札幌市円山動物園の、ヒグマさんとオオカミさんのシェアピ・ポイントをご紹介✨正確には「エゾヒグマ」さんと「シンリンオオカミ」さんです✨
シェアピ・ポイントとは、「シェアピるための着目点」で、「動物さんの選択肢に着目して、良かったなぁ!とうれしく思う」という新しい保全教育的な楽しみ方をするためのものです✨
「その動物さんの、生態と個性と今と今後が必要とする選択肢」を用意し続けること、そしてその選択肢を動物さんが「自分の意思で選べる状況であること」が、「動物福祉向上の取り組み」であり、「保全教育=園館の魅力と存在意義」だと考えて、園館内外にオススメしています✨
エゾヒグマさん宅も草モリモリでシェアピ✨草の良さは前の記事をぜひご覧ください✨
しかも、エゾヒグマさんが丸見えじゃないどころか見えなくてシェアピ✨人の視線て疲れるので、それを避けて過ごせていて良かったな~と、シェアピるところですよ✨
実際、エゾヒグマさんが全く見えなくても、こんなにお客さんが見ていましたよ✨
園館は、動物さんの姿だけでなく、暮らしぶりや共生についてなど伝える教育施設ですので、「動物さん丸見え」にこだわると逆効果です。
共生について映像でも伝えていて、それをじっくり見るためのベンチもあっていいのですが、音声がエゾヒグマさんに迷惑じゃないのか、少し気になりました。何かしらの工夫なり検証をして、その説明があると最高かと✨
こういう説明こそ園館の一大任務です✨
「どうやって動物さんたちと共生していったらいいのか」を、個人レベルで実践したくなるくらい、お客さんの心と頭に落とし込むのが仕事です✨
こういう、ちょっと難しそうな説明も超大事✨結構みなさん読んでいましたよ✨
そして動物さんの個別紹介は、誰でも簡単に見分けられるポイントの紹介が必須で有効✨そうやって動物さんを個として認識することが、保全教育の第一歩ですので✨
シンリンオオカミさん宅は、狭いのですが草木があったり、「防犯カメラ作動中」も超大事✨
園館側が超絶本気で動物さんたちを守っている!という、実践と姿勢を見せることが有効✨
いいね~シェアピ✨「そっと探して」が大事で素敵✨こういうヒントで自分で見つけた時のうれしさも大きいし✨
そしてやっぱ手書き、いいねぇ✨字も絵も、下手でもいいから(むしろ良かったりもするし)、手書きで!✨
シンリンオオカミさん宅の掲示物も素敵✨読んだ人が安心と学びを得られてシェアピ✨
左から、「出血している場合がありますが発情によるもの」「食べ物を与えないで(エサと言ってないのもシェアピ✨)」「しげきしないで自然な姿を観察しましょう」✨✨✨いいね~シェアピった!✨