札幌市円山動物園のシェアピ・ポイントを引き続きご紹介✨
シェアピ・ポイントとは、「シェアピるための着目点」で、「動物さんの選択肢に着目して、良かったなぁ!とうれしく思う」という新しい保全教育的な楽しみ方をするためのものです✨
「その動物さんの、生態と個性と今と今後が必要とする選択肢」を用意し続けること、そしてその選択肢を動物さんが「自分の意思で選べる状況であること」が、「動物福祉向上の取り組み」であり、「保全教育=園館の魅力と存在意義」だと考えて、園館内外にオススメしています✨
そんなシェアピ・ポイントの紹介は、札幌市円山動物園だけであと35回分くらいあります(≧▽≦)。たくさんあって素晴らしい✨
園館をこういう目で見て楽しむ人が増えるほど、園館もそっち方向に変わって行けて、みんなハッピーなので、ぜひ「シェアピ」を活用して頂ければ✨
ニホンザルさん宅も、草が生えてますよ~✨
本当ならこういう自然物とだけ暮らしているのですし、草の触り心地や音や柔らかさ暖かさ香り、虫さんが来て楽しいとか、ちぎったりかじったりして本来の心と頭と筋肉が動くとか、すっごい大事なのでシェアピ✨
草が背景だと美しさもよく分かります✨それに、草という楽しみがある分、毛抜きを過剰にすることが減ったりもします✨
壁のあの黒い四角は・・・そうです、「室内開放」です✨
辛い気温や風雨や視線を避けられますし、使える空間が少しでも広くなるので、基本的かつすぐできる取り組みですが、超シェアピ✨
エゾシカさん宅は少し広かったのと、乾燥しきっていない草を食べることができていたようでシェアピ✨
奥に少し木々ゾーンもありましたし、室内開放で小屋の中でも過ごせます✨
サーバルキャットさん宅は狭いのですが、隣室とか奥とか「開けられる場所は開けてます」という感じで少しホッとしました✨
全体が室内なので「室内開放」なのか?ですが、とにかく少しでも使えるスペースは使えるようにしているのがシェアピ✨
中は緑化に苦戦してるのかな?ですが、外は草モリモリです✨
室内と終日出入り自由だとシェアピなので、不安なら安全確認研究を独自または共同研究でしてみては✨よく見えなかっただけで既に室内開放でしたらすみません💦。いつもならほぼ100%撮影して記録を残すのですが、この時は北海道まで移動した日の閉園間際で疲れていたのか、明確な写真が無かったです💦。目視はしているはずなんですが、早くも記憶なし(笑)。メモでも残さねばですな💦。
まぁでも、「あれ?こっちにも出入口が?」みたいなこともあるので、正確なところは担当さんに聞かないとです✨なので掲示物で説明してあると、すぐに知れてシェアピれます✨室内開放にしていない場合も、事情があってのことかもで、それが知れればシェアピれるかもですし✨説明、超有効✨