前回からの続き⬇️
を、書くのに気づけば1ヶ月近く経っており恐ろしい…ですが続きます。
間取り決めが無事に終わった数日後。
仕事の昼休みにスマホを見ると、一通のメールが入っていました。
✉️
大変申し訳ないですが、折角決めていただいた間取り、大幅に変更していただく必要があります
詳しくは週末に説明します
工務店のおじさんからの不穏すぎるメール
先週窓の位置や大きさも調整したし、体力壁についても聞いた。
平屋でもなければリビング階段さえもない、昭和的ごく平凡2階建てのわが家に一体何の問題が!???
ただ、気がかりな点はあるにはあって、土木事務所がややこしくて有名ってことですが…
GoogleMAPの口コミも酷いもんです
おじさんからのメールには続きがあり、こんな感じの家にしなくてはいけない…と参考図面が添付されてました
この図面がまあ酷い
似た形状の家の図面を切り貼りして作ったんでしょうが…
・2階のひと部屋はドアがなく吹き抜け階段と繋がってる
➡️いやこれ、どういう構造よ?入れないし出れないし、もはや部屋じゃないよ(笑)
・2階のもうひと部屋は外壁にドアついてる(笑)
➡️避難用か?階段ないけどな
変な家もびっくりだわ
あまりに謎図面すぎてそっちに気を取られていたのですが、暫く眺めていた夫が遂に気付く
家が細くなってる!!!!
と、いうことは、問題があるのはお隣との境界関係か???
裏手はがけ条例の規制があるため、かなり余裕を持った配置にしたので(建築面積的にも…)
裏手にダメ出しが来るのはある程度想定していたのですが、まさかのお隣も問題が??
不動産屋のおじさんに騙されたのかと一瞬本気で思いました
メールからはそれ以上の事が分からずモヤモヤ
とりあえずおじさんに理由を聞いてみることに…
すると、まさかの営業のおじさんの勘違いが理由と判明
わが家の土地は第一種低層地域にあり、それに伴う規制が色々ありますが、
お隣との距離の間隔を勘違いしていた
(前に見積をお願いした土地と同じ幅だと思ってたらしい)
なので建物の横幅を減築しないと確認申請が通らない
それ、今気付くこと!?
土地の契約から2ヶ月経過。契約後すぐに重要事項説明書のコピーは取っていた。補助金の申請に役場も一緒に行ってくれたので、その提出時も土地の概要は見ていたはず
最後の最後に設計士さんが気が付いて発覚したらしく…確かに私たちも確認不足だったのですが…
まさか、プロがそんな凡ミスするなんてさ~思わないじゃん
プロなんだからさ
図面や施工の間違いはインスタやブログで色々見ていたので覚悟していましたが、まさかの初期段階で躓いたわが家。。。
おまけにおじさんはメールが苦手で、謝罪のメールにも誤字脱字
図面はやり直すとしても、
流石にこのままはい分かりましたとは頷けない…
次回に続きます