5/16にリモートで参加した、越境シンポジウム第12回「文化施設で「文化的コモンズ」はどう成立するかー政策・統治・経営をめぐって」、面白かった!![]()
出版されたこの本がテーマでした✨
美術館とか図書館とか行政とかいろんな立場の人のいろんな意見を聞けて、たいそう勉強になりました![]()
突き詰めれば自治法から変えねばだそうで先は長そうですが
、これだけ熱意のある人たちがいて、しかも集っていて、行動しているとなると期待が膨らみます
園館も、この輪に入れてもらったほうがいいように思う![]()
文化政策学会というものの存在を知ったけど、すっごい面白そうだし、こういうところで発表するのも園館に必要な努力だし![]()
指定コメンテーターのお一人だった鬼木さんは横浜市の職員さんで、非常に参考になるお話をして下さったので、こういう方が動物園を担当されたらまた何か違ってくるのかなぁ?と思ったり![]()
その他にも、会の進め方とか話し方(もっと平易に~)とか、参考になったり自分の取り組みに自信が持てたりと、いいこといっぱいでした![]()
今回のテーマでもある本も、目次をガン見したのと少し読み進めただけですが、図々しいのを承知で言えば第9章の目次なんか自分が書いたのかと思った(≧▽≦)。博物館とかが抱える問題と著者さんが考える解決策が、私が園館に対して考えていることとかぶっていたりして、これだけのキャリアと著作がある方とそうであることにものすごく勇気を頂きました![]()
そして、私の集大成本もこのくらいの厚さになるんだろうなぁ・・・と(≧▽≦)。この本はこれでも多くなりすぎてバッサリ減らしたそうですが、それでも約600ページあって。みすず書房、熱いわ~
私の集大成本は書きたい事のメモを入力しただけでA4サイズで230ページになってるから、バッサリコースかも・・・(笑)。
そしてそして、その著者さん(佐々木秀彦さん)もシンポジウムにもちろん参加されていたのですが、姿勢とか受け答えとか言い方とかが勉強になりまくりで・・・それだけでもすごく成長させて頂けて感謝です![]()
シンポジウムをされた「次世代型文化施設フォーラム」はこちら♪



