家探し⑨ ジェットコースター三連休その1 | 家を建てた主婦のあれこれ

家を建てた主婦のあれこれ

平凡年収の妻が施主の我が家が、偶然巡りあった激安の土地に地元工務店で2024年に28坪の小さいマイホーム建てました。
建築中の記録と、住んだ後の夫婦2人暮らしの色々を綴るブログです。

暫しの休止後に家探しを再開したわが家。


その物件は、ある日突然検索サイトに現れました。

Instagramに載っているような、ニッチやパントリーのある家。


調べてみると、初めて聞く地元工務店のモデルハウスと判明。

実はかなり自宅の近所にあり、何度も前を通っていたのに全く存在を知らなかったという。。。


そんな内装なのに、お値段が破格に安い。

何かカラクリがあるのでは??建売みたいな家なのでは?と疑いつつ泣き笑い

下見に行くものの普通の家でした(笑)


そして、前回の土地の見学をキャンセルし、内覧を予約。

2棟販売していましたが、1棟はすぐ売れてしまったとのことで、片方しか見学出来なかった事は今でも悔やまれる。。(キッチンがめちゃくちゃ好みでした)


外構費は別途と書かれていましたが、それにしてもあまりにお安いので、何か吹っ掛けられるのではと疑う私たちをキメてる

迎えてくれたのはB工務店の営業さん。

前回までのA工務店の若い営業さんとは反対で、此方はベテランのおじさま。


夫はもしも叶うなら…と、異常な拘りを見せているトイレ(アラウーノ)のある広いお手洗いにご満悦泣き笑い


私は漆喰アーチやニッチ、インスタで憧れていたベリティスのドアの可愛さ射抜かれて、テンションあがりまくりです。

吹き抜けだけが希望と異なっており、それだけが欠点ではありましたが。。。


肝心の建物のお値段の話を聞くと、

値引きがない代わりにオプションの費用なしで販売しているとのことで。。。


夫「もしこの家をオプションなしで建てるとしたらどれくらいなんですか?」

営業Bさん「○○万くらいですかね」


そこで価格を聞いて、予算内でもしかして家を建てられるのでは!?となった私たち。

夫がHPで見ていた近くの分譲地について質問を。


夫「近所の分譲地だとどれくらいになりますか?」

営業Bさん「そうですね…銀行さんへの手数料まで全部込で○○万くらいですかね」(計算めちゃくちゃ早い)


これが、我々のほぼ予算!!!

頭金次で、後々話題にしようと思っている銀行さんから提示された最大優遇の金利でいけるかも!

しかも、住宅ローンをお願いしたい銀行さんが工務店の提携銀行という偶然すぎる一致。


一通り見学し、ここまでで15分ほど。

この後、我々は営業さんをひたすら質問責めに(笑)


「あれはオプション?」

「これもオプション?」

「付けるなら値段は?」


このほぼ3つしか聞いてない(笑)


少なくとも45分は、家をぐるぐる見ながら、あれはこれはと指をさす我々の質問に、営業Bさんは手早く答えてくれました泣き笑い

A工務店の営業さんは誠実ですが、キャリアは浅いので上司に確認します…という事も度々経験していたので、スムーズな受け答えにはスッキリ。


地元工務店さんならではで


◼️吹き抜けでもリビング階段でも建築費は変化なし

◼️アクセントクロスも入墨の範囲はオプション価格の対象外。何枚でもオッケー

◼️私憧れのTOTOの洗面台も選択できる…!

(モデルハウスはPanasonic仕様。売れてしまった方はTOTOだったらしく無念…)

◼️なんとニッチも二個までは無料



叶うなら、B工務店で家を建てたい…!!


と、なった私達。

過去、ここまで二人の意見が一致した事はありませんでした。。。



帰りに分譲地での見積りと、基本の間取りプランの作成を依頼。

希望をいくつか伝えて(アラウーノだけオプションとして含まれた(笑))見学後の足で早速分譲地へ向かいました。



帰ってから気が付いたのですが、

私たちの建てたい欲求が強かったからか、事前審査でローン金額にもう少し余裕ありという話をしたせいもあったのか、

結局内覧したモデルハウスは一度も勧めらず泣き笑い



この日は三連休初日。

一気に家探しが加速しはじめます。