タイトルは、アメリカの作家、レイモンド・カーヴァーの
「small good things」から。
村上春樹さんが、「ささやかだけど役に立つこと」と訳しています。
小説の中では、確か、焼きたてのおいしいパンを食べることだったかな?
もう数年前に読んだから、うろ覚えだけど。
もう土曜日の夜の話なのですが、長い週末でした。
土曜日は、なんとなくバタバタしていて、
遅くに妹と夕ご飯を食べに行きました。
1時を過ぎたころ家に帰っている途中で、
通り過ぎたマンションのごみ捨て場に
可愛い家具が・・
黄色のソファと、白い棚と、くるんと曲った
四つ足のペパミントグリーンのちゃぶ台・・
私、ちゃぶ台に心を惹かれてしまい、
持って帰りたくなりました。
雨が降り出した中、せっせと持って帰りました。
ところが、私の部屋は小さい上に(5畳半)、
ベッドもあり、本も多く、前の会社のときの資料
(企画書とか、キャンペーングッズとか)が5袋分くらい
ありまして、
足の踏み場もない状況でした。
そして、私は生来、「片づけられない女」でした。。
「このままでは、何も置けない」と妹が発奮し、
深夜のお片付けがスタート。
でも何をどこに置いていいのか分からない私は、
すべて妹の指示で動き、気づけば朝の光が部屋に射し・・
「一晩で片付かないなんて」
と妹は呆れ気味。
私はこれまでにも、この片づけられない性格のせいで
周りの人に多大な迷惑をかけてきてました。
また、捨てられない性格のため、部屋を片付け出すと
いろいろなものがゴロゴロと出てきました。
たとえば、
6年以上前の、アメリカの鼻炎薬や、やはり6年以上前の未開封の歯ぶらし粉(歯磨き粉のこと。私はついこう言ってしまうのです)、
ほこりまみれのくまのぬいぐるみ(クライアント様から頂いたもの)、
貯金箱、お弁当の箸2膳、フリースブランケット2枚、
3年前のレシート(記念にとっておいた)、あぶら取り紙数個、
ビューラーの替え数個、サプリメントの空き瓶20個くらい、
赤えんぴつ2本(なんとなく欲しかった)、
携帯の請求書30通くらい(払い済みです!)、
未開封のままの筆ペン(金色、銀色、薄墨色、普通の墨色)数本と、
その替え芯、
未使用の黒ペン数本、ペンの替え芯40本、
ペットボトルのオマケで集めた、中国飲茶シリーズ(結局全部集めることができなった・・)などなど。
捨てたものもあるので、今思えば記念に写真を撮っとけばよかったかなぁ。
でもあの修羅場で私が写メを撮ったら、妹の逆鱗に間違いなく触れたと思います。
いったん寝て、また午後からスタート。
おかげさまで夕方6時くらいには、なんとか人が歩ける部屋になりました。
スーパーの袋10枚分くらいのゴミが出ました。
でもまだ拾ってきたちゃぶ台を置くキャパはありません。
なので写真をアップできません。。
ダイニングの壁に立て掛けてあります。
ものを整理するときは、「これは何のためにつかうのか?」と自分に問いながら整理するのが良いみたいです。
なるほどなぁ。
中国の飲茶シリーズは、ゴミにされるところを死守したので、
いつかまとめて写真を撮っておきたいなと思います。
金魚饅頭とか、本当に可愛いんです。
金魚と言えば、金魚が入った透明の箸置きも2個、包装されたまま見つかりました。
桔梗屋で一目ぼれして、4年前に購入。
4年越しの恋を実らせなくては。
これからはご飯を食べる時に使おうと思います。
small good things
ここでは、「役に立つ」と言うより、
「イイモノ」という感じですね。
だけど、雨の週末にしては、
片づけられない女にとっては、
こまごましたことをやり遂げることは、
やっぱりsmll good thingsで、
かなり有意義だったと思うのでした。
