筋肉の付いた腕を振りながら
肩で風を切って大股で歩く君は、


時にその肩を震わせて目を覚ました。



いやな夢をみたんだね。
まだ夜は明けていないよ。

ゆっくり眠りな、手を握ってあげるから。
ずっと抱いていてあげるから。



守られていたのは、君だった。
安らかなのは、君だった。
信頼していたのは、君だった。



また、明日の朝も肩で風を切って歩くために。



一晩明けると
固くからまっていたはずの

ピンクのチェーンストラップが、
携帯を持った手元でさらさらと揺れた。



幸せなのは、

きっと私だった。


もっと早く分かればよかった。

タイトルは、アメリカの作家、レイモンド・カーヴァーの

「small good things」から。

村上春樹さんが、「ささやかだけど役に立つこと」と訳しています。

小説の中では、確か、焼きたてのおいしいパンを食べることだったかな?

もう数年前に読んだから、うろ覚えだけど。


もう土曜日の夜の話なのですが、長い週末でした。

土曜日は、なんとなくバタバタしていて、

遅くに妹と夕ご飯を食べに行きました。


1時を過ぎたころ家に帰っている途中で、

通り過ぎたマンションのごみ捨て場に

可愛い家具が・・


黄色のソファと、白い棚と、くるんと曲った

四つ足のペパミントグリーンのちゃぶ台・・


私、ちゃぶ台に心を惹かれてしまい、

持って帰りたくなりました。


雨が降り出した中、せっせと持って帰りました。

ところが、私の部屋は小さい上に(5畳半)、

ベッドもあり、本も多く、前の会社のときの資料

(企画書とか、キャンペーングッズとか)が5袋分くらい

ありまして、

足の踏み場もない状況でした。

そして、私は生来、「片づけられない女」でした。。


「このままでは、何も置けない」と妹が発奮し、

深夜のお片付けがスタート。

でも何をどこに置いていいのか分からない私は、

すべて妹の指示で動き、気づけば朝の光が部屋に射し・・


「一晩で片付かないなんて」

と妹は呆れ気味。

私はこれまでにも、この片づけられない性格のせいで

周りの人に多大な迷惑をかけてきてました。


また、捨てられない性格のため、部屋を片付け出すと

いろいろなものがゴロゴロと出てきました。


たとえば、

6年以上前の、アメリカの鼻炎薬や、やはり6年以上前の未開封の歯ぶらし粉(歯磨き粉のこと。私はついこう言ってしまうのです)、

ほこりまみれのくまのぬいぐるみ(クライアント様から頂いたもの)、

貯金箱、お弁当の箸2膳、フリースブランケット2枚、

3年前のレシート(記念にとっておいた)、あぶら取り紙数個、

ビューラーの替え数個、サプリメントの空き瓶20個くらい、

赤えんぴつ2本(なんとなく欲しかった)、

携帯の請求書30通くらい(払い済みです!)、

未開封のままの筆ペン(金色、銀色、薄墨色、普通の墨色)数本と、

その替え芯、

未使用の黒ペン数本、ペンの替え芯40本、

ペットボトルのオマケで集めた、中国飲茶シリーズ(結局全部集めることができなった・・)などなど。


捨てたものもあるので、今思えば記念に写真を撮っとけばよかったかなぁ。

でもあの修羅場で私が写メを撮ったら、妹の逆鱗に間違いなく触れたと思います。


いったん寝て、また午後からスタート。

おかげさまで夕方6時くらいには、なんとか人が歩ける部屋になりました。

スーパーの袋10枚分くらいのゴミが出ました。

でもまだ拾ってきたちゃぶ台を置くキャパはありません。

なので写真をアップできません。。

ダイニングの壁に立て掛けてあります。


ものを整理するときは、「これは何のためにつかうのか?」と自分に問いながら整理するのが良いみたいです。


なるほどなぁ。


中国の飲茶シリーズは、ゴミにされるところを死守したので、

いつかまとめて写真を撮っておきたいなと思います。

金魚饅頭とか、本当に可愛いんです。


金魚と言えば、金魚が入った透明の箸置きも2個、包装されたまま見つかりました。

桔梗屋で一目ぼれして、4年前に購入。


4年越しの恋を実らせなくては。

これからはご飯を食べる時に使おうと思います。


金魚ちゃん

small good things


ここでは、「役に立つ」と言うより、

「イイモノ」という感じですね。


だけど、雨の週末にしては、

片づけられない女にとっては、

こまごましたことをやり遂げることは、

やっぱりsmll good thingsで、

かなり有意義だったと思うのでした。




おのぼりさんですけど、おのぼりさんなので、

マダム・タッソーの蝋人形館に行きました。


世界の有名人が蝋人形となって、ずらりと勢ぞろいしてました。


その場で知り合ったブラジル人の女の子と、写真の撮りっこをしまして。

すべての写真にもれなく私が入っているため、全部はアップできないのですが、とにかく凄かったです。


ベッカム夫妻や、ペレ、ロイヤルファミリーやブレア首相、

リンカーンやマリリン・モンロー、そしてあらゆる映画俳優の方々、ブリトニーもいました。

入ってすぐ、私の目に入ったのが・・



ダニエル・ラドクリフ君

きゃー、ハリー・ポッター!!
ダニエル・ラドクリフ君でした。・・ちょっとごつい、かな?

私はハリー・ポッターも好きなので、
腕を組んで写真を撮りました。


そういえば、ハリー・ポッター、最終巻が
もうすぐ日本語版で出ますね。
私は原作を読んでたんですが、読破しないまま、
日本語版の発売を待っております・・


それから、こんなのも。



モーガン・フリーマン

モーガン・フリーマン、渋いですね。

これは結構、似てたと思います。




入ってすぐの大広間を、奥から撮るとこんな感じでした。



入ってすぐの大広間


はっきり言って、誰が人間で誰が人形か、もうわからないです(笑)

ちなみに、手前のボーダーの人は、人形です♪


左奥にうっすら見える、タキシードの人は、ジョン・トラボルタだと思います。

サミュエル・L・ジャクソンと並んでいて、

パルプ・フィクションを思い出しました。

左手前の男女は、ベッカム夫妻です。

並んで写真を撮りましたが、私と、カリスマ夫妻とで、

骨格の違いが如実に現われてました。。



それから、


ウーピーと♪


(真ん中のキミドリちゃんは、相変わらず私です・・)


ウーピー・ゴールドバーグはやっぱり好きです。
LAのウォーク・オブ・フェイム(映画産業に貢献した
人たちのサインと手形が彫られている歩道ですね)に
見つけた時も嬉しかった。

横の人、なんて名前だったかな・・超有名なのに、ど忘れしちゃいました。




途中、ホラー系が平気な人と、苦手な人で道が分かれていて、

怖がりだと言うブラジル人の女の子とはそこで別れて
私はホラー系に行きました。
なんか、お化け屋敷みたいな感じでしたが、よく覚えてない・・
でもびっくりして前の人に抱きついた気がします。


マダム・タッソーというご婦人は、デスマスクを作れた人みたいで、
マリー・アントワネットと、ルイ14世(でしたっけ・・?)のデスマスクも
展示されていてびっくりしました。
その方の蝋人形もありましたが、普通の品の良いおばあちゃんという
感じでした。

たっぷり蝋人形館を堪能し、駅に向かう道にはこんなのが、



Baker street駅近く♪


言わずと知れた名探偵、シャーロック・ホームズ★
そう、マダム・タッソーの蝋人形館に行くには、
ベーカー・ストリート駅で降りるんです。

ホームズ氏のお宅は、このあたりでしたね。




蝋人形館の写真は、旅行から帰ったあとに

周りに写真を見せるときに、すごく盛り上がりました。

旅が終わっても、見て楽しい写真をいっぱい撮れてたのは

良かったなぁ。


イギリスの風景や、歴史や博物館もよいけど、
こういうエンタメな人形館もとても楽しかったです☆☆