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つまき♪.com 「シェアピ式」と「育伝式」で園館と保全活動と古墳と博物館とエジプト考古学を応援★

「動物福祉」と「伝え方の工夫」と「新しい楽しみ方」で、人も楽しく意義深く★
新しく楽しい手法である「シェアピ式」と「育伝(いくでん)式」で、動物さん・動物園水族館・保全活動・保全教育・SDGs・古墳・博物館・エジプト考古学等各種取り組みを応援しています♪

まずは左側ゾーン✨雪が降っても外を満喫できるように屋根が用意されています✨

 

 

屋根はこんな感じ✨

 

ママさんたちの関係性が微妙になったことで分けているので(25.6)、狭くなっていますが、いつかまた一緒に過ごせるようになって、広く使えるようになるといいですね✨

 

乾草をゲットするパールさん✨向こう側にいるのはタオちゃん✨

 

「ここにいるゾウさんは誰かな?」と分かることから保全教育が始まるので、こういう説明もすごい大事✨

 

動物専門員さん(飼育員さん)の手書き解説も超ナイス✨人は手書きの方が関心を持つので✨

 

右側ゾーンには、この日はシーシュくんがいました✨

 

フィーダーとか斜めに盛った砂とかがシェアピ✨

 

他にもフィーダーや砂山がありますし、屋内に入れば非公開で人目を避けられますし、プールもあります✨

 

こういう説明もほんと大事✨お客さんの「?」を「!」にして帰すのが仕事ですので✨

 

室内開放、超シェアピ✨ものすごく有効で大事でお客さんも保全方向に育つ選択肢です✨

 

フィーダーの説明✨

 

寄付になるし、家でもゾウさんのことを思い出すので、こういうのも大事✨

 

完売とは大人気ですな✨

 

 

★以前の取材記事もぜひ✨

 

 

 

★今回の動画✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★札幌市円山動物園のサイトはこちら✨

 

 

 

なぜゾウさんたちに動物園で暮らしてもらっているかと言えば、人の意識と行動を変えるためですので、あの手この手で伝えて保全方向に育てることが一大任務です✨

 

このゾウさんの像があるコーナーは、いろいろな形で説明があります✨

 

そもそもこの像が素敵で、本物のゾウさんに負担をかけずにこれと写真を撮ればいいや♪と思えます✨

 

大きなタッチパネルがあり、楽しみながら学べます✨天井にもゾウさんの像✨

 

写っているのは今回も撮影サポートをしてくれたAtsucoco✨いつも本当にありがとう✨

 

「1日のうち、食べるための時間は約17時間」・・・これを実現できている動物園がどれほどあるのでしょう?ちなみに札幌市円山動物園は実現していてシェアピ✨2回取材に行ったチューリヒ動物園も達成済み✨

 

いろんな形で説明を設置することで、見る気が高まるのかもですな✨

 

字がもっと大きいといいようにも思います✨

 

説明を貼る場所、まだまだありますな✨

 

 

・・・ということで、6回にわたって札幌市円山動物園のアジアゾウさんのシェアピ・ポイントを伝えてきました✨

 

札幌市円山動物園は、安心してゾウさんに会える貴重な場ですので、ゾウさんファンの方はもちろんのこと、いろんな立場の方に現場に行って、シェアピって頂きたいと思います✨

 

なかなか現場に行けなくても、寄付でシェアピることもできます✨

 

 
 
・・・と締めましたが、写真ファイルを確認したら、あと7回分ありました(≧▽≦)。それだけ伝えたいシェアピ・ポイントがる札幌市円山動物園のアジアゾウさん宅、素晴らしい✨お楽しみに~✨
 
てゆーか、ブログ書いてないで本書けよって感じですよほんとに(≧▽≦)。書きたい本の企画は10以上あるのに執筆が進まない数年をすごして分かったのは、「編集さんにせっつかれることの効果」です(笑)。

 



★以前の取材記事もぜひ!!✨

 

 

 

★今回の動画✨

 

 

 

 

 

 

 

 

★札幌市円山動物園のHP✨

 

 

 

 

園館の一大任務は「人を保全方向に育てること」だと私は考えています✨

 

育てるためには伝える必要があるので、掲示物、超絶大事✨

 

こういうのが最高かと✨内容が動物福祉向上の取り組みだし、手書きが引力ケタ違いだし、写真もあって分かりやすいし、動物専門員さん(飼育員さん)の熱意と愛情も伝わってきます✨

 

こちらも、エンリッチメント(動物福祉向上の取り組み)の説明なので、人がシェアピ方向に育ちます✨

 

※シェアピ
=シェア・ザ・ハピネス・ウイズ・アニマルズ

=動物さんとの幸せ共有体験
=動物さんの幸せを増やすことを楽しむこと
=そういう人(シェアスト)を育てるのが保全教育&園館の一大任務

 

こういう詳しい情報も、知りたい人は必ずいますので、超大事✨

 

こうした一言が添えてある効果も特大です✨

 

こういうのも楽しく学べそうです✨

 

こういう説明も大事✨

 

ゾウさんのための工夫を知ることで、来園者の気づきが増えます✨

 

ゾウさんの前のスペースにいろんな説明があります✨

 

ただ、映像が、ゾウさんたちが園に来た時のもので・・・鎖でつながれて狭い箱に入れられて(そのほうが安全でもゾウさんには辛いですので)、しかも我が子を連れて(お母さんは胸が張り裂けそうなのでは。実際には良いところへの移動なので、それが理解できてるといいのですが)、暴力で支配する”ゾウ使い”に囲まれて・・・という状況に、見るたび泣いてしまってもはやトラウマなので、今回はまともには見ず。でも実際にあった現実ですので、見て考えるきっかけにすることで、ゾウさんの苦労に報いる何かにつながるかもです。

 

 

この素晴らしく素敵な絵は一体どなたが?「ちょっとずつ応援」というのもいいですね✨

 

 

 

★以前の取材記事もぜひ!!✨

 

 

 

★今回の動画はこちら✨

 

 

 

 

 

 

 

 

★札幌市円山動物園のHP✨

 

 

 

 

アジアゾウさんのパールお母さんが、壁の穴を確認していますね✨

 

この穴の向こうに、食べ物が入っている「フィーダー」という容器が設置されているので、「あるかな~♪」と確かめているところです✨

 

動物専門員さん(飼育員さん)たちが朝と夕方に用意します✨

 

どの穴が当たりか分からないので、探すわくわくと時間を創出できて、「やることがなくて辛い時間」を減らせます✨

 

ということで、がんばる動物専門員さん✨大変なことも多いとはいえ、いいお仕事ですなぁ✨

ぶら下がっている容器の位置を変えることで変化をつけ、中や周囲に野菜などを設置します✨

 

こうした細やかな取り組みの継続の賜物で、この壁越しフィーダーが有効な選択肢になっているんですね✨

 

鎖にニンジンを入れています✨

 

 

少し登ってキャベツを設置✨

 

 

ハズバンダリートレーニング用の柵も活用して、あちこちに設置します✨

 

柵の横の穴にニンジン(≧▽≦)

 

本来の暮らしを考えたらとんでもなく制限のある生活なので、こうして少しでも「すること」があって心や頭や体が動く機会があることが非常に大事かつシェアピ(動物さんとの幸せ共有体験=保全教育)✨

 

ゾウさんとの知恵比べでもあるので、そこも楽しそうです✨

 

ちゃんと説明があるので、読めば「あれは何なのか」が分かり、「飼育員さんがそういう動物福祉向上の取り組みをしているのかぁ!良かった!」とシェアピれます✨

 

なかなかに効果が特大で、結構な時間と回数、ここを確認していました✨

 

野生のゾウさんは1日に18時間前後も食べ物を探したり食べたりしますので、他にもフィーダーや枝葉などを用意しまくって、その「18時間前後」を実現していてすごい✨

 

本来の食べ方ってすっごい根本的に大事なことだと思うので、超シェアピ✨

 

タオちゃんも探しています✨お鼻、届くのかな?匂いをかぐだけでも違うと思います✨

 

 

★今回の動画★

 

 

 

 

 

 

 

 

★以前の取材記事も超オススメ✨

 

 

 

★札幌市円山動物園のHP✨

 

 

 

 

札幌市円山動物園のゾウさんの、一番のシェアピ・ポイントは「準間接飼育」✨つまり「非暴力」であること!✨

 

「動物さんと同じ空間に入る=危ないので暴力などで制御する」のが「直接飼育」。

 

「動物さんと同じ空間には入らないけど(間接)、檻越しに体を”直接”触ってケアなどを行う」ので、「準間接飼育」✨

 

準間接飼育はさらに、動物さんに圧をかけたり「オラ~!」とか言ったりを、絶対にしません!✨

 

園館で暮らしてもらってる上に暴力とか圧とかオラ~とか、あり得ないし最悪だし教育に全くならないので自滅の道です。

 

 

 

ということで、札幌市円山動物園の非暴力でやさしい声掛けや熱い選択肢増設などなどを本にしたいな~と思うほどです✨今回はその取材としては行けなかったので(出版社を決めて行かないとダメとのことで)、普通にご紹介✨原稿を用意するより先に出版社決めるとか、売れっ子じゃなきゃ無理でしょ!と思ったけど、よく考えたら以前の取材とゾウさん班リーダー小林さんのご講演で原稿が用意できたんだから、それを持って出版社に売り込みに行けばよかった💦

 

 

アジアゾウさんのタオちゃん(撮影時2歳)✨

 

奥の斜めの棒がある金属の壁みたいなのが、ハズバンダリートレーニングをする施設です✨

ハズバンダリートレーニングとは、動物さんのケアなどを行うために、こちらが望む行動をひとつずつ形作っていくもので、絶対に怒ったり圧をかけたりつないだりしません✨動物さんが自分の意思で参加し、嫌なら離れて行けます✨超シェアピ✨

 

その壁をPCウォールというので、その説明もあります✨

 

棒に足を乗せてもらってツメを削ったり、耳を近づけてもらって採血したり✨

 

飼育員さんが引きずり込まれないように、隙間が狭くしてあります✨

 

ちゃんと説明してあります✨ひとつ間違っているのは、動物専門員さんたちはゾウさんにこんなふうに背を向けることはないです。PCウォールがあっても鼻が出て来て危険はあるので、常にゾウさんを視界に入れて注意したり複数人で作業をして安全性を高めています✨

 

タオちゃんとパールお母さん💕「ここのゾウさんたちは今は暴力をふるわれてないんだ♪」と、安心して会うことができます✨

 

詳しく書けば、ここに来る前に現地で「クラッシュ」という、「子どもの頃に暴力でボコボコにして人に歯向かわないように精神を破壊する虐待」は受けているそうです(TT)。なので当初ついて来た”ゾウ使い”たちがいる時は緊張していて、彼らが帰宅するとホッとしていたそうです(TT)。ホッとしている様子は、暴力をふるう人が決して見ることのない姿ですし、暴力はふるう人も病むので、百害あって一利なしです。タオちゃんは円山生まれなので、ただの一度も暴力は受けていません✨

 

砂山を満喫するタオちゃん💕一生、暴力と無縁でありますように!!円山にいる間は安心ですが、なんだかんだと他園に行く可能性もゼロじゃないと思うので、全国の動物園を非暴力にする必要があります。

 

すべてのゾウさんや動物さんに対する暴力が根絶するまで、私は「非暴力」の普及に取り組み続けると、とあるゾウさんに誓ったので、気長に取り組みます✨

 

動物さんはアザが見えないので暴力が可視化されませんが、以前はショーのためにアシカさんを殴っていたりとか、結構やられています(-_-;)。ゾウさんの場合は「手カギで急所を突く」とか、「”歯向かったらまたやられる”とクラッシュを思い出させるようなことで脅す」などもあります。手カギを見せるだけで・・・なのです(TT)。なので、もちろん非暴力化しているケルン動物園では、「昔こんなひどいことをしていました」という展示にある手カギが、ゾウさんの視界に入らないようにしています(思い出させないように)。

 

非暴力を望む人が増えるほど、園館もそっち方向に行きやすいので、ぜひ心に留めて話題に出したり要望として伝えたりして頂ければと思います✨

 

とりあえず、監視カメラを100%設置することで、「暴力の抑止と事故発生時の迅速な救出」を実現するのも、手段の1つとして効果が大きいと考えています✨

 

 

 

 

 

★ハズトレについて詳しくは以前の取材記事をぜひ!!✨

 

 

 

★今回の動画✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★札幌市円山動物園のHP✨