家探し記事も遂に10回目に突入
我が家の家探しはまだまだ続きます(笑)
平凡年収の兼業主婦が買う家はどんな結末を迎えるか。暫しお付き合いください。
※因みにまだ現在進行形です
某三連休初日。
前回、販売中モデルハウスを見た足で、工務店の分譲地に寄った私たち。
コロナ前から販売されたという事もあり、駅チカなのにお手頃価格の土地でした。
道幅はまあ多少狭い。
少し行った地区が実はちょっと雰囲気が肌に合わない感じとデメリットもあるんですが。。。
分譲地の周りは新しい家ばかりなので、そこは妥協する結論に至りました。
快速の止まる最寄り駅までは徒歩8分。しかも商店街を通るので途中から雨の日も傘なしで駅まで行けます。
実はこの分譲地、現在の居住地と同じ市内にあります。本当はこの市から出たかったのですが…
(ごみ捨て不便で水道代が高いから)そこも妥協。
土地はとても良いところでした。
裏側のお宅との間には自転車しか通れない小さな道もあり圧迫感もなく、しかも平屋なので家を建てると陽当たりが絶対に良い。
夕飯後、早速YouTubeで水回りのメーカーやらドアやらの動画を視聴しはじめて、オプションに欲しいものを書き出したり、間取りの話で盛り上がりました。
見積りが出来る前から建てる気満々です(笑)
その後、
先に寝ようかとベッドに入った時、突然部屋に夫登場。
夫「あの土地だめだ」
私「なんで!?」
夫「スクールゾーンの規制で朝車が出せない」
私「嘘」
確かに。
電柱にスクールゾーンの規制があるのは貼られてましたが。
よくよく調べると午前中は完全通行NG
(自転車もダメ)
通行許可書で通れるのは分譲地から左側の道までのエリアで、通勤に使う大通りに繋がる右側の道は完全通行NGなんだそう。
左の道から大通りに出るにはかなり遠回りする必要があります。
ああ、これもう無理だな(私の心の声)
道に関しては一切妥協しないのが、わが夫です。
※最初の建売の話参照(あれは確かに酷かったけど)
こうして、1日もしないうちに分譲地での予算内の注文住宅建築の夢は崩れ去りました
翌日の連休2日目はお通夜のようなムードでスタート。
電柱に貼られていた青い人⬇️に心で怨み言を吐きつつ
しかし、ここを諦めるならこうしてはいられません。土地がないと話にならない…
B工務店で注文住宅を建てたい
という気持ちを胸に、本気の土地探しがはじまりました。
新しい不動産屋さんに登録し、予算内の更地を買うため、新たなエリアも開拓することにします。
そして、翌日夜に怒涛の資料請求と不動産屋さんとの電話を終えた頃。。。
お世話になっている工務店(今後A工務店とします)の営業さんから1本の電話が入ります。
それは、私たちの希望エリアの隣町に、工務店の分譲地が出るという内容でした。