でんぱ組.incの根本凪さんが”学校へ行けなかった僕と9人の友だち”を読みながら自身の不登校経験についてお話ししてくれました
とっても読み応えのある記事です。
是非ともご覧いただければ嬉しいです
https://natalie.mu/comic/pp/9friends
本当に不登校のケースは千差万別ですね。
今回の記事を拝見して、根本さんの人生の歩みに心打たれました。
同時に、こうして活躍している方々が、決して最初から特別なわけではなく、みんなと同じ地面をコツコツと進む先に其々の未来が待っているんだなって感じて、力をもらいました。
動けない時は充電期間なんですね。
今、どうしても気持ちが動かない人も、焦らず、じっくりと好きなことを、楽しいことをひとつでも増やして日々を過ごせたらなって願っています😊
●棚園の著作紹介
発売されたばかりの新刊です。
「学校へ行けない僕と9人の先生」で描いた”不登校のその後”を描きました。
”学校へ行く、行かない”だけじゃなくて、”大人になる”って、どういう事だろう?と自分自身考えながら描きました。
不登校・ひきこもり、そのご家族だけでなく、生きづらさを抱える全ての人たちに広く読んでもらいたいです!
「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」の前作。
小学校1年生〜中学校3年生までの9年間の自身の不登校経験を基にした物語です。
”学校へ行けない・・・”その当時の気持ちを正直に丁寧に描いてみました。
”病院訪問教育”という制度をご存知でしょうか?
重い病気などで学校に通えず長期入院を必要とする児童へ向けて病院へ出向き授業を行う特別支援学校の教師たちの物語です。
地元”愛知県”についてのウンチクをバカバカしくも真剣に主人公の雲竹雄三が語り尽くします。
学校へ行けない理由は様々ですよね。
経験者さん達のエピソードを4編、棚園が漫画化したものが収録されています。
様々なケースを知ることは、苦しい気持ちに元気を与えてくれると思います。