを初めて知ります。

すかさず我らのネコ隊長の画像を見せることを思い立った私は、券売り場の似のお姉さんに、下の画像をスマホに映しながら、

(#⌒∇⌒#)ゞ 「あの~、割引の写真、これでいいですか?」


一年戦争の英雄、ニャムロ隊長。


と言ってみたところ、一瞬笑いを取ることに成功しましたが、一転クールな真顔で、

(@ ̄Д ̄@;)  「あの~、これって違いますよね?!それと会場のブース内に貼りだすので、プリントされた写真でないとダメなんですよね。」

と言われ、あえなく玉砕。(x_x;)クシュン

しかたなく正規料金の入場料1,300円を支払って、中に入ったのでした。

中はブースが主に5つのセクションに分かれており、いかにも猫好き!という風貌の人たちで混雑しています。

猫好きがこれだけ集まると、独特な空気がそこの時空間を支配していたのでした。

普段は人があまり近くには寄ってこない私ですが、何故かいつも猫は寄ってくるという身にとって、見知らぬ人々が赤い糸で結ばれたかのごとく、違和感なく近くに寄ってきてくれるのは、同じネコ好きオーラを纏っているからなのでしょう。

そんな私を入場時からジーっと見つめる、クロネコのような視線を実は感じていたのですが、ついにある時、小柄な黒いスーツを着た若い女性に話しかけられます。

(((゜д゜;))) (えっ?!サイン欲しいとか?そ、そんな心の準備が・・・と一瞬思う私。)

( Φ ω Φ )ジィー 「あのー、こちらは写真撮影は禁止になっております。」

瞳孔が閉じた日中の黒猫のような、クールな視線でそう言われた私は、

((゚m゚;)  「す、すみません。すぐにカメラしまいます!!」

と、平謝りしたのでした。

どうやら写真撮影が禁止という文言を観なかった私は、入場時からカメラを片手にしていたのですが、それをチェックしていた係員の方が、私をマークしていたのですね。

いい年をして、へんな勘違いをしかかった私は、自分の愚かしさにあきれ果ててしまいます。汗

そして、二時間ほど猫を堪能した後、満喫した心を抱いたまま、会場を後にしたのでした。



昔の人に猫がどう見えていたのか、よく分かる絵です。^^



当時の人の目に猫は、今とは違って、もっとスリムな感じに映っていたようですね。(現代風はもっと丸い感じだと思います。)



当時の人からみると、このような絵が笑いを誘ったのでしょう。



ちょっとオドロオドロしい猫でしょうか?

いつの時代も猫は日本人の心を癒したり、時には怖がらせたり、ツンデレぶりを発揮して、人の人生に彩りを与えて続けていたのでしょうね。

そんな時代を越えた魅力を放ち続ける猫に、今日も私はぞっこんなのでありました。ヾ(@°▽°@)ノ


陽だまりで
まどろむ猫を
観て思う
愛しき友よ
時越えて



いつだって隊長写真館


[Always] - Photo Gallery of Neko Captain



「上を向いて歩こう」
(I Look Up When I Walk Down)





「福を招く猫」
(Beckoning of happiness