アジアゾウさんのパールお母さんが、壁の穴を確認していますね✨
この穴の向こうに、食べ物が入っている「フィーダー」という容器が設置されているので、「あるかな~♪」と確かめているところです✨
動物専門員さん(飼育員さん)たちが朝と夕方に用意します✨
どの穴が当たりか分からないので、探すわくわくと時間を創出できて、「やることがなくて辛い時間」を減らせます✨
ということで、がんばる動物専門員さん✨大変なことも多いとはいえ、いいお仕事ですなぁ✨
ぶら下がっている容器の位置を変えることで変化をつけ、中や周囲に野菜などを設置します✨
こうした細やかな取り組みの継続の賜物で、この壁越しフィーダーが有効な選択肢になっているんですね✨
鎖にニンジンを入れています✨
少し登ってキャベツを設置✨
ハズバンダリートレーニング用の柵も活用して、あちこちに設置します✨
柵の横の穴にニンジン(≧▽≦)
本来の暮らしを考えたらとんでもなく制限のある生活なので、こうして少しでも「すること」があって心や頭や体が動く機会があることが非常に大事かつシェアピ(動物さんとの幸せ共有体験=保全教育)✨
ゾウさんとの知恵比べでもあるので、そこも楽しそうです✨
ちゃんと説明があるので、読めば「あれは何なのか」が分かり、「飼育員さんがそういう動物福祉向上の取り組みをしているのかぁ!良かった!」とシェアピれます✨
なかなかに効果が特大で、結構な時間と回数、ここを確認していました✨
野生のゾウさんは1日に18時間前後も食べ物を探したり食べたりしますので、他にもフィーダーや枝葉などを用意しまくって、その「18時間前後」を実現していてすごい✨
本来の食べ方ってすっごい根本的に大事なことだと思うので、超シェアピ✨
タオちゃんも探しています✨お鼻、届くのかな?匂いをかぐだけでも違うと思います✨
★今回の動画★
★以前の取材記事も超オススメ✨
★札幌市円山動物園のHP✨