アサヒマチック天国「隊長コレクション」 ~ 志々雄真実編 | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。


「隊長コレクション」るろうに剣心シリーズ、今まで以下の人物を紹介してきました。


<第一回 緋村剣心>


<第二回 相楽左之助>


<第三回 四乃森蒼紫>


<第四回 斉藤一>


<第五回 瀬田宗次郎>


そして最終章は復讐の炎、悪の権化”志々雄真実(ししおまこと)”です。


<参考:志々雄真実>





全ての人間はオレの”糧” 弱肉強食がこの世の真実


真の最強キャラは間違いなくコイツだ


”所詮この世は弱肉強食。強ければ生き弱ければ死ぬ。”


”緋村が折っちまったもんは逆刃刀じゃねえ、信念だ!”






<志々雄真実について>


元長州派維新志士、影の任務を剣心より引き継いだ人斬りの後輩。


通称”極悪人”


明治の新時代が始まり、新政府の数々の悪行を知っていた事から、明治新政府から邪魔者視された結果、不意を突かれたところを銃で狙い撃ちされ頭に致命傷の傷を負い、倒れたところに全身火を点けられた。


しかし大火傷を負ったものの、不屈の精神力で生き延びる。


それ以来この世を恨み、自分を裏切った明治新政府への復讐を誓った。

この時に己の行動理念である”弱肉強食”が確立されたようである。


この人は元々が人斬り時代の最強剣心と同等の実力を持っていた上に、大火傷の後遺症、というか怪我の功名である異常体温により脳内ホルモンの異常分泌が起こるようになった。


その状態が、常時維持されていることから、能力が全開モードになっている。


要するに常時ドーピングを打っている状態、もしくは常に火事場の馬鹿力が出せる状態になっているという、反則技のような人である。


上記の理由からこれまで登場した数々の猛者達でさえ一方的な苦戦を強いられることになる。


流派は炎を自在に操る謎の剣術。


手にする愛刀は永遠の切れ味が保証された”無限刃”。


るろうに剣心史上、師匠である比古清十郎以外で唯一剣心を終始圧倒した戦いを見せた人物であり、間違いなく単独では最強である。


そしてこの志々雄に戦いを挑むのが、剣心・左之助・斉藤・蒼紫の4人。


まずは剣心と左之助が他の二人より先に決戦場に到着。


そして、決戦開始。



【第一回戦 志々雄 VS 剣心】


志々雄 「やっと会えたな先輩さんよ!四乃森と宗次郎の二連戦の後だから、ボロボロだな。だがオレは容赦しねえぜ。クックック。」


剣心 「ゴタクはいい。さっさと勝負するでござる。」


志々雄 「クックック、じゃぁ行くぜ。うりゃっ!秘剣、紅蓮腕(ぐれんかいな) ドガ~~ン(炸裂音)


剣心 「ぐぎゃあ~~っ!!」


パタリ・・・


志々雄 「なあ・・、おい、もう終わりか?」


左之助 「お、おい、剣心。(ウ、ウソだろ)」


シ~ン・・・・


志々雄 「チッ、本当に死んじまったのか。モノ足りねえ。おいっ!そこのお前、死体の後片付けしておけ。」


その時、どこからか声が聞こえた。


斉藤 「手負い一人片付けた程度で油断するその甘さが、今も昔も貴様の命取りだ。」


志々雄 「何っ!?」


斉藤 「志々雄真実!そのクビ、貰った~!!」


【第二回戦 志々雄 VS 斉藤】




はたして斉藤の奇襲攻撃が決まるのか?


志々雄と斉藤の興味深い戦いがついに開始された。


次回へつづく