龍と東洋 | 朝日町shellのブログ

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こんにちは。



朝日町の未確認飛行物体こと、猫星人です。



先日、龍に関する話を書きましたが、そもそも日本における龍の存在は何なのだろう?とちょっと考えてみました。

<リンク:ドラゴンの騎士>



日本では龍といえば、我が家の近くにある豊龍神社もそうなのですけど、豊作を司るみたいな良いイメージが先に来ると思います。

でも西洋では龍って悪者なイメージが強いんですね。

西洋では牛が良い者なんです。



じゃあ、龍と牛の善悪が分岐する場所って何処なの?


例えば、つゆの濃い口文化と薄口文化が分岐するのは関ヶ原が有名ですよね。

関ヶ原から西は薄口好きな人多くなってきます、東に進むと濃い口好きな人が多くなってきます。

あくまでも一般論ですよ。

マイワイフは西育ちですけど、濃い口が好きで薄口はあまり食べませんし。



話を元に戻すと、龍信仰と牛信仰の境目はメソポタミアという都市文明発祥の地です。

ここは両方がミックスされていて、メソポタミアから東に向かうと龍信仰。

西へ向かうと牛信仰になっていきます。



話を分かりやすく例えると、最初に地球に興味を持った龍星人がUFOに乗ってメソポタミアの地に降り立ち、農業を指導して地球人に感謝されて、地球の神様みたいになりました。

するとそれを見ていた牛星人が、やべえと思って後からメソポタミアにUFOに乗ってやってきました。



龍と牛は仲が非常に悪く(これは他の宇宙民族の間でも有名)、先住民である地球人を巻き込んで一大戦争に発展。

両者の持ってる力は地球人に比べて物凄く、地球人はどっちに付くべきか分裂。



龍に付いた側は東へ、牛に付いた側は西へと進軍。



だから東洋では龍が神様。

西洋では牛が神様なんです。



で、龍は農耕の神様なので東は農耕文明、牛は牧畜の神様なので西は牧畜文明。



東洋と西洋の考え方とか感性の違いの根本はこれなんです。



日本人にとって龍は、そういう存在なんですね。



さあて、今夜は山形のつや姫と米沢牛のステーキを食べますか。



ここで一句、「ステーキって素敵だよね。」

もう一句、「ライスってナイス!」



それを聞いた妻に鬼のツノが立つのでした。