家探し⑦ 2度目のモデルハウス訪問 | 家を建てた主婦のあれこれ

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平凡年収の妻が施主の我が家が、偶然巡りあった激安の土地に地元工務店で2024年に28坪の小さいマイホーム建てました。
建築中の記録と、住んだ後の夫婦2人暮らしの色々を綴るブログです。

少し時間が空いてしまいました。


ここでは全然リアルタイムの話をしてませんでしたが、家探しの現状は一度山場を迎え今は一進一退。つまりまだリアルに探してます(笑)


年内には決めたい…残り3ヶ月。

果たして決まるのでしょうか泣き笑い


それよりもここ数週間は仕事が忙しく。

9月もバタバタと終わりそうです。

在宅勤務になってから、日曜に仕事してしまう。

誰からも声が掛からない定時後や休日の方が資料や集計は捗るんですよね。。。

みなし残業なので手当も変わらないし…という愚痴でした真顔

早く欠員補充されろー。


さて、前回でWEB面談をした住宅会社はもうサッパリと止めることにして、2回目の地元工務店のモデルハウスへの訪問。


前回ヒアリングされた希望条件から、過去のお客さんのものと思われる図面もこんな感じで~と、見せてもらいました。

資金計画表も作成してもらいました。


土地にかけられる金額は…予算でいうと1000万前後に付帯工事費込で抑えたい…んですが…これが難しい。

土地と建物ほど、価値が価格に分かりやすく反映されてるものってないんじゃないですかね泣き笑い


資金計画表から、費用の詳細も聞きました。

ここで夫と私が驚いたのは…大工さんの仮設トイレや現場の鍵が自腹なこと。これが一般的なのか現在も分からず。。。

建物はさておき外構も高いんですねぇぇ不安


衝撃でした。


良かったのは、更地以外に上物を解体する選択肢があると知ったこと。

解体費用は想像より安かった。(そして、我々の希望エリアにはなんと補助金があると判明)



その後は伝えていた希望エリアからピックアップしてもらった土地の紹介。

と、言っても最初の方に書いた通り、学区の縛りがない我が家はかなり広範囲です。


色々紹介されるけれど、なんだかどれもピンとこない…。道が狭いとか最寄り駅がいまいちとか…。


そんな中で担当さんが

「ここオススメなんです。更地ですし。地元の不動産屋さんが売っている土地ですよ」と検索サイトの画面をPC画面に写した…その土地。


✕✕不動産  と、書いてある…。


そう、もう忘れてる方が殆どだと思いますが最初の方に書いた夫の親族が経営する不動産屋さんです。


顔を見合わせる私たち。


ここではどんなに好条件でも購入できない


結婚前の話なので詳しい事情は不明ですが、この会社の親族と義父母は不仲で、現在付き合いを断っているのです真顔真顔真顔


これが家探しのネックになりそうなことは確実だったので、夫とは先に話をしていました。

もし、気に入った土地を××不動産が専任仲介してたらどうするの?と。


すると、夫自身が揉めている訳ではないので、頼めば土地は売ってもらえる。

別に俺は普通に話できるよ、と夫。


どうしてもというならその時は頼むけど、勿論義父に黙ってという訳にはいかない。

(そりゃそうだ)

他にも不動産屋なんて山ほどある。地域密着だから対応エリアも狭いし、工務店からもここを紹介はされないだろう…と言っていたんです。


引っ越しを検討しているのは夫の実家の近くでもあり、後に遺恨を残すような家の買い方は、もちろん私たちも避けたい…看板持ち

せっかくのマイホームに最初からケチ付けたくない。


担当さん、ここで代表と私たちの苗字が同じであることに(あまりない苗字なので)気付いた模様。

「もしかして親戚の方ですか?」と。


ほら!やっぱり紹介されたじゃん!という私の心の声が届いたのかはさておき、夫が口を開きます。


夫「まあ…そうですねぇ。親族ですね」


担当さん「ええーそうなんですか?いつもお世話になってますよ。ということは、土地は手に入る…」


夫「いえ、探します」


担当さん「親戚さんであれば紹介とか…」

(夫の回答を見守る私)


夫「ないですね…。付き合いないので、今」

(言ったああああ)



担当さんの輝いた目が一瞬にして死んで、場の空気は微妙に泣き笑い

担当さんは何も悪くない。

むしろ、最初に伝えてくてごめんなさい…。




結局この日候補に上がった土地に目ぼしいものはありませんでした。

未公開の土地があるかというとそうでもなくSUUMOやHOME'Sに掲載があるものが殆どで。

(前回のメーカーもそうだった)


だったら自分達で探しても同じ。

工務店に急かせれては決めたくない。

と、土地探しツアーの次回の予定は一旦キャンセル。



親族が不動産屋という最大の利点を活かせない私たちは、建売も探しつつ、ここから新たに土地も探すようになったのでした。