家探し① 希望エリアをどこにする? | 家を建てる主婦のあれこれ

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平凡年収の妻が世帯主の我が家が、偶然巡りあった激安の土地に地元工務店でマイホーム建てる記録のあれこれを綴ってます。

前回の記事がアメトピに掲載されたようで、びっくりです…!


タイトルと中身が合ってないので、読んでいただいた方が求めてた内容と違うかもしれませんが…。

何にせよ有難い。閲覧ありがとうございます爆笑



さてさて、前回のような理由で家探しをはじめた我が家。


望む条件の統一性のなさの次に直面したのが、どのエリアに住むか問題。


何せ夫婦ふたりなので、学区などの縛りは何も無し。ついでに学期に合わせて…みたいな事もないので、極端な話、いつでも何処にでも引っ越せる。


家探しに行き詰まった時、全然違う地方の物件を見て、いっそ移住しようかなーなんて妄想したこともしばしば。

実際、私たちの職場のある隣県の物件もいくつか候補に上がりました。

兎に角いろんな市町村に行きました。


不動産屋さんでもエリア希望はまず聞かれますよね?

地元の不動産屋さんは特に特化してますし。

でも、無いんです。

ここっていうピンポイントなエリア。


という訳で、兎に角自分たちで動きました。

必ず買うならまだしも、何度も営業さんを付き合わせるのも心苦しいですし、ゆっくり周辺とかも見られないですしね…。



場所を限定せず、少しでも自分達の条件に合う物件を見つけることに注力。

結果、現時点でこれだけの市町村をめぐりました。



①A市→職場のある隣県。県境。隣県は大都市なので、北エリアと区以外はあまり人気がない(笑)ため価格相場はお安め。

②B市→こちらも隣県。A市より都会。この地域では人気エリアなので相場は我が県とあまり変わらず。(土地は狭いけど)


③C市→我が県の県庁所在地。物件数は多いものの、夫の通勤時間が伸びることがマイナス。

④D市→我が県のダントツ人気エリア。住みたい町ランキングでもよく上位に入る。その為とにかく価格がお高い。安いお家には理由あり(笑)

坂が多くて道は狭め(それでも大人気)

⑤E郡→隣県に近い幾つか町が連なるエリア。通勤はお互い近いか現状維持。価格もほどほど。町によって建築規制がある、浄化槽の場所も多い、こちらも道の狭さと場所によっては坂が難点。

⑥F市→現在暮らす市のお隣。お互い通勤時間を多少短縮出来る。下水普及率が低い事がこちらも難点。快速電車が止まる私鉄エリアは人気があり結構な価格帯。

⑦G市→現在暮らす市。快速が停まる沿線では圧倒的物件の安さで、あまり人気がない(笑)住むには全く不満はないけど、水道料金がとんでもなく高く、ゴミ出しが不便なのが定住にネック。

⑧H市→こちらもお隣の市。我が市とは真逆で水道料金が県内一お安い。少し田舎なので物件価格はお手軽。通勤は少し不便。主に私が。

⑨I市→お隣その3。こちらも県内では人気エリアで駅周辺は価格高め。住み心地のよい場所も多く候補に入れているが、通勤はどう足掻いても2人とも遠くなる。

⑩J町→お隣その4。(どれだけ隣あるんだって感じですが笑)駅が少ないのが難点。しかし高級住宅エリアがあり一体はかなりお高い。それ以外との差が凄い(笑)


数えてみるとちょうど10市町村!

なかなか頑張りました。

これ以上増えない事を祈りたい…(笑)


しかも都会じゃないのでそれぞれかなり距離ありますからね。運転した夫がんばった。


当初は中古で価格を抑えたかった私ですが、何度もケンカしつつも笑い泣き最終的には新築で折れました。


それは、

リノベしても知らない人が住んだ家に住めない

(感覚的な意味で)


というのが、夫の本音だったからです。

ですよねー賃貸も新築以外無理ですもんねー、と思い諦めました(笑) 


私は全く理解出来ないですが。

自分の常識は他人の非常識というのはこれに限った話じゃないし、私も他人の握ったおにぎり🍙食べられないし、そういうものかな…という感じです。

おにぎりにはサランラップ必須…!


とはいえ、カードはいつでも切れるよう、リノベ物件も探し続けましたけどね(笑)



次回からは印象的だった物件のお話です。

いよいよ本格的な家巡り🏠️