「今日が漫画家への第一歩だな」
マンガ・イラスト教室を終えたあと、一人の4年生の男の子が、
「今日はこんなに良くしていただいて、ありがとうございました」
と、わざわざお礼を言いに来てくれました。
そして、少し離れながら小さな声で、
「今日が漫画家への第一歩だな」
とひと言。
思わず、近くにいた先生方と一緒に笑ってしまいました☺️
犬山市立池野小学校でマンガ・イラスト教室
9月10日、犬山市立池野小学校で、4・5・6年生のみなさんとマンガ・イラスト教室を開催しました。
今回は、原稿用紙にペンで線を描き、スクリーントーンを切って貼る、アナログでのマンガ制作です✍️
子どもたちは、それぞれの描き方で、驚くほど集中して取り組んでくれました。
線やキャラクターにも一人ひとりの個性が表れていて、みんな本当に上手で驚きました😳
「好きなもの」から始まった時間
参加するのは難しいかもしれないと聞いていた子とも、教室が始まる前に少しお話しする時間がありました。
その子が描いた絵を見せてもらったり、好きなマンガやアニメの話を聞かせてもらったり。
無理に参加を勧めるというより、まずはその子の「好きなもの」を教えてもらうような時間でした。
すると、教室が始まる頃には、
「一緒にやってみる」
と、参加してくれることに。
原稿用紙に向かい、とても集中して描いてくれている姿が印象に残りました。
マンガが、人とつながる入口になることもある
自分自身、学校へ行けなかった頃、マンガを描くことや、好きな作品について話すことが、人とつながる入口になっていました。
言葉で気持ちを伝えることや、大勢の輪に入ることが難しいときにも、「好き」という気持ちを通して誰かとつながれることがあります。
自分にとっては、「好き」が次の行動につながるエンジンになることも多くありました。
今回、子どもたちの姿を見ながら、そんなことをあらためて感じました。
本業の漫画制作を続けながら、スケジュールが合う時には、学校や教育支援センター、フリースクール、地域の催しなどで、子どもたち一人ひとりのペースを大切にしながら、こうした時間をご一緒できたらと思っています。
このような機会をつくってくださった池野小学校、犬山市教育委員会のみなさま、そして参加してくれた子どもたちに、心より感謝いたします🙏
楽しい時間を、本当にありがとうございました!





